「薄っぺらい恋愛感情 それはもう良い」いなくなれ、群青 チネチッタさんの映画レビュー(感想・評価)
薄っぺらい恋愛感情 それはもう良い
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結局、真辺と七草の心理的な変化を喚き散らしてすったもんだするだけの話。
つまり、ここに出てくる人たちはこの二人が普段付き合い、影響を受ける客体って事。
ものすごく偏った青春に感じる。老人、先生、親、が登場しない。
薄っペラな作られた善人って事。
まぁ、一か八かの俳優には、そのくらいの演技しかやらせてもらえないか。
こうやって、俳優は「一か八かの俳優」から「国民的俳優」へと成長して「国の宝」となるわけですよ。
大日本帝国は「いなくなれ!大根役者」たね。
追記
過去の経歴がどんなものであっても、
また
高学歴な頭脳を持った者であっても、
それがその人物の叡智にはならない。
って証拠。
つまり、外国で生活経験をした事があっても、ブルジョアなVIPしか付き合ってないとすれば、こんな話になるんだろうね。つまり「薄っぺらい恋愛感情」なんだよ。
「実存主義的西洋人はこんな話は考えない」と思うか。
「変身」とかを読む事を薦める。
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