世界から希望が消えたなら。のレビュー・感想・評価
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内輪ネタで盛り上がり過ぎ
幸福の科学は本当に非会員の方に宣伝する気があるんだろうか?いつもいつも思っているけど、内輪の人しか楽しめないお話しばかり。主人公は作家だったはずなのに、いつから宗教家になったの?話しが飛躍し過ぎる。
病気治しの映画とうたっているが、内容は大川家の家庭内騒動のお話しでしかない。大川家の家庭内騒動の話しなんて非会員の方は知りませんよ。病気治しがテーマの作品にするはずだったんでしょう?なぜそこを中心に描かないのか?全体的に家庭内を乱した母と長男を悪く描き過ぎる。脚本家の咲也加さんの母や長男への恨み心がビリビリ伝わってきます。妻や長男が憎いのは分かりますが、これは非会員の方々にも見せる作品です。私情をぐっと抑えて、病気治しのお話しをしっかりと描かなければいけなかったのでは?宏洋さんがYouTubeで幸福の科学を叩いているから、映画で仕返しをしたい気持ちもあるのかもしれませんね。
宏洋さんが脚本を書いた映画の時にも同様のことを思いましたが、きちんと脚本の勉強をされたんでしょうか?教祖の息子娘だからといって、生まれながらに物書きの素養が身に付いている訳じゃないんですよ?教祖の息子娘だから下手でも部下達から「ヨイショヨイショ」されて褒められている姿が目に浮かぶ。一般の出版社に持って行ったら即落とされますよ。中学生の方がマシ作品が書けますよ。
幸福の科学の映画はいつも「ある程度教団の教義を知っている」前提じゃないと楽しめない映画ばかり。特に教祖の息子娘さんが脚本を書いた作品にはそれをひしひしと感じます。教義に関係の無い個人の私情もやたらと入れてきますしね。
宇宙の法、宇宙の法(黎明編)、天使にアイムファインなどは非会員の方にも分かりやすい内容だと思います。
いい加減、非会員の方も観るのに「教義をある程度知っている前提」で書くのをやめていただきたい。教団用語で言うと「待機説法」の力が不足しています。なぜ非会員の方々に分かりやすい言葉で伝えないのか、なぜ教義をそのままぶつければ非会員の方々に内容が伝わると思っているのか。
下手でもヨイショしてくれる部下がいる教祖息子娘に脚本なんか書かせないで欲しい。一般の出版社で成果を残せている、ちゃんとした脚本家に作品を書かせるべきでしょう。教祖息子娘は上で教義を伝えていればいいんですよ。
それとタイトルや内容をパクらないこと。君のまなざしは君の名は。をタイトルも内容もパクりまくりです。世界から希望が消えたならも世界から猫が消えたならのタイトルをパクってます。その程度の創作ルールも分からないくらいなら息子さんや娘さんに書かせない方がいいですよ。
幸福の科学のマーケティング力はとても低い気がする。素晴らしい教義だからといって、そろをデンと伝えればそれが通るという訳ではない。世の中が何を求めているのか?どういう書き方をすれば人々に伝わるか?そういう力をきちんと磨いた方がいい。一般の映画会社が行っている努力を「選ばれし神が書いたものだから」で無視することなんか出来ないんですよ。
長々と書きましたが私は幸福の科学に対しては中立派の人間です。
教えを世の中に伝えたいのなら真面目にマーケティング力を磨いて下さい。待機説法力を磨いて下さい。失礼します。
不思議を受け入れることの難しさを乗り越える可能性を感じさせてくれる映画
この映画で、主人公は家族愛も持ちながら、より多くの人にも責任を感じているのですが、そのためにそれまでの自分を超えていくような努力をしていくことに対して、「信じられない、ついていけない、理解できない」と思う人物と、「信じてついていきます。例はないが例外はありうる。」と思う人物が出てきます。これ、どちらも、またはどちらかの立場に共感できる人がいると思うんです。
私は、心に信じていないことをこれまでに発見しつつ、信じることを増やそうとして生きてきたと思っています。
例えば、主人公の次男のつるおくんを励まして立ち直るよう導く場面がありますが、未来を開いていく力と可能性を信じていないとここまでできないだろうな、単にかわいそうとか、慰めだけに終わらない確信てすごいな、とより良い考え方を学ぶこともできました。
それぞれの立場で発見があり、信じることやそのもととなる信仰心の大切さを感じるチャンスがあると思います。まだみていない人はぜひ一度、できたら何度か色んな角度から見てみてください。
普通に良かった
友達に誘われ、最初は「ど~せ、アレだろ?」と思ったけど、終盤が特に感動した。
何回見ても良いかも!
しゃあないけどね?
新興宗教団体のPR映画なんで、しゃあないね。
タイトルの意味はどこまで観れば納得出来るのか?教祖と家族の摩訶不思議な団結物語を見せられて「なんじゃこりゃ⁉」と思いながらに鑑賞。最後の方で教祖のスピーチの中にタイトルの文言がでできてたね。
エンドロールで聴こえてきた歌は、教祖役の人が歌っていて「この人、歌手なのか?」と疑問?どうでもいいことだけど。
団体の会館などで鑑賞するならよいが、一般的には1900円払う価値がわからない???
これでよいなら、創価学会もするんじゃねえかな?個人的には嫌いやけど。
これどういう印象操作?映画.comは黙認?
高評価の方へはコメント出来なかったり、こちらの方々の作品のみ。
目に見える「不正」の匂い。
宗教観や信仰心に対しては無宗教の自分からすると素敵だとも羨ましくも思う。
だけど学会含めてこういった行為がより外部からのイメージの悪さに繋がっている。
ラスト
最後、家を出て行った奥さんが映画館に来てる所が一番好きなシーンです。その時、奥さんは何を思っていたのか。
音楽がイケてる
意外と指摘されてないけど、今回の楽曲、歌唱はかなりのイケてると思う。途中退出などせず、是非是非、常識破りの7分半の演歌の大曲「強くなりたい」、エンディングの途中からロックするテーマ曲「新復活」、聞いてみてください。ストーリーや演出、東京の空撮映像、中身の濃いいい映画ですよ。
追伸: 芦川よしみさん、レコ大、最優秀歌唱賞ダブル受賞ものの熱唱ですね。
信者さん頑張ってる‥
多分今週の週末はランキングを落とすかもですが、週末ランキング3位って、凄いね。
8割実話の映画です。
さとう玉緒さん、悪妻ぶりが可愛く魅力的です。
言ってること、共感できるところもある。
劇中の長男役の子(阿部司雄くん)は、現実では今YouTuberの、大川総裁の長男ヒロシさんです。
2人とも今は教団から離れていった人達なのですが、スクリーンの中では生き生きと幸せそう‥。(*´-`)
鍵を握るのは長女役(木下渓ちゃん)。
現実の長女さんは、脚本担当してます。
病気は治るし、割とみんながハッピーエンドな脚本で、内幕を知ってる者には、じんわり泣ける映画です。
レビューが両極端に割れるので、星の数で見る見ないを決めるのではなく、実際に見て、自分はどちらに振れるか確かめてみてください。
映画好きな信者です。
毎回ドキドキしながら観に行って、少しずつ少しずつクオリティを上げて行く様子を、母親のような心境で見守っています。
今まででは最高の映画です。
お粗末
チケットをもらったので見たが、プロモーションビデオとしてもお粗末。これで入信する気になるのだろうか?でも佐藤たまおの演技は良かった(一般人の声を代弁)。ちなみに自分は幸福実現党の政策は支持する
そんなに悪くもないけど
幸福の科学の映画作品ですね。
私は個性的でヘンテコ作品が好きなのもですから
たぶん普通の作品じゃないはずだよね?ということで
公開されたらあえて見に行ってますが
今回はいつもよりもさらに宗教色が出てますかね?
おそらく信者さんならすんなり見られるのでしょうが
信者さん以外には????かなと思います。
毎回言えることですけど幸福の科学が制作する作品は
これでは結局信者さん以外には
あまり理解されないんだろうな?というかんじですかね。
素直で純真な人ならそのまま感動するのかもしれないけど。
まあ実際はそんなに悪くもないんだけど
ん?なぜそこでそういう展開?ってのがあるわけで。
前回の作品はファンタジー作品だから荒唐無稽過ぎて、あそこまでいくと
アニメ作品と考えれば逆に許せるんだけど
今回はある意味ドキュメンタリーぽくてシリアス。
笑いの要素はないので個人的にはちと残念ですね。
ま、とはいえ実際誰もバッドエンドで不幸な人は出てこないので
その意味では平和的でよい作品とも言えます。
現代はやたら暗い作品ならたくさんありますからね。
映画って求めるところはやはりエンタメなんで、ホッとするとか笑いは必要ですね。
やはりハッピーエンドとかのほうがいいね。
あまり重苦しいのは見終わったあとで楽しい気持ちになれないし。
今日本や世界はどこもあまり良い世相じゃないんで
基本的には希望の持てるような作品が良いよね。
この作品はそこはまあ希望が消えるっていうような作品じゃないから
むしろ希望は見えるといえば見える作品。
ただ、今回の主役の人はおそらく普段もたいへん真面目な人なんでしょうね。
この作品では主役は特に真面目でなければならないんでしょうけど
そのぶん脇役にもっとキャラ立ちする人を配したほうが良いかもしれません。
次回こそはもっとぶっ飛んだ内容の作品、期待しています。
「世界から猫が消えたなら」のパロディですか?
ここで高評価をしてるのは間違いなく信者。しかも、どの方もレビューはこの映画だけって不自然すぎ。ハートボタンもそれぞれ11とか「皆で押し合いましょ」という号令かかってるのが見え見えすぎる。
超ド直球に宗教映画でしたが、親近感のあるテイストだった。 途中言っ...
超ド直球に宗教映画でしたが、親近感のあるテイストだった。
途中言っていることがよくわからない部分もなくはないけど、なんだか好感の持てる映画だった。
正直、見るつもりはなかったけど、見てよかったかな。
考えさせられる内容ではあったかと。
ただ、いろいろ語り過ぎて覚えきれないから、もう一回見るか、レンタルするか。
考えさせられる映画‼️
余命宣告を受けるストーリーは多い。
多くは、残された時間の中で、自分の好きな事、やり残した事を綴っていく流れかと思う。
この映画は、自分の使命と向き合い、様々な葛藤を乗り越え、使命を果たしていく、今までにあまりないストーリーだった。
日本より、欧米の方が受けるかもしれない。
茶番劇
主人公が病気にかかるが、復活を遂げ宗教家になるという物語。
この手の映画はPTA作品のThe Masterに見られるようなカルト映画を描くストーリー展開だが、大真面目に救世主を描いているのである。カルト映画としてディスっているのか、救世主を肯定しているのか混乱するほど、説法シーンが「いかにも」なのだ。典型的な宗教家っぽいことを羅列するシーンは、カルト的過ぎるため、強烈なインパクトがある。
宗教で病気が治るというのはキリスト教や他宗教においても枚挙にいとまがない。だが、自分の死期をキリストと話しながら確認するあたりはげんなりする。
それは奇跡なのか?
自分の人生を神に問いかけて、まだ使命があるから、じゃあ僕は死なないんだ。なんて、こんな陳腐なストーリーありますか。じゃ使命がないって言われたら死ぬんですかっていうね。それって結局奇跡は使命があるかどうかで決まるってことなんすね。凡人は死ぬってことですかっていうね。
家族を愛してたっていう割に、家庭省みない仕事人間の話だし、出版社からなぜ突然宗教家になったのかも不思議だし、(そりゃ奥さんも理解できずに逃げるわな)突然、病気直しから世界宗教の統合に話が飛んで、これはたまげるね。こんな脚本よく世に出そうと思えるね、っていうレベルの作品。
こんな上位ランクに洋画を超えてきてしまうのは異常ですよ。実力が伴ってないなら、こんな上位に来ちゃダメですよ。こんなチートちょっと許せない。映画を本当になめないで欲しい。邦画のレベルとして、ちょっと本当に低レベル過ぎる。乱発しないでいいので、一個一個のレベルもっと上げて下さい。でなきゃこんなの一般人は見れたもんじゃない。これは客を減らすただのカルト映画。
誰が何を言うのも自由
ただこれが真実です。
信仰を持ち、真実への決意を固めたものは
救われ、そして救われる側から救う側になる。
与える愛や、神に謙虚に祈る人がこの世の中に数多く現れてほしい。
神の御心は「信じる切る境地へいく人がこの世中で増えること。幸福の科学は利害、損得を捨て、心から世のため人のために今世の人生を生きる人が増えることを願っている」ということを改めて腑に落とす映画でした。信じるも信じないも自由です。
信じるものは信じ切る境地へ行かざるを得ないことはいうまでもなく事実です。
神の心を自らが学び、自己変革して、世の中を救っていける人になりたいものです。
泣ける映画だった
脚本の力か、カメラワークと編集の良さなのか、展開のテンポがよくて最後まで引き込まれて観た。中盤くらいから泣けてしょうがなかったのは、主要キャストの演技やセリフの一つ一つが素晴らしかったからだと思う(主役は映画初出演と思えなかった)。
観る前は、海外の映画賞の数が異常に多いのはなぜだろうと思っていたが、自分で観てみて、納得できた。まっすぐに宗教的なテーマをぶつけてきていて、これは信仰に違和感がない国であればあるほど受け入れられやすい作品なんだろうと思う。
これだけしっかりとメッセージが伝わってくる映画を観たのは初めてだった気がする。自分のこれまでの人生を深く考えさせられた。何度も観たい映画だと素直に思った。
さとう珠緒が良かった!
さとう珠緒が演じる磯子役の演技が名演技でした。徐々に心境が変化していく様子を見事に演じられていました。
こんな生き方もあるんだなと
自分の人生に同じことが起きるとはなかなか想像はできませんでしたが、なぜか共感できる不思議なストーリーでした。
同じ人生でもこんな生き方もあるんだなと考えさせられました。
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