「存在価値、生存意義なんて、わからなくていいよね」五億円のじんせい まる子さんの映画レビュー(感想・評価)
存在価値、生存意義なんて、わからなくていいよね
世の中は愛に溢れているけど、愛ってある意味皮肉なもので、ひとつ間違えば、それは与える側のエゴでしかないんだよなぁ。。
と、そんな感想を抱きながらも「情けは人の為ならず」じゃないけど、回り回ってどこかで誰かを救うんだ!やはり愛は正義だ!そう思えたラストシーンでした。
クスリと笑えるシーンもあったし、これまで平々凡々な人生を送ってきた、そんな今の私がいわゆる「人生の迷子」になっているタイミングだからなのか、、私個人としては色々と心に響いた映画でした。
果たして5億円集められるのか?!という課題に対するオチもGoodです。
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