「おっさんが普段見ないジャンルに挑戦して失敗」ティーンスピリット うまぶちさんの映画レビュー(感想・評価)
おっさんが普段見ないジャンルに挑戦して失敗
意外にも全編通して陰鬱な雰囲気多め。
スポ根的サクセスストーリーや師弟の絆よりも、17歳の女の子の持つ不安定さと歌による鬱屈したエネルギーの発露をメインで描きたいのだと思うのだけど、主人公がちょっと自分勝手すぎて好感をもてず。(まずバイト遅刻したら謝ろう)
ヴラドは何も悪るくないので謝らなくていい。(大して貢献もしてない気がするが)
でも一番の問題は劇中歌をほとんど知らなかった自分にあります。
好みの曲もなかったので歌唱シーンに引き込まれることなく終わってしまった。
自分がもうちょっと若く、洋楽知ってれば印象は違ったかも。
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