「ずっと遺したい作品」浅田家! HARUさんの映画レビュー(感想・評価)
ずっと遺したい作品
まず冒頭に『えっ』と思いますが、その伏線はあとで安心に変わります。
政志の家族がとても素敵。政志のような感性の人にはそれを守る身近な人の包容力が絶対に必要。
出版社社長も豪快だけど溢れる包容力。
政志はメンタルは強くないけれどそうゆう人達に守られて成功できたんだなぁと感じました。
二宮さんの演技がとてもナチュラルで、普段の二宮さんとの境界線があまり無いように感じました。
震災が描かれているということで先入観がありましたが、心配は払拭されました。
テーマ曲含め基本ハッピーが全体を包んでいて、その中で震災のことを伝えていました。
震災、戦争などは強めに伝わってしまう可能性もあるけれどこの作品は伝え方がマイルドでした。
忘れちゃいけないことだから、こうゆう作品が後世に遺っていけばいいなと思いました。
写真の中に丸山桂里奈さんに激似のものがあり、福島に関わりある方なのでとても気になりました。真ん中陣取ってたし、隠れキャラだろうか?
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