「この役を成立させるエル・ファニングの力量」ティーンスピリット ただの映画好きさんの映画レビュー(感想・評価)
この役を成立させるエル・ファニングの力量
この類の映画で一番肝心なのは、役者の説得力。
それをエル・ファニングは見事にクリアしています。
伊達に若手女優のトップを走り続けていませんよという力量をこれでもかというくらい見せつけてくれています。
しかし、内容的には別段目新しくはないし、展開の起伏も然程大きくなく、可もなく不可もないという感じ。
エル・ファニングのファンか、この類のサクセスストーリーが好きな人、もしくは暇と金を持て余している人以外にはちょっとシンドイかな?
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