映画　妖怪学園Y 猫はHEROになれるかのレビュー・感想・評価

今までの妖怪ウォッチとは違いギャグ全振りのタイトル。
昔から妖怪ウォッチ好きな方は好き嫌いがはっきり別れる。
わざわざ映画にしなくてもいいレベルな作品。
前半はまだよかった、後半はむちゃくちゃ。
感動シーンも無ければラストはアニメレベルの展開、
続きはアニメで！というような中身。
伏線回収も無くひたすら詰め込んだだけな映画。
無駄なキャラ崩壊やお色気もある。
昭和ネタは一体だれが笑うのか。
劇場もガラガラ。
同じ金額払うならアナ雪見た方がいい。
映画前予告のドラえもんやクレヨンしんちゃんのCMのが感動や笑いがわかりやすいと感じた。
妖怪ウォッチというコンテンツがそろそろ終わりを迎える予感がする映画。
ポケモンのように主人公を変えずにできないものだろうか。
コロコロ中身を変えて昔からのファンを振り落とすことに気づかないのだろうか。
ジバニャンやケータ、ウィスパー達の活躍がまた見たい。

ユアストーリーやボルトナルトザムービーと違い子供の遊び心をくすぐる笑い満載のコメディアニメ映画！主人公が明るく楽しく表現できて夢という大切さを改めて感じさせる極めて20年に一度は出るかもしれない最高傑作でした。もしこの映画がアカデミー賞作品賞に選ばれたら「パラサイト 半地下の家族」や「ジョーカー」をも脅威としてみるほどの圧倒的に妥協なしの演出は30分間のスタンディングオベーションもおかしくありません！莉犬さんのY学園にいこうも歌曲賞間違いなしの歌でした！キャラクターも個性豊かで特にジンペイの緊張感を和らげるギャグには心も清らかにするほどのほっこり感を与えてくれます。アナ雪2やトイストーリー4 にとっては勝ち目のない相手だと僕は思います！！！！！！

今回の妖怪学園Yは妖怪ウォッチのシリーズの中で一番面白かったですそれに今までの妖怪ウォッチは感動物が多かったけれど感動のない妖怪ウォッチもありだな思いました
来年の妖怪学園Yも期待しています

物語の構成がぐちゃぐちゃ。
低年齢層向けですが下ネタが入りすぎてて親の立場からするとあまりオススメはしません。

感動は全くなく子ども曰く「敵が弱すぎたから面白くなーい！」と言っていました。
妖怪ウォッチ好きの息子と毎年映画に行ってますが今回のは見応えありませんね。

正直ネタ切れ臭く、キャラを汚し扱いを悪くする「妖怪ウォッチ！」は全く見てません
でしたが、Y学園のアニメはかなり楽しみです！
日野さんが仰ってたとうり確かにインパクトは強かったですが
「妖怪ウォッチ！」の様に下○タが多かったのがやや残念です。
あとは4.5作目のラストバトルとラストバトルBGMはカッコよく、迫力があり
かなり興奮しましたが、今作のラストバトルにはそれを一切感じなかった

大切なことを力強く言っていると思います。
お子さんは、鑑賞をおすすめします。

ウチの小１男子は非常にウケてましたw
まぁそこがメインターゲットなので当然かな？
逆に言うと、そこに当てはまらない観客には訴求しない作品でありましょう。
これでもかとギャグを畳み掛けてくる攻めの姿勢には、制作側の努力と情熱を感じました。

見た人にしか伝わらないキツさがある。
シモネタが多い、ギャグ映画と聞けばまあ子供向けだし…となるでしょうが、この映画のキツさは想像を絶します。
とりあえず、ツッコミが足りない。千鳥とサンドウィッチマンを呼んでほしい。
本来の妖怪時計のいいところは、主人公ケータ、ウィスパー、ジバニャンの三人が以外と良識がありツッコミ側に回れることでシモネタ系も緩和できていたんです。
それが今回ツッコミであり自身も寒い存在であるタマタマ男ただ一人になってしまい、急きょ始まる寒いラップに本来ならウィスパー、ジバニャン、ケータのどれかが冷静ツッコミを入れられたのですが、冷静な人間なんていないのでスルー、もしくはそのノリに乗っかるのみ。
そのせいで笑いどころにできず、滑りまくりで共感性羞恥のある私は本気の蕁麻疹が出ました。
唯一良心の女の子軍と、ライオン擬人ですが、それで緩和できるネタの量じゃない。九尾好きの私は九尾枠に期待をしていましたが、本性は本命おぎゃり症候群のバブちゃんだったという最悪のギャップで普通に引きました。
男子小学生脚本にプロが加わったのなら納得の薄さとくだらなさで、人に奨める部分で言うと「ナユタン星人の曲をピンクレディーが歌っててヤバイ」くらいしかないです。

妖怪時計、ありがとう。
学園で卒業って青春みたいでなんか良いですね。
私は妖怪時計をこれで卒業します。ありがとう妖怪時計。
さようなら妖怪時計