「私は好きです」ドラゴンクエスト ユア・ストーリー くりさんの映画レビュー(感想・評価)
私は好きです
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酷評されているようですが、私は楽しかったです。予め、ネットでネタバレと評価を読んで「え?!」と思ってましたが、そのせいかラストもそんなに嫌ではありませんでした。
私は初プレイ時からフローラ派、キラーパンサーはチロルなので、公式がビアンカでも「そういうストーリーもあるよね」くらいに思ってます。だから、小説版も大好きですし、そもそも仲間モンスターや子供の名前が違うわけだから、これじゃないとダメっていうストーリーはドラクエ5にはないと思ってます。だから、ああいうのもひとつのストーリーかな、と。
ラストも、そうそう!私もそうだった!親に散々、ゲームなんて…と呆れられたけど、ドラクエ5は単なるゲームじゃなかった。私の人生の一部だったんだ!って懐かしかったです。映画館には、私と同年代くらいの方が多かったですが、皆さんそうだったんじゃないでしょうか。みんな、違うストーリーを持ってる。だから、ユアストーリーなんだよって、改めて実感した映画でした。
パパスが殺されるシーンは当時を思い出して泣きそうでした。戦闘シーンも素晴らしかったです。キラーマシンが壊れる感じはよく表現されてましたし、ゲマ、ジャミ、ゴンズは最高でした!
子供が大きくなって、早く一緒にドラクエ5やりたくなりました。彼らにはどんなドラクエ5が待ってるのかな。
でも、忠実に再現したドラクエ世界だけの映画も観てみたいです。6あたり、いつか出ないかな。
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Zi-oさんのコメント
2019年8月7日
オチを知っていてorある程度予想して見るか、
ドラクエ5をそのまま映像化したものを期待して見るかで
かなり受け取り方が違ってきますよね。
宣伝の仕方はかなり大事なんだなって思いました。