「認めると誉められ、否定すると非難される」主戦場 リメンバー・済州島四・三さんの映画レビュー(感想・評価)
認めると誉められ、否定すると非難される
そういうものは疑って見ることだ。
怪しいと思って見たら、これは韓国がよくたとえ話にひっぱりだしてくる「ナチスドイツ、ヒトラー総統」の演説方法に近いものがある。
批判するべき相手(右派=ユダヤ人)を国の弱体化の原因のように扱い、民の認める力(左派=アーリア人)をほめちぎり、その優位性の科学的根拠の検証はできないだろうという前提でつくられている。
右派をガス室送りにして、また一つ優れた国家にレベルアップできた!と喜んでいるのだ。
これは愚民宛てに練られたものだ。
東洋のアーリア人こと左派にしか効かない論理なのだ。
ただただ情けない。
言論の自由とは、こんな差別的な手合いすら放置するしかないのだ。
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