劇場公開日 2019年9月20日

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「【感動と涙が加速度的に増して行くタイムSFファンタジックラブストーリー。】」初恋ロスタイム NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5【感動と涙が加速度的に増して行くタイムSFファンタジックラブストーリー。】

2019年9月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

 序盤、主演お二人の若々し過ぎる演技と多少のチープ感が気になるが、そこからのジェットコースター並のストーリー展開に呑み込まれる。

 途中まで完全にミスリードされた(稲垣さんと竹内さんの描き方)脚本も、多少都合良すぎる部分はあるが、良しとする。特に幾つかの設定は上手い。

 <最後まで諦めてはいけない。大切な人と一緒に生きる事が出来る有り難さ>

 二人の若手俳優(稲垣瑞生さん ”おお、君はソロモンの偽証の神原君ではないか!良い男になったなあ” 吉柳咲良さん)を竹内涼真(この方はお若いが佇まいが名優の域に達している)、石橋杏奈、甲本雅裕(仕事一筋の固い男と思いきや、亡き妻への想いと父親としての息子と対峙する姿が個人的にとても良い。)が、ガッチリサポートしている。

 涙溢れる良作。

NOBU