「【スター誕生 イギリス南部ワイト島バージョン】」ティーンスピリット NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【スター誕生 イギリス南部ワイト島バージョン】
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エル・ファニング扮する17歳のヴァイオレットは冴えない生活を送っている。
朝は牧場仕事、夜はバイト。聖歌隊で歌も歌うが、表情は冴えない。
母(レベッカ・ホール)との関係も過去のある出来事のため、しっくりいかない。
そんな中、プロデビューに繋がるTVのオーディション番組の予選がワイト島で行われる事になり、ひょんな事から知り合った元オペラ歌手の太った酒好き男、ヴラドをマネージャーとして、挑戦することに。
尺が短いためか登場人物に厚みがないが、エル・ファニングの今まで観た記憶がない、歌って踊るステージングだけで満足感あり。
〈それにしても、トップ女優は凄いモノである。エル・ファニングの歌が徐々に迫力を増して行く様は、彼女のプロ根性を観るようでもあった。この分野進出の足掛かりと見たのは、私だけかな?〉
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