劇場公開日 2019年7月19日

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「ただのストーカー」アンダー・ユア・ベッド(2019) なおさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ただのストーカー

2020年2月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

原作未読。
大石圭は『処刑列車』が好きで、エロスとバイオレンスと恐怖を純文学寄りのスタンスで書く作家というイメージを持っていた。が、わかっていたのにうっかりエロス方向に気を取られてバイオレンス方向でごっそり精神力を削られてしまった。
ただのストーカーと一途な愛情の境界はどこにあるのだろう。高良健吾だから割とすんなり成立しているが、他の人ならどうだっただろう。
とはいえ構成等は非常に好みで細かい仕掛けも楽しめたので見てよかったとは思う。

なお