ドラゴンクエスト ユア・ストーリーのレビュー・感想・評価
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「後半は見応えあった」
今年80本目。
後半は見応えありました。
ドラクエVはスーパーファミコンでやりましたが、結婚相手は自分はフローラ選んだ記憶があります。
中々昔ですからどちらを選んだか忘れている方もいますよね。
作品はドラクエV最後こんなストーリーだったかなって、常識を覆してきた展開が良かったです。
女性声優の有村架純、波瑠がいいから若干前半退屈ですが、2人を堪能して後半のクライマックスに向けての40分が醍醐味かなと思います。
ビアンカへのプロポーズだけ
5の主人公がこんなにヘタレなのはギャップがありすぎて辛かった。個人的には、残酷な運命に翻弄されながら懸命に立ち向かう人物像を抱いていたので。ビアンカについても正直、違和感が強い(ちょっとうざい)。フローラはまあこんなもん。オチはなんかもう、呆然としてしまった。ドラクエを子供時代にやった人で、ストーリーを覚えている人にしか意味がわからない。間違っても子連れで見に行ってはいけない映画でした。
ドラクエを愛している方は観ないでください
私は子供の頃からドラクエが大好きで1〜ずっとプレイしてきました。
中で5が一番好きで思い入れも強く、映画を見終えるまではとてもワクワクしていました。
ですが、、、
ネタバレにならないよう、中身については一切言及しません。
ネタバレを含んでしまうと、この映画を観ようか考えネタバレを避けている方が、このコメントを読めないからです。
ただ、あなたがドラクエを愛しているなら、この映画だけは観ないでください。
あなたがドラクエを愛しているほど、心に深い傷を負います。
あなたがドラクエを全く知らず、単におもしろそうな映画だなと考え、この映画を選んだのであれば、観ても良いかもしれません。
もう一度言います。
あなたがドラクエを愛しているのであれば、絶対にこの映画だけは観てはいけません。
必ず後悔します。
がっかりでした
感じ方はヒトそれぞれだろうな🎵
ファンタジーの皮を被ったSF
ファンタジーではなく、SFだと思って観てみると割と面白い視点で作られた映画だと感じました。
また、タイトルも「ドラゴンクエストV」ではなく、あくまで「ドラゴンクエストyour story 」であり、ゲームとは別物として制作側も考えているのでは?
その前提がなければ、散々な前評判の通りの残念な映画になってしまいます。
劇中劇としてのVは物語をちょっと端折り過ぎですかね。もう30分長ければ主人公に感情移入できてラストの展開ももっと面白かったな、ということで、星4です。
近い将来、主人公と同じようにVRでVをプレイしてみたいですね。
ドラクエ好きを全員見下し馬鹿にした歴代最低映画
始まった時からドラクエファンとして違和感はあった。しかし、長いストーリーを上映時間に収めるための創意工夫が見て取れ、日本の3D映画としてはクオリティの高い表現に感嘆さえしていた。1人のドラクエファンとしては、ドラクエの世界が3Dで作られてキャラが動いているだけで嬉しかった。すぎやまこういちの音楽も、何度聞いてもやはり良いなあと、映画の細々な問題など気にならなかった。
と、最初は肯定的にとらえていたが、最後の10分ほどが最悪過ぎた。
「今までのは全てVRゲームで、お前が愛した人たちはただのデータだ。」などと急に言われても…
さらに、ゲーマーを肯定するような表現があり「ゲーマーは居て良いんだよ」って言われてるようで「お前に許可なんか貰わんでもええわ!」と思った。
本当にこれがドラクエを作った人たちが手掛けたものなのか…?
「存在の許可」なんて、見下しているから言えることで、大変に失礼で傷ついた。
もうね、携わった人全員に謝ってほしいくらい笑
もうこの監督の作品は観ないし、声優にすら反感を覚える。
よく止めなかったな…ドラクエ愛とかいう以前に、人としてクズなことに加担したんだぞ?
恥を知れ!!!!
ドラクエを語ったエゴ作品
まさかレビューを書きたいが為にサイト登録するとは!!、、それくらい心に衝撃を受けた映画でした。もう見て2日経つのに(笑)
先ず、映画を最後まで見た上でレビューを満点にしている人達はドラクエ5に対しての思い入れがそこまで強く無い人達なのは明確ですね。ゲームの中でドラクエはまあ好きよ~的なレベル。
スーファミ時代に衝撃を受けドラクエ5そのものが好きな人達、多感な青春時代の思い出、思い入れが強い人達にとっては怒りを通り越えて悲しみの感情が強くなる作品でしょう。
CG、音楽、駆け足展開は許容の範囲内だし、声の仕事がメインじゃない俳優女優人によるいまいちなアフレコもまぁ良しとする。
寧ろ中盤くらいまでは膨大な内容のドラクエ5をよくまとめて表現してると感心しつつ物思いに耽っていた。ドラクエ5の世界がそこにはあった。
だけど酷評のラスト。
無惨にもドラクエ5の世界を破壊する後半。
映画館がどよめき白けるラスト。
終演後にこんなにも館内で「ありえない」「ないわー」「最後辞めて欲しい」「これは酷い」「現実いらない」と聞こえた映画なんてあっただろうか。。
懐かしい思いを馳せて映画館に「ドラクエ5」を見に行く世代は立派な大人達。現実も世の理も分かっている人達。その上で映画を「ドラクエ5」をその世界を楽しみにし浸る為に映画館まで足を運んだし運ぶんです。そんな人達に何をどうしてわざわざ声を大にして「ドラクエ5はバーチャルの世界だよ」なんて改めて表現する必要があるでしょうか。
「大人になれ」なんて愚の骨頂。そんな分かりきった事を伝えられる為に金を払ってない。
その後「だけどそんな作られた世界でもそれはそれで本当の世界」的な事を言われてまとめられても、人為的に付けられた切り傷をあたかも自然に付いてしまっていた傷として傷を付けた張本人が手当てしに来た感じで酷く気持ち悪い。DVの手口みたい。
「映画内容」としてだけならありだと思いますが「ドラクエ5」としては有り得ないですよ。他でやって下さい。ラストのせいでドラクエ5と言う名を客寄せパンダに使ったただの金儲け作品となった。勿体無い!!
因みに後半内容を抜けばドラクエ5として許せる範囲内で星3、5くらい。後半入れると星0なので間をとってこの星の評価です。
よくこんな脚本で映画を作ろうと思えたなぁ…。
ネタバレを読んでから見ましょう
これから見る人にアドバイス:ネタバレの感想を読んで、そういうものだと思って見ると、ストレスなく楽しめると思います。その際は、怒っている人ではなくて、高評価の人の感想を見ましょう。
ゲテモノを期待している人へ:「デビルマンなみに酷い」という人も居ますが、それほどではないと思います。あまり期待しすぎないように。
けなしている人は何が不満なんでしょうね。
ラストの急展開が急すぎる?
予告編に騙された?
素人のコントみたいな掛け合いにイラつく?
主要キャストが本職の声優じゃないから?
オリジナル要素が気に入らない?
主人公がヘタレだから?
やっぱり主に不満があるのは、急展開の内容でしょうか。あれで騙されたと感じて、
「コレジャナイ!!」
となってしまった、と。
でもね、最初からそういう作品だと思って見たら、良く出来ているとも言えます。個人的には、違和感のあったここもあそこも実は伏線だったと分かって、素直に感心しました。
もっと紹介記事や予告編で匂わせて心の準備をさせてたら、反応も違ったかもしれません。
あと、ひとこと。急展開のあのシーンの一部は実写にして、リュカの声役の佐藤さんが演じても良かったじゃないですかね?
もう、ひとこと。スライムのスラりんが予想以上に表情豊かでかわいかったです。
よく出来ていて 面白かった
ミッキーは「大人になれ」とは言わない
ミッキーに中の人はいません、アイドルに彼氏はいません、ピカチュウはピカチュウとだけ鳴きます、プロレスはガチです。
この映画に対してはほとんど高評価ですが最後のオチだけは残念でなりません。
私は
SFCのドラクエ1〜6プレイ、そこまで思い入れは無いと思う。
事前に賛否両論、酷評は聞いていた。
ネタバレはオチが酷いこと、主人公がモブ?、テクスチャーが剥がれる、辺りを少し見てしまった。
酷評がどれほどのものか逆に楽しみで見たので初見殺しの目には遭わなかった。
映画館は滅多に行かないが、このために見に行き映画.comに登録した。
●高評価
・知らない曲もあったがBGMは懐かしい。
・フローラ可愛い、ザ・お嬢様って感じでなくて良い。
・プロポーズは泣いた。
・宿敵としてゲマやジャミとゴンズが頻繁に出てくるのは良かった。特にジャミの嫌な敵キャラの演技など素晴らしい。妻を奪われ悲壮な顔のまま石化する主人公も良いし、怒りをあらわにしたまま石化したビアンカも、それをつまらないと吐き捨てたゲマも良い。
・天空のつるぎを抜くシーンが素晴らしかった。
・過去に戻りパパスを見るシーン。「パパスの息子だからね!」泣いた。
・ビアンカの石化を解いて息子と再会。「1番可愛い時期を見逃しちゃったね」「これからだよ」
●割と良かったところ
・名前がゲレゲレ、悔しいが笑ってしまった。
・戦闘シーンがしっかりしていて良かった。
・最後にヘンリー達が駆けつけるところが王道でよかった。ゲマを親子で倒すところも。
●個人的な要望
・ビアンカとの少年時代見たかった。
・ゲマはオーブ割れよ。「ベビーパンサーは野生に帰るでしょう」もあると嬉しい。
・ビアンカおてんばすぎない?おてんばな少女時代をカットしたからか、フローラとの対比なのか。姉さん女房感を出して欲しかった。
・結婚前の描写をもっと丁寧にして欲しい。主人公に気のあるビアンカが嫉妬したり、ビアンカのダメなところを話す主人公を見てフローラが察する描写とかもっと丁寧に。ドラクエ5の結婚は重要だよね。結婚式とドレス姿見たかった。
・せめてグランバニアの王子だと明かして欲しかった。パパス亡き後何年も召使いとして働いてくれるし、息子勇者の言葉遣いが丁寧でサンチョさんの教育の素晴らしさが垣間見える。王様設定の説明がないとサンチョさんがただの聖人になってしまう。
・ビアンカの瞳の色はラーの鏡でのみバレるとかだと良かったのでは、ドラクエだし。瞳の色はそのままで良かった。
・過去の自分に「坊や、お父さんを大切にね」も言って欲しかった。
●ダメ出し
・制作側の「面白いだろ?」的なギャグが要所要所にあり寒い、プサンの臭い青年とか引っ張りすぎ。
・ヘンリーへの敬語はまあいいとしてヘンリーの声優の演技がちょっと。
・天空のつるぎを探そうというサンチョの提案を断る理由が弱くてただのヘタレ。10年も奴隷だった恐怖があるとか何か理由が欲しかった。
・おちゃめなルドマンさんが性悪になってしまった。
・薬草は塗り薬では?シリーズで違うのか?
・妖精女王は「私の力ではゲマやミルドラースを倒すことはできません」と言って欲しかった。断り方が「封印出来るけど直接手伝うことはしませーん」って感じで違和感。
・マーサの最後の言葉が「もうミルドラース復活しないよ!」なのはちょっと…
●やめてくれ
・ブオーン退治を「クエスト」?は?
・占いババいらね。他に尺使えたよね?占いババ〜ルドマンに追放されるまでが酷かった。変身したフローラと気付いても「そうだったの?でもテンポ悪くて蛇足」とイライラ。最後にくだらない自己暗示だと知って更に萎え。フローラは可愛い。
・なんで子供1人なんだよ!双子だろ?
・スライムはもっと声可愛いだろ、何がワクチンだ。
●オチについて
こういう作品は童心に返り、昔懐かしい気持ちをそのままに見るものだと思うんだよ。だからこそリバイバルがウケるんだよ。多少変更があるのは仕方ないけど客だってそれを望んで来るわけ。
童心に返りワクワクしているところに思いっきりツバをかけられた感じ。何が大人になれだよ。ドラクエの世界観は壊さなかったのに世界そのものを壊しに来るとは。
前半怪しかったけど結婚してからの盛り上がりは本当に面白かったんですよ。酷評のことなんか忘れるくらい。本当に鳥肌たったし少し泣いた。見に来て良かったと思えた。原作は100分の映画に収まるとは思ってなかったし、そのため少しストーリーを変えるのは個人的にはぜんぜん許容範囲。
そんなにドラクエ5には思い入れ無かったと思ったけど、やっぱりあのオチはショック、萎える。怒りより悲しみ、落胆、幻滅。
ゲマを倒し、天空のつるぎを空に投げてから20分くらい席を外した方がいいかも。元に戻ってから見る。DVDやブルーレイではそこだけカットしたVerを選択できるようにしてあげて欲しい。
オチがまともなら思い出補正込みで星4。
オチがアレだけど他が良いから星1.5。ドラクエでこのオチは星0。
このオチやるなら原作無しのオリジナルファンタジーものでやってくれって感じだわ。
映画としては最高
ラストですべてか台無しに
ドラクエ5を2時間に収める為に色々削ったのはまぁ受け入れられるとしても、ミルドラースを封印しようとしたら出て来たのは訳のわからんコンピューターウイルスって何?ドラクエは何処行った?
さらにはずっと一緒にいたスライムがアンチウイルスソフト?VR?
いやいやこんなのドラクエに求めてないって
天空の剣投げて封印完了→皆の元に帰ってハッピーエンドでしょ!
最後の最後で無駄金になりましたよ
ラスト改善案
物語の構造欠陥がある為、改善点のみ記載します。
メタフィクションは、タイミングが大切です。
ラストのラストでやると、その要素がマイナスだった時のリカバリーの時間がなく、観る人を不快にさせる事がほとんどです。
「マトリックス」とかは、そこが中盤の主題だし。
メタ構造と言う意味なら、近年なら「グリッドマン」とかは良かったです。旧作だと「クレヨンしんちゃん 夕陽のカスカベボーイズ」とか「デッドプール」とかはそれなりに良かったなぁと。
これが「シャッターアイランド」的なサスペンスだったらOKですし、「君に読む物語」的な物語をたどるものであるなら納得も行くのでしょうが……本作はドラゴンクエストなので…。
ドラクエでやるのなら違うやり方があったでしょうよ。と言うのが今回の主題です。
流れは違うけど、ラストが糞と言われる漫画で「代紋TAKE2」があるが、ほぼそんな感じのラストなので、酷評されても文句言えないのでは……。
この脚本構造では、初めから一定層を切り捨てる覚悟だったとしか思えません。
今後、昔語りで「あの映画嫌だったなぁー」的な意味で、記録ではなく記憶に何としても残りたいと言う意志があったのかも知れません。……まぁ、制作者としては分からなくはないのですが……公式でやるのはかなり厳しいし、敵を作り過ぎるかと。
さて、
結局、作り物でしたーって言われる事が悲しいのです。
作り物でも、大切な世界だ! とか言うのであれば、現実とのリンクを大切にするべきです。光のお父さんを見習って欲しい。
むしろ、光のお父さん的な作り方をすれば良かったのかと思います。
ここから、
改善提案です。
冒頭、現実の世界でスーパーファミコンのカセットを入れ、スイッチを入れる所からスタートする。20〜30秒くらいのカットで良いです。そこからテレビ画面へインサート。ドラクエⅤのオープニングが流れていく。
その後、ゲーム画面ダイジェストから3DCGに移り変わる。出来れば、頭の中で現実化して行くように、平面から徐々に立体化(いっそSFCから3DSになり、徐々にフルボイス化していく)とかあると面白いかもしれません。
そうすれば、ゲームの世界を物凄く真摯に、緻密に、そして感情豊かに描いていると捉えられます。
そして、ラストはウイルスではなく、
例えば少年期にゲームをしている事を、怒ってくる親的なものにしてしまう。
その後、兄弟や、理解のある両親と、
この世界だって、大切な世界だから、世界を救おう
と、リスタートする。
ゲームが与えてくれる、物語への想いは、今を生きる力になる。そんな言葉を胸に現実の冒険へと向かう。
(ラストシーンでは少年なら青年、ハードもSFCから3DSになっていたり、現実世界でドラクエのARゲームをやったりしても面白いかも)
ゲームだって大切な世界なんだ、を伝えるなら、最後に裏切るのではなく、最初から、正面から来て欲しかった。
裏切るなら、物語ではなく、そのまま「ゲームを映画」にしたのかーって事や、実写キャストとかで驚かして欲しかった。
普通に考えたら、ドラクエの世界観を映画にする事が大切なのだが、ドラクエとは国民的ゲームである。に踊らされた映画に感じる。
ストーリーではなく、ドラクエと言う構造へのアプローチで作った映画だった。
賛否あるだろうが、制作側の原作への向き合い方に、私は疑問を感じました。
追伸
Яは、キリル文字で自分を表すとか言う考察を見たが、個人的にはトイザらスよろしく、子供の書き間違え感を出したように感じる。結果子供のものだよって言うメッセージだったとしたら、これほど不快なものは無いが……まぁ、それは深読みし過ぎだろう。
悲しい・・・。ただただ悲しい。
中学生のころ夢中で遊んだドラクエ5の映画化と聞いて、楽しみしていました。
こんなに悲しい思いをするとは・・・。
映画とあって、エピソードが減ってしまうのは仕方がないところですが、それでも美しい映像、かっこいい音楽、魅力的なキャラクター、大満足だったんです。ビアンカとフローラを両方を立たせるのにこんなアイデアがあったとは!勇者が天空の剣を抜くシーンには恥ずかしながら涙が出ました。最後の15分までは・・・。制作側に悪意がないのかもしれませんが
この結末が必要でしたか?私は普通に終わってくれるだけで大満足でしたよ。
この映画の需要ってどこにあるのでしょう?少なくともドラクエ5に思い入れがあって楽しみにしていた方もたくさんいたはずです。
たかがゲームかもしれませんが、SFC版を遊んだ中学生のころ、DS版を遊んだ頃には子供もいてまた新しい視点で楽しむことが出来ました。当時の思い出ともリンクしているんです。
ゲマとの決戦まで本当に楽しく見ていただけにその反動がきついです。
今でも悲しい気持ちが消えません。
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