「ダウントン・アビーの顔ぶれ」ガーンジー島の読書会の秘密 雨音さんの映画レビュー(感想・評価)
ダウントン・アビーの顔ぶれ
リリー・ジェームズは好きだし、映し出される映像が美しく、ストーリーに社会的な問題意識やミステリーっぽい要素も織り込まれて、そこそこ楽しめる映画ではあったけれど、『ダウントン・アビー』でお馴染みな顔ぶれが登場して、しかも完全に違う雰囲気で登場してくれればまだしも、役柄の雰囲気もあまり変わらない。それって映画作品としてどうよ?という不満が残る。
あの長い『ダウントン』がまた観たくなってうずうずしてきてしまった。
お茶の間向きのテレビドラマの感覚でダウントン懐かしみながら楽しく観たい、というのならよいと思うけれど。
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