初恋ロスタイムのレビュー・感想・評価
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前半パートの伏線が後半で回収され、物語が一気に進み出していく
前半パートの伏線が後半で回収され、物語が一気に進み出していくので、なかなか奥が深く、ただの青春物語ではない面白さがあってよかった。あまり内容には期待していなかったのに思ったより内容がしっかりしていたからか見応えを感じた。設定以外にも登場人物それぞれの心情など、見どころが多い。感情移入して泣いている人も多かった。主演の板垣瑞生はこれまで陰のある役、ミステリアスな役が多かったが、今回は等身大の葛藤する姿をうまく演じていたように思う。何より主役としての華があり、今後期待の若手俳優。ヒロインの吉柳咲良もまだ15歳ということでこれからが楽しみ。
後半から劇的に良くなる映画❗
星🌟🌟🌟🌟前半は一昔前のアイドル映画のようで板垣瑞生 は主役慣れ吉柳咲良はまだ演技慣れしてなくて正直学芸会の劇みたいだったのですが…ロスタイムする理由が分かったあたりから劇的に良くなりラストは思わずウルッとしてしまいそうになりました❗二人とも中盤あたりから演技うまくなり最初と最後では全然違ってました❗意外と良い映画でした❗
予想外の感動作。是非観て欲しい。
子供に付き合い鑑賞。
若者のキラキラ青春恋愛映画かと思っていたら途中から主人公2人のあまりの純粋さに引き込まれた。
予想していたストーリーとの違いに驚きいつのまにか2人を心から応援していた。
ファンタジーだけど現実の、いろんな要素が詰まったとても良い映画だった。
中盤から既に何回も泣かされ最後には清々しい涙。ありがちだけど諦めない気持ち、頑張る気持ち、そして大切な人を思う気持ちを思い出させてくれた。
主演の2人は役にぴったりで熱演と言っていいと思う。
竹内涼真さんが非常に大人で素敵だった。あんな感じもできるんだね。
切ないけどあんな素敵な旦那様、いいなぁ。
でも一番印象に残ったのは甲本雅裕さん。
数少ない登場シーンなのに抜群の存在感。泣かされた。
大人でも充分楽しめるいい映画なのにイメージで損をしている感じがしてもったいない。
番宣や雑誌などでのイメージで損をしていた印象。
是非観て欲しいおすすめの映画。
ストーリーがベタ過ぎる
ストーリーもセリフもベタ過ぎる。
95%予想通りの展開に。
ただ、残りの5%はちょっと意外な展開もありました。そこは楽しめます。
主演のおふたりの初々しい演技、応援したくもなりますが、、、演技も厳しいですね。今後に期待です。
物語上、時音がとても重要でこのキャラがどれくらい好きになれるか。
ちょっと演技が大きかったり、アニメっぽいなぁ、と思ったら、舞台女優さんなのですね。
初め、時音が高校生か中学生か分からなかったのですが、高校生なら淡い初恋の話ですが、中学生ならやばいなぁと思ってしまった。
君の膵臓をたべたい
君はつきよに光り輝く
半分の月がのぼる空
などなどと比べるとベタ過ぎる。
「助けたいけど何も出来ない」みたいな不条理みたいなものは感じられなかった。
私は泣けない。
今この瞬間を大切にしようと思わされる作品
原作も眩しさを感じたけれど、映画はさらにキラキラと眩しく、儚く、温かい…そんな感覚が心に宿る作品です☺️
幼さ故の儚さは、やがて主人公達の心の成長と共に強い光に変わり、自分にできることや幸せの意味を問いかけて来ます✨
今を大切にしよう、そう思わずにはいられません😌
若い二人を見守る医師・浅見先生も、二人と出会い、手を差しのべることで、大切なことに気付き、医師として、また人として成長をしたと感じました✨
孝司と時音のストーリーと共に、
浅見夫妻のサイドストーリーにも胸を打たれます…
大切な人の事を想いながら観て欲しい作品です。
これ観て良かった!
最初2人が出会ってから仲良くなるまでの展開が雑な感じがするが原作が漫画だからかな。
それからは良く構成されていて中盤からはグイグイ引き込まれる展開で時間が経つのを忘れた。
主演の板垣くんは説得力ある演技で溌剌としていて良かった
ヒロインの吉柳さんも初々しさとまだ子供な感じのいい意味の素朴さが同居していて中々
良いデビューと思う。体もまだ子供が抜けていない感じがリアル
(指切りの時とか手のプクっと感とか・・)
竹内さんが2人をアシストする役割を担っていますがそうしながらも自分も奥さんとの関係を
再構築していくというこちらにももう1つのドラマがあり感動します。
最後に音楽が流れるのですが映像とベストマッチですねこれが良いんですよ。
この映画観て良かった。
ロスタイムの意味を最後に納得しました☆
ファンタジーではありますが浮わついたものではなく地に足が着いた説得力のある 心に訴える物がある映画でした。
ストーリーにどんどん引き込まれて自然に涙が溢れました。
新人さん2人もフレッシュな演技頑張っており竹内涼馬さんは言うまでもなく素敵な医師でした。主人公の父親も味のある方でした。
歌も素晴らしく観て良かったと心から思える映画でした☆
ファンタジー要素が多い中、しっかりと共感できるところがあって自分の...
ファンタジー要素が多い中、しっかりと共感できるところがあって自分の中に落とし込めて尚且つ「もしかしたら今自分が生きている世界にもロスタイム現象が起こっているのかも」「もしロスタイムが起こったら1時間何しよう」とワクワクできるのは、板垣瑞生さん吉柳咲良さんをはじめとしてキャストの方々全員がスクリーンの中で生きてリアリティーを大事に演じられていたからだと思います。
ただのファンタジー青春恋愛映画だと思って観に行くとそれだけではない、沢山のことを教えてくれて考えるきっかけをくれるそんな素敵な映画です。
何より爽やかでフレッシュで健気で一生懸命でとってもかわいい主演の板垣瑞生さんと吉柳咲良さんと、その2人を支えて空気を締めてくれる竹内涼真さん石橋杏奈さん甲本雅裕さんの全員のバランスが絶妙で素晴らしいです。
ファンタジーだがリアリティーもある
ソロモンの偽証で1人圧倒的オーラを放っていた板垣瑞生の初主演映画。彼の芝居を見たのはまさにそのソロモン以来だったので、かなりの演技力の向上にまず驚いた。相変わらずあの目力、声には引き込まれる。
よくある恋愛映画とは違い、ロスタイムというファンタジー要素はもちろんあるのだが、役者によって織り込まれるリアリティー要素のおかげで物語に説得力が生まれていた。もう少し脚本にもリアリティー要素があれば良かったかな。純粋な気持ちになれる映画。
ファンタジーだけどリアル
作風は王道キラキラ青春映画だけれど骨太でミスリードが上手くて惹き込まれるストーリー展開で109分飽きずに観ることができました。
ファンタジーな現象が軸に進むストーリーでありながら説得力があってフレッシュな主演の2人が体当たりでリアルに心情の変化を演じていて作り込まれすぎてなく好印象だった。
人と人とが想いあい助け合い心と心が繋がっていく過程がすごく丁寧に描かれている中で命と向き合う怖さや何かに一生懸命になる人の輝きも詰め込まれてて「人として生きること」の魅力が沢山詰まっていたように感じた。
明日から自分も少し頑張ってみようと思わせてくれる素敵な作品でした。
初主演板垣瑞生くんが輝く
キラキラしたまっすぐ青春映画でした。撮影当時17歳だった板垣瑞生くんと、当時14歳だった吉柳咲良さん。大人になる前の2人、十代のほんの一瞬がこの映画におさめられています。
好きになった人のために、一生懸命にがんばる姿。決してスマートではないけれど、今の自分は相手に何ができるかを考え、相手に向き合う姿…
よくあるベタな恋愛映画や青春映画とも違う、人間らしい映画です。
ロスタイムという設定はファンタジーですが、それによって十代の2人の今がより際立っていて、良かったです。
何度も映画館で観たいと思います。
お料理男子
原作未読
ある日突然12時15分から1時間だけ時間が止まり、その中で活動出来る様になった予備校生の男の子と高校1年生の女の子の話。
止まった時の中で活動出来るのは二人だけ、時が動き始めると全て無かったことになるが二人の記憶だけは残っているという、夢であるかの様な設定の中でストーリーが展開して行く。
設定の曖昧さと都合の良さはファンタジーだから目を瞑るとして、距離の詰め方や言動に違和感があり過ぎる前半パート。まあこの辺はただの恋愛ストーリーだしね。
12時15分の理由が説明されてからは物凄い急展開の連続でなかなか面白かったけど、言葉の選び方とかリアクションとかが、どうも自分には合わない。
恋愛要素よりドラマ要素を主にして上手くつくればもっともっと面白くなりそうだけど…若者向けの軽い作品としてはこんなものなのかね。
純粋な恋愛映画
ストーリー的にとても純粋です。
ハラハラしたり、ソワソワしたり、目が離せない!
という感情には一切なりません。
だからといってつまらないわけではなく
“ 初恋の純潔さ ” を誠実に描いています。
泣けると言っていますが、
映画館の周りを見渡すと泣いてる人は2割ほどでした
まあ、感想は人それぞれですが
私は中盤あたりからクライマックスが想像出来てしまい
案の定の終わり方だったので涙は出ませんでした。
主題歌が最高にこの映画の純潔感にマッチしていて
エンドロールで作品のシーンを思い出すほど素敵でした。
展開がゆっくり過ぎず早すぎないので
どの世代の方が見てもストーリーに集中できると思います。
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