「天海祐希の魅力ここに極まれり!」ゲキ×シネ「修羅天魔 髑髏城の七人」Season極 momoさんの映画レビュー(感想・評価)
天海祐希の魅力ここに極まれり!
天海祐希の魅力ここに極まれり!「髑髏城の七人 極 修羅天満」をゲキシネで鑑賞。
アラウンドトーキョーでも割と前の方で鑑賞して感動したものの、あらためてゲキシネで観ると、俳優達の顔が更にドアップで観られて再び感動で胸がいっぱいになりました。
極がこれまでの髑髏城の七人と違うのは、まず第一に主人公の捨之助がいないので、お蘭であり極楽でもある天海祐希の魅力を余すところなく魅せているところ。
そして、 原慎一郎、右近健一、吉田メタル、3人の髑髏党の幹部率いる髑髏党の歌の素晴らしさ!一瞬正当派ミュージカルを観にきた錯覚に陥ってしまう。
予測がつかない改編のため、あれ?髑髏城の六人か?と思わせておいて、新キャラ、忍びの清十郎の川原正嗣が加わり七人となった事にワクワクさせられます。
千人斬りのシーンも捨之助がメインで斬るいつもの髑髏城の七人と違い、みんなで力を合わせて斬ってカマで刈って、カンテツの三宅弘城が研ぎまくる!
ラストは裏切り三五がお金を貰って行ってしまうことなく城作りにも参加するらしい(笑)
何より天海祐希の決意のシーンの涙が素晴らしい。この涙を観るためだけに劇場に行っても良いくらい。
劇場の後ろの席では天海祐希の涙は見えない所、ちゃんと見せてくれてゲキシネがもっと好きになりました。
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