かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦のレビュー・感想・評価
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原作通りでした
ヤンジャンでスタート時から読んでいた漫画の映画化作品。
この作品が実写化されるの?と最初は驚きました。
キャスティングは雰囲気があっていて良かったです。
役者さんたちも原作に忠実でした。
私の中ではパタリロ!などと同じような括りのジャンルで、お馬鹿でくだらないギャグ漫画です。
ゆるーい目でなーんにも考えず見るなら良いかと思います。
実写化で良かった部分は、平野紫耀さんと橋本環奈さんのビジュアルが最高で、見ていて飽きない事でした。
平野紫耀さんはもっとシリアスな演技の方が合うような気がします。
コミカルでギャグ的要素も多いが、青春映画的感動も有り
河合勇人 監督による2019年製作(113分)の日本映画。配給:東宝。
少々馬鹿にしていたが、原作漫画が良いのか、徳永友一(翔んで埼玉等)脚本が良いのかは分からなかったが、結構面白かった。
前半は跳んで埼玉を彷彿させるギャグ的要素満載の展開。ちん〇〇という言葉に大きく反応してしまうかぐや様、これを知って何とか白銀にこの言葉を言わせようとする浅川梨奈の姿が、何とも下品だがおかしくて笑える。
それが後半、青春映画調に変わる。かぐや(橋本環奈)はお屋敷に閉じ込められて花火大会に出られなかったが、2階からロープでプールに落ち水浸しになりながら脱出し、何とか花火会場に着いたがもう終わってしまっていた。白銀御行(平野紫耀)が推理によりかぐやの行動を予想し待ち受けていて、仲間達と一緒にかぐやに花火を見せる展開は、少しじんと来た。
生徒会長選挙演説での2人の褒め合いから、ラストしっかりとギャグ漫画風に戻るのも、しっかりとした計算がなされており、なかなか良かった。
多くのコマーシャルに出ているので好感度は高いのだろうが、個人的には橋本環奈には女優としての魅了は感じず。ただ芸達者ではあり、コミカルな演出は彼女に似合っているとは思った。
監督河合勇人、原作赤坂アカ、脚本徳永友一、企画プロデュース平野隆、プロデューサー刀根鉄太、 辻本珠子 、下田淳行、共同プロデューサー大脇拓郎、 原公男、ラインプロデューサー及川義幸、アソシエイトプロデューサー中島直人、撮影花村也寸志、照明永田英則、録音石寺健一、美術林田裕至、 三藤秀仁、装飾山田好男、衣装井出珠美、ヘアメイク宮内三千代、編集瀧田隆一 、田端華子、VFXスーパーバイザー小坂一順、VFXプロデューサー塙芽衣
音響効果赤澤勇二、音楽遠藤浩二、挿入歌DAOKO、ナレーション佐藤二朗、スクリプター
長坂由起子、助監督吉村達矢、制作担当保中良介。
出演
平野紫耀白銀御行、橋本環奈四宮かぐや、佐野勇斗石上優、池間夏海柏木渚、浅川梨奈藤原千花、堀田真由早坂愛、ゆうたろう翼、高嶋政宏白銀の父、佐藤二朗田沼正造、古賀葵。
美男・美女〜恋愛告らせたいバトル
2019年。赤坂アカの同名人気ラブコメ漫画の実写映画化です。
続編がもうすぐ観られるという事で、ちょこっと覗いてみました。
秀和学園・生徒会長の白金御行(しろがねみゆき=平野紫耀)と、
生徒副会長の財閥令嬢・四宮かぐや(橋本環奈)は、
お互いに相手を好きなのに、「告白したら負け」の考えにこだわっているため、
相手に「告らせるため」の、あの手、この手をユーモラスに描いています。
女性は=財閥令嬢のお金持ち。ビジュアル抜群。成績優秀。
男性は=頭脳明晰。優しくしかもビジュアル抜群。
この設定は漫画に実に多いですね。
そもそも橋本環奈は高校生のアンケート「なりたい顔」の第一位。
そして、平野紫耀はジャニーズのイケ面アンケートの第一位。
おまけにファッション誌の調査では「国宝級イケ面」の第一位」だそうです。
そんな2人が主役ですが、四宮かぐやが世間知らずな事を除けば、
とても思いやりのある良い子ですし、
白金御行に至っては悪意のまるでない、しかも裏表のない超好青年。
結構楽しく観ました。
それにしてもマンガ原作の映画。
「帝一の國」も「賭ケグルイ」も本作も、《生徒会》が中心に来るんですね。
生徒会長の権威なんて、地に落ちてるかと思ってましたが、違うのかしら?
爽やかで好感持てる映画でした。
女性陣は頑張ってるが主人公がマジでダメ
かぐや、チカは結構頑張ってると思うけど、会長がマジで下手くそ。(チカは声が良い、逆にかぐやと会長は声カサカサ)
大体女性キャストの方が下手なことの方が多いんだけどこれは会長酷すぎるよ…
キャストは
演技力、容姿、声、人気度
の順に考えるべき。商業上どうしてもしょうがないが、事務所のゴリ押しや人気だから当てるっていうのは頂けない。
ただの、コスプレパーティ
まずは、選んだ俳優は顔が似ているだけで選んでいるので、がくや様はぽっちゃりしてしまっています。藤原千佳は最悪で、似てもいない。ただのケバイだけのおばちゃんです。
クライマックスのつもりの選挙戦は、なぜが白銀と四宮の選挙・・・あれ?飯野は?
どうせなら原作順守で言ったほうがよかったと思います。
プライドが邪魔して
だいぶ前の録画分を今更鑑賞。
“好き”って言えばそれまでのことなのですが、どんだけ遠回りしてるんだ~!
でもきっと、こういうまどろっこしいやりとりが日本中のあちこちで起きているんだろうなぁ。
とんでもなく馬鹿な妄想恋愛頭脳作戦
ルパンの娘もそうですが、橋本環奈さんはこういう役柄の方が合ってそうな気がします。
しかし、せっかくラブコメコメディにするのなら、福田雄一監督の作品みたいに、もっとぶっ飛んだアドリブや、コミカルな演技演出にして欲しかったかな。ちょっと中途半端。
例えば、熱を出したかぐや様にベッドに誘われた時に、白銀が白目で鼻血出すとか、校長も変な人の設定の方が良かった。
しかし、佐藤二郎さんのナレーションと情熱大陸パクリの番組や、ドングリさんが出演されていて園児に扮装してるのは良かった。ので⭐︎1.5
待って、めっちゃオモロイ!チョー笑った!
漫画&アニメ全部観てます。めっちゃ面白かったです。期待以上でした。なんでこの映画こんなに評価が全体的に低いんですかね?意見は人それぞれあると思いますが、もっと評価されてもいいと思います(反感を買うかもしれませんが)。原作と同じように、くだらなくて笑えるギャグや茶番がいっぱいあるので。
原作でも強かった全員のキャラパワーが、さらに強くなってました。白銀御行役の平野紫耀、かぐや役の橋本環奈、石上役の佐野勇人、千花ちゃん役の浅川梨奈、早坂役の堀田真由、渚役の池間夏美、そしてナレーション兼田沼役の佐藤二朗。全員最高すぎ!アニメでもそうでしたけどめちゃくちゃ笑いましたね。白銀とかぐやの惹かれ合いとか、心の声とか、基本的には原作通りでもオリジナルテイストも入ってなんでこんなに面白くできるんだって感じでした。石上の地味キャラや、千花ちゃんの脳内お花畑なキャラも再現度高い。特に浅川梨奈の、千花ちゃん感半端なかったです。あのふわふわした顔と声色。僕は好きです。佐藤二朗のナレーションの盛り上げ方も凄かったです。アニメでは立川譲さんという声優でナレーターの方がナレーションでした。それが佐藤二朗になるんですよ。福田雄一作品でも見せている、あの好き勝手なキャラの作り方。田沼役の方でも最高でした。ちなみに、アニメでかぐや役の声優をしてる古賀葵さんもチラッと出演してましたね。
ストーリーも面白いです。ちょっと泣けるようなところもあり、改めて白銀とかぐやってお互いに好きなんだなって思います。結局のところ、恋愛って如何にどちらが相手をどれだけ惚れさせるかがカギなんですよね。
続編、早く観たいのにまだ行けてない~。そろそろ終わっちゃいますかね。とにかく、近所の109で上映が終わる前に絶対観に行きます。
原作もなにも知らないけど、
何も前情報も知らず、
かと言ってどちらのファンでもなくほんとーにヒマつぶし程度に見ただけです。←失礼。
案外悪くなかった(^_^;)
花火のシーンとかちゃんとまとも?なシーンもあるんだなぁという印象
1作目はコッテリしすぎ
原作未読。惜しいのよ…この監督さん。豪華な雰囲気を醸し出しているのに、何をしてもユルユル。トム&ソーヤもニセコイもそう。脚本をもう少し信じたほうがいい。
何から触れようか悩んだけど、やっぱり佐藤二朗の独壇場から。ナレーションにアドリブに、あなたからしか笑わせてもらってない気がする。見たい佐藤二朗がいる感じ。自由奔放でごちゃっとするコメディアンな俳優として、やっぱりピカイチ。一方、監督は徳永友一っぽい、うるさいけど観ていられる会話の緩急の脚本を機能させられてない。テロップも煩くなりがち。美術さんとかめっちゃ作品の雰囲気を盛り立ててくれてるのに使えてない。あるだけ、みたいな。
となると役者が凄く頑張ってくる感じだけになる。橋本環奈は可愛いし、その特徴的な声で心情を読むのも面白い。また、平野紫耀も持ち前の天然さが役に付いてくるような演技も見れる。また、生徒会の二人も見事にディティール先行のビハインドながら頑張っててハマってた。浅川梨奈は安定の巨乳イジりで佐藤二朗を壊すし、佐野勇斗はここでしか見られないコテっとしたキャラを全うしている。
ストーリーとしては単純だけど、頭はそこまで使ってないから原作改悪なんだろうな…って感じ。ほぼそのシチュエーションだけで行くので、キュンとするよりか、プライド高い男女のすれ違いをいかに面白く感じられるかにかかっている。次作もそんな調子か。
これを見て高校生たちはキュンキュンするのかね。ほぼラブを置いたコメディで、味付けの濃いやつ。もう少しいろいろやりようがあるのではないか。
コメディの面白さが実写になることで、普通こんなのないよねという滑稽さに悪く変換
アニメや漫画と違って、滑っている感が強く、見ていて辛くなりました
また、セリフもお遊戯会のような棒読みで、面白くないです
コメディの面白さが実写になることで、普通こんなのないよねという滑稽さに悪く変換されてしまって、原作の良さが殺されてしまった感じです
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