「これが技術革新と言うものか…」チャイルド・プレイ うにたん♪コメント書き込み一部を除き回復、皆様色々ありがとうございますさんの映画レビュー(感想・評価)
これが技術革新と言うものか…
過去のチャイルドプレイが優れた作品だったか?と聞かれれば、1ジャンルを築いたがマニア受けの強い作品だったと言うのがこの作品のイメージではないだろうか。
リニューアルされた人形の禍々しさは技術革新も相まって、気持ち悪い表情を生み出してる。
ネット環境下で同じカスラン社の製品も操り、実に器用にご近所さまを殺害していく。
何せ主人公に手を引かれて歩ける人形だ。
自律して思考する恐ろしいAI搭載のハイスペックマシンである。
これぐらいは朝飯前だろう。
しかしこの作品のチャッキーは恐いより気味が悪い、アンディの友達と言う事に拘り、気に入らない者は猫に至るまで排除していく。
質の悪い人形がチョコチョコ歩いて襲いかかってくるので「これに殺られるか?」と思ってしまう私には「チャイルドプレイ」は昔から相性が悪かったが、しかしストーカーとしては高性能なチャッキーはバディとしては優れものだ。(笑)
しかし、ベトナムの作業員のしたことだけでバディ人形があそこまで進化するのはやりすぎか?
純粋な思考から人間に仇なす存在になるのはパワーありすぎだろ(笑)
ショーン(母の彼氏だが家庭持ち)と変態管理人の太っちょの死に様は
良かった。
特に妻子持ちのショーンが無惨なスイカになったのはスッキリした。
チャッキーが歌に反応するラストも良かった。友人と言う縛りが効いているし。
ただ、ネコを殺したのは許せないし、殺した時の音声を聴かせるとか悪趣味極まりないので星2とする。
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