浅田家!のレビュー・感想・評価
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心温まるというか、ほっこりする話
「浅田」というある写真家の話。
コメディというほどバカ笑いはないし、涙するほどの感動話でもない。
ただ不思議と観た後は満足感というか心が満たされる、そんな感じの映画。
多分人と人との繋がりの話だからだろう。
寅さんみたいな人情とか、古き良き日本の映画みたいな、今風で言うとヒューマンドラマというかそんな感じの映画です。
ジャニーズファンではないが…
この作品の予告編を見たのは覚えている。なんとなく観に行きたいとは思っていたが、それほど熱量が高くなかったので、後回しにしてしまっていた。それに、ジャニーズファンでもない私が観に行くのはどこか気が引けた。主人公・浅田政志を演じた二宮和也が出演する映像作品に触れたことがなかったからである。しかし、実際に観に行ってみると、それはただの杞憂であった。彼のことをよく知らなくても、十二分に作品の世界を堪能することができた。彼には、それだけのオーラがあるということだろう。今頃になって、改めて観に行きたいと思うようになったのは、何を隠そう、黒木華が出演していることを知ったからである。映画「日々是好日」やTBSドラマ「凪のお暇」で主演を務めていて、まじめで控えめな(清楚ともいう)役どころを演じるのに長けていたことが印象的であった。ただ、今回どのような役を演じるのか、前もって情報を持ち合わせていなかった。そこで、彼女が登場したときには、他の作品とはまた違った一面が見られたことを嬉しく思った。外見的なことをいえば、「凪のお暇」のアフロヘアーともいうべき天然パーマが痛烈に印象的であったが、今回はショートヘアーであった。黒髪のストレートヘアーが最も馴染んでいるが、これも似合っている。役どころとしては、二宮和也演じる主人公の幼なじみ(兼恋人・のちに妻)として、彼を猛烈にアシストし、彼に猛烈にアタックする。いわゆる姉さん女房気質の力強さを帯びており、いつもの控えめな感じとは一線を画していたといって過言ではないだろう。また、浅田家のメンバーも最初から最後まで目が離せない。政志の母を演じた風吹ジュンは、いかにも関西のおばちゃんが言いそうなことを言う(舞台は三重県津市なので、関西寄りの東海地方ではあるが)。彼女はどんな役でも自由自在に演じられるのだと改めて感じた。政志の父親を演じた平田満は、主夫として家族を優しく支える。甲斐性がないといえばないのだが、こんな父親も良いなあと思った。政志の兄を演じたのは妻夫木聡である。おそらく、劇場へ足を運んでいるのは、大きく分けて、二宮和也のファンと妻夫木聡のファン、そして、物語の後半に登場する菅田将暉のファンであろう。それゆえ、客席を見渡すと、40代前後以上の女性が多い印象を受けた。それだけ、この映画には存在感のある俳優がそろっているということは十分におわかりいただけただろう。ストーリーについては、公式ホームページなどを読んでいただたいた方がわかりやすいので、ここでは省略する(それに、できればネタバレは避けたいと思える作品であった)。後半は、東日本大震災を取り扱い、センシティブな描写もあるが、写真家・浅田政志の人生には、最後まで目が離せなかった。
よい映画でした
写真が持つ力。改めて教えてくれる、家族の温かさ。
【賛否両論チェック】
賛:“家族写真を撮ること”を通して、家族だからこそ感じられる温かさやぬくもりを教えてくれるよう。1枚の写真が持つ力のスゴさを、改めて実感出来る。
否:どうしても感動的な演出へと持っていく感じは出てしまうので、その辺りの誘導が、人によっては少し苦手かも。
類まれな独特のセンスを持った主人公が、「“家族写真”を“撮る”」という一連の作業を通して、その一家族一家族の思い出やぬくもりを大切に形にしていく姿に、観ていて心が温かくなるようです。そして後半では、東日本大震災の被災地で、“写真を洗って返却する”という活動の中で、主人公が改めて“写真”という存在の持つ意義を再認識していく様子に、思わず考えさせられます。
そんな作品を通して実感させられるのは、1枚の写真が持つ力のスゴさです。詳しくは是非実際にご覧になっていただきたいのですが、その1枚の写真だけで、叶えられなかった夢が叶えられたり、会えなかった人に会えたり、行きたかったところへ行けたりしてしまうのが、本当にステキだなと思いました。
どうしても自伝的な部分だったり、感動的に演出している部分はあるかと思いますが、それでも“写真”というものを通して、家族や人間そのものの温かさを感じさせてくれるような、そんな作品です。是非チェックしてみて下さい。
演技力に脱帽です。
写真って愛。
こういうゆる〜い感動が良い
母親の厳しさに感動
家族写真を
家族写真っていいな
二宮くん、はまり過ぎ
二宮くんじゃなきゃこれできなかったでしょうね。
それくらい、合ってた。
コミカルで、自分勝手で、アイデア豊富で
ちょっとだらしなくてヘタレ男で、憎めなくて
でも、すごく優しくて、相手が喜ぶことが一番嬉しくて。
写真家にもいろいろあるけど
趣味だとカメラのことなんか語って、自己満足の人も多いのに
どこまでも人が喜ぶ写真を撮りたくて
あったかい優しい目線
家族って人の帰るところだしね。
鬼滅もそうだけどそれぞれの生い立ち
核となる家族
そこが何より大切だと
いうことをつくづく思わされる。
家族が優しい世の中は平和だよね。
身近な人を受け止め大切にすることって
一番難しいことで
取り替えがきかないからきついけど
だからこそ逃げずに自分が一番受け止めるべき運命なんだろうと思う。
受け止め方はそれぞれだと思いますけどね。
必ずしも仲良くしなきゃ、一緒にいなきゃいけないということではないし
自分は個人的に
自分の得意なこと、出来ることで人を喜ばしていくことだなあと改めて思いました。
あったかい映画でした。
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