チャイルド・プレイのレビュー・感想・評価
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科学の結集「チャッキー」
旧作では、殺人鬼の魂がブードゥーの秘儀により人形のチャッキーに宿り、アンディの肉体を奪うために襲いかかるというオカルト的なお話でしたが、リメイク版今作では現代の科学力を結集した家庭用AI人形「バディ」が人を襲うという科学が発展した現代的な脚色をした作品。
刃物を持って襲いかかる従来のチャッキーとは違い周囲のAI機器とリンクし多彩な攻撃を仕掛けてくるという斬新なパターンも用意されています。
周囲の状況や主人公アンディがうける叱責などを捻曲がった解釈して独自に殺戮的なプログラムを構築していくチャッキー。従来のホラー作品からは一風変わった、超常現象に頼らない「AIによる世界の支配」の恐怖を描いた作品と言えます。
物語もテンポよく進み、ストーリーも筋が通り、文句なし。往年のホラー映画オマージュも必見。
少しながらモヤになる箇所が見られたが総合的完成度が払拭し、問題なし!
期待していなかった分、思わぬカウンターを食らったかのような良作です
癖になるシリーズ
シリーズ初鑑賞でチャイルドプレイの世界を堪能した。何と言っても殺人人形の発想が面白くAI殺人人形チャッキーがキュートで愛らしい。ホラー恒例の突然の大音量で驚かせるシーンが少なく恐怖を感じることも無いがチャッキーらしくジワジワと痛めつける惨忍な殺人シーンは見応え十分。
母親役オーブリープラザの魅力的な演技にも魅かれた。そしていつまでも耳に残るバディソングの曲も印象的。このシリーズは癖になる。
2019-153
なめてました
殺人鬼の魂じゃなくAIの暴走?はぁーん?とたかをくくっていたがこれがなかなかどうして
無垢で無知で不器用な人工知能という「ものの哀れ」「不憫さ」さえ感じさせるが反面、こちらの預かり知らぬとこで何かやってんじゃないかという人工知能の不気味さという二重の旨味がそこにはあった
ターゲットが明確なクズ→変態→善良な隣人→無差別→大切な身内とグレードアップしていくのもチャッキーの驚異度がこちらにも伝わってくる作りは見事
最初の犠牲者のときはコミカルな絵面も合わせて「よくやった!」と喝采を送りたくなったもの
R15相応の程よいグロさと怖さ、さらに人工知能チャッキー&ルーザーズクラブ的ジュブナイル系のちょっとした切なさがコンパクトにまとめられてた逸品
大作の間の息抜きにおすすめ
2019-71
だからサラ・コナーさんが30年前から言(以下略)
過去作は見たことはありません。
IoT社会に生まれたチャッキー、ネットに繋がった自社製品なら何でも思いのままに動かす。
これを見て、逆に過去作のまだインターネットなどない時代のチャッキーはどうしてたのか気になりました。そっちのほうが強い気が(笑)
ホラー映画ですが、そこまで怖くありません。ラストも結構あっさり。グロはちょっと。
チャッキーボイスがジェダイマスターだったことをエンドロールで知り、驚愕。だけど不思議とすごく合ってた。
アンディ役の子が同じく主演の『ライト/オフ』という映画をたまたまおととい見ていたので、それに比べるとかなりマイルドです。まぁ趣向が全然違うのですが。
がっつりホラーではなく、コメディ要素もあるホラーが好きな方、
人形ホラー映画が好きな方、
サラ・コナー教の方(私)にはおすすめ。
なんだよこれ
102本目。
緊急来そうで落ち着かない中で観賞。
スペシャルデイか何かで安く観れる。
でも混んでるんだろうなと思ったけど、あれれ。
でもラッキー。
ビビってるのがばれない。
で初チャイルドプレイ。
怖いと思ったら、グロ。
強引なんだよな展開が。
バディ自体がね、最初から無理がある。
今の時代の人形とは
オリジナル版を観ていなくても平気です
アレクサみたいな機能の付いたチャッキー
普通に販売されてる時点で既に気持ちが悪い造詣
基本的に気持ち悪いから仲良し言われても気持ち悪い
笑っても気持ち悪い、全て気持ち悪い
気持ち悪い人形が更に人を殺す、気持ち悪い
スカーフェイスが出演するので好きな人はそれ目当てで観てもいいかも(子供達が楽しむ映画としてですが)
少し長く感じたけど比較的楽しめる映画です
グロいので苦手な人は少し覚悟したほうがいいです
You are my buddy until the end‥
リブート版だけど、以前の作品は最初のやつしか見てないんですよね。でも、充分楽しめました。ホラーよりスプラッタ系です。
現代版は、AIロボットとなって帰ってきたチャッキー。今回は、様々な電化製品を遠隔操作できるようになって、いろんなトリックを仕掛ける。それがまた新たな恐怖感を生み出す。でも、昔も今も、決して可愛く無いのは同じ。子供向けにしては、日本人の感覚としてはブキミそのもの。日本のホラーだと、綺麗とか、可愛いというのが定番だが、この感覚だけは日米全く別もののようだ。
呪文のように繰り返される歌が「You are my buddy until the end‥」という歌詞なのだが、よくよく意味を考えると結構怖いわけだ。ここが本作品のポイントだったりするので、よくよく聞いてみると良いかと。マーク・ハミルがチャッキーの声をやっていて、劇中でもチャッキーが歌うのだが、妙にしつくりくるのが不思議。
全体的に昔より丁寧に作られているので、一見してみる価値はあるでしょう。
最近のITネタを織り交ぜリブート
シリーズ的には完全制覇しておらず鑑賞。
昔ながらのシリーズなのに、若い学生さんが多く鑑賞なのは何故?ビックリでした😲
IT家電兼AI人形「Buddi」の一つがアンディ少年の家で暴走し、次々と人々を恐怖におとしいれる。
ブサイクな人形に「凄い技術でもこんな人形売れるんか?」かと不真面目半分で鑑賞していましたが、後半に連れて脚本は面白くなっていきました。
しかし、人形が怖くないんですよね。
別に他の名前でも良かった様な。ルークとかww
完全なる嫉妬でふてくされ人形🧸
後半IT技術が絡んだ現代風な展開。
べた褒めでは有りませんが楽しめました。
チャッキーのやられ方は二段落ちのベタですが、リブートとしては成功ではないでしょうか?
「it〜それが見えたら終わり〜」の様に子供達が活躍する映画。
グロさはあります。
エンドロールの歌は口走りそう。
ホラー好きの方は一度はどうぞ。
最近めっきり減った笑えるスプラッター
オリジナルの「殺人鬼の霊が乗り移った人形」から、「最新のAIがやり過ぎちゃう人形」に変わり、スマホアプリや家電リンクなど現代の技術をふんだんに活かしたハイテク殺人人形に。
中途半端にオリジナルの要素にしがみつかず、しっかり「現代のチャッキー」を作り上げたことをまず評価。
お話の方は最近なかなか見なくなった、コメディ寄りのスプラッター。
グロ描写はしっかりしてますしテンポもいいので、笑えるスプラッターが大好物な身としてはそれなりに楽しめました。
ただ、殺し方にあまりバラエティがなく、最新技術を駆使出来るならもっとユニークなことできただろ!ってのと、その人殺す必要あった?っていう微妙な胸糞感があり、マイナス1。
昨今の世情を鑑みたのか、せっかくR15なのにゴア描写がイマイチ大人しいのでさらにマイナス1。
まぁ少し前に見たハウス・ジャック・ビルトが色んな意味で凄まじ過ぎて、しばらくは何見ても弱く感じちゃう、ってのはあると思いますが…
でもやっぱり色々大人し過ぎたなーと。
ラストは80年代感満点で愉快でした。
現代風にしっかり設定されいい感じだった
1988年公開の「チャイルド・プレイ」のリメイク作品「チャイルド・プレイ」を見てきました。
実は、この「チャイルド・プレイ」私自身シリーズを1度も見た事はなく、今回初めてみる作品になります。
本作品も調べてみる前作品でヒットしてシリーズとして7作出来たみたいですが、当時の「13日の金曜日」「ハロウィン」「エルム街の悪夢」「ファンタズム」などシリーズ化して作品自体が腐っていく事が気になってから本作品は当時見る気がせず今日至りました。
なので、今回のリメイク作品は、大変に楽しみにしていました。
これから同じ時期に公開される「ポラロイド」を撮った監督さんの作品みたですね。「ポラロイド」も楽しみにしているところですが、本作品、意外に、チャッキーが可愛くないと言うか、突っ込んでしまうと、人形自体が可愛くないので、どうなのかな・・・・
映画の設定では大人気だけど、普通の美的感覚でいうのなら、子供は買わないけどね・・・・・
本来、可愛い人形が、突如変貌して襲い掛かるからこそ怖いイメージが植えつけられると思いますが・・・・
しかし、本作品、前作はみていないですが、しっかり今時の事情で作られていて、怖い人形イコール悪魔が乗り移ったではなく、AIの暴走ととれる作品に仕上がっています。
また、内容は、ラストも含め、いかにも80年代にありそうな内容と言うか、そうした雰囲気も残しつつお話の内容は進んでいきます。
勿論、内容の方は、しっかりいいリズムで作られていて、脅かす場面もしっかり有り、殺すシーンもしっかり考えられていて大変に面白かった。
本作品、試写会で見たのですが、爆音で上映したみたいで、結構音が凄かった。
チャッキーの声を「スター・ウォーズ」のマーク・ハミルが担当するのも話題性ありかな、しかし、なぜ、チャッキーと言う名前なのか・・・・
前シリーズを今更全部見るのもな・・・・
ホラー万歳🙌
来週7/19(金曜日)に公開される
『チャイルド・プレイ』を
立川シネマシティシネマ・ツーで
一足お先に観てきました。
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30年続いてきたシリーズ。
本作では
『IT~それが見えたら、終わり』の
製作陣を迎え、第1話の完全リブート版
としてチャッキーが甦る。
6/21、全米で同日公開した
「トイ・ストーリー4」
その主要キャラクターを弄ったポスターが話題でしたが、
1週間後に公開した、
「アナベル死霊博物館」のアナベルも
弄って挑発する悪童ぷり。
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立川シネマシティは普段、
各座席に黄白色のランプがついていて
それがとても綺麗なんですよ~。
が昨日は赤、赤、赤‼️
雰囲気ありすぎぃ~~😱😱😱😱.
そんな雰囲気の中スタートした
チャイルド・プレイ。
.
さすが現代版に甦らせただけあって
現代社会を皮肉ったような設定。
この設定にジュブナイル的要素が
加わって、ワクワク感を醸し出す。
主人公アンディの境遇や周りの
人間との関係性を上手く描き
チャッキーは現れる。。
それからはドキドキの連続。
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本作は上映時間90分。
ホラー作品としては平均的な
上映時間だと思うけど、
ホラー好きを唸らすオマージュや
有名作品を彷彿とさせるシーンが随所にあって90分間があっという間。
キャッチコピーが
『もはや、怖すぎて笑える
トイ・“ホラー”・ストーリー』
キャッチコピー通り、各シーンに
笑える要素もたっぷり。
このキャッチコピーもよく見たら弄ってますねw
そして笑えるシーンもあるけれど
思っていた以上の凄まじさ。
面白い展開、面白シーン、スッキリ感、
そして容赦の無い……。
90分間に色々な要素をギュッと
詰め込んだ完成度の高い作品なんじゃ
ないでしょうか。
グロ描写がダメな方は目をつぶって
観てくださいね。
チャッキーの歌う「バディ・ソング」が
耳から離れません。
「死ぬまで 君は 僕のバディ
ただの友達じゃない
君は僕の親友・・・」
歌うのはもちろんチャッキー役の
あのお方!!!
とってもイマドキにリブート
AI搭載チャッキーはアレクサやペッパーに悪霊の宿った版、みたいなイマドキのストーリー。「濃すぎる友情はウザい」というメッセージも、とってもイマドキ?死ぬまで君は僕の親友、というバディの歌がちょっと哀れ。。
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