「堕ちていく痛快さ」ある女流作家の罪と罰 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
堕ちていく痛快さ
面白かった。
職業柄こんな風にはなりたくいと思いつつも、
何故かもっとやれと思ってしまった。
作家はやはり自分の作品を他の人に認められて幸せを
感じると思うので、
やってる事は自分の価値を落として救われないけど、
幸せだったのかなと思いました。
性格に難ありと言うか我が強過ぎる主人公だったけど、
犯罪を犯してる時は社会に順応してる感じだから
不思議。
面白い性格だから、面白い小説描きそうだけど、
全体を通して思ったのは
チャップリンの人生は近くで見たら悲劇だけど、
俯瞰でみたら喜劇と言う言葉。
堕ちていくけど、なんな幸せそうな雰囲気が
とても良かった。
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