スノー・ロワイヤルのレビュー・感想・評価
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スカッとする
とにかく人を56し過ぎる映画だし、下ネタ満載の映画だ
この超情報社会にあっても、勘違いで簡単に人を56すなんてことが、起こるものなのだろか?だとしたら既に情報戦で負けてる
コックスマンに殺し屋を斡旋した友人は、56されると分かっていても友達(主人公)を守ったんだよね
あの落ち着きぶりや潔さは、1番カッコいいじゃん‼️
1番セコいのは、裏切りで金儲けをする56し屋
雇い主の情報を漏らして金を儲けようと、自らターゲットの家に乗り込むなんて、プロとは思えない
そんなことをして56されるとは思わなかったのか、マヌケだ
情けないのは、自分達のピンチを救ってくれたコックスマンをいとも簡単に裏切るなんて、最低だ
バイキングことトム・ベイトマンはどことなくディカプリオに似てた(笑)
けど、あんな極悪非道の息子がなんと純粋無垢で高潔だなんて、まさに如蓮華在水そのもの
目には目をならぬ『息子には息子』だ?こんな言葉は初めて聞いたが、まぁ納得の分かりやすい諺
ただ、先住民が56した使者もその他の犠牲者も、必ず誰かの息子なんだけどな
この論理で進めると56しの連鎖は止まらない
民族衣装店で made in chinaを見せたのは、犬のシーンと同じく白人をバカにしてたってことだろうけど、スキー場で先住民の頭に叫ばせたりした理由が分からない
あれは何だったんだろう
知らなかったとは言え、恋人のゲイをいとも簡単に目の前で殺す主人を裏切る気持ちは分かる
結局、誰からも信用されていない孤独なバイキング
先住民との対比が余計にそれを浮き立たせる
「シェイムレス 俺たちに恥はない」以外でエミー・ロッサムを見たのは初めてで、ビックリ
結果的に彼女の思い描く街になっちゃった
めでたしめでたし
息子を殺された父親の「はじめてのふくしゅう」を応援しながらまったり観る悪趣味リラクゼーション映画
もしも模範町民除雪車作業員がブチギレたら…
ロッキー山脈近くの雪深い田舎町。
ある日、一人の少年が死んだ。警察はクスリの過剰摂取と断定。
何かがおかしい。息子はクスリなどやらない。
息子の友人から真相を聞く。この友人がクスリの密輸をしており、ヘマのとばっちりを受けてギャングに殺された。
怒りに燃え、復讐するは、勿論この親父!
リーアム・ニーソン!
リーアム定番のリベンジ・アクションの一種だが、幾つかポイントも。
ノルウェー映画『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』のリメイク。オリジナルの監督が自らメガホン。
リーアムの役柄が元FBIやCIAとかではなく、平凡な除雪車作業員。模範町民として表彰されるほど。
そんな模範町民がブチギレ! しかも平凡な除雪車作業員の筈なのに、何故かやたらとメチャンコ強い!
犯罪小説で読んだ手口とか狩猟で培ったらしいけど、時には素手で、時には射撃で、たった一人でギャングを一人一人ぶっ殺していく。容赦なく!
アクションはハードでバイオレンスだが、作品自体はシュールでブラックなユーモア漂う。
主人公の問答無用無双っぷり。『96時間』の時より強いかも…?
死んだ奴らはテロップで表示。
ギャングは敵対している先住民ギャングの仕業と勘違い。報復にあちらの息子を殺害。あちらも黙ってはおれず、勝手に抗争勃発。
警察もギャング同士の抗争と思う。自滅してくれりゃありがたい。
ギャングとギャング、警察の交錯下で、復讐遂行。
ギャングの息子を迎え代理と偽って誘拐。
何故か懐くギャングの息子。寝る前に本を…と読んであげたのは除雪車のカタログ。面白いの…? 除雪車にも乗せたりして。
ギャングたちは非道だけど何だかちとお間抜け。
誘拐したり、一人一人ぶっ殺していったり、やっている事はもろ犯罪。
そんなツッコミ所もリーアム無双と怒りの除雪車で一掃!
でも一番のブラックユーモアは、大して出番も見せ場もない奥さん役にローラ・ダーンという無駄遣い!
いつものリーアムを期待していたら、、。
いつものあのオヤジを楽しみに見るとちょっと肩透かしを食らいます(笑)
今回は純粋な(純粋って言うのもどうかと思うがw)除雪作業員なので流れるようなアクションもなく、相手を始末する方法が拳!(雑w)
そりゃ息子を殺された仕返しなんで理解はできますが、なんともスマートではない。
しかも始末した奴は金網にくるんで滝壺にポイ!
しかも途中経過からポップな音楽と共に完全に笑わせにいってるやんww
って言うかそっちなの?w
まあそれはそれで楽しめるし、わざわざ死んだ奴の名前とニックネームをわかりやすく説明してくれる。
色々と突っ込み所が満載なんだが、それも含めて楽しめと言うことか。
もう少し緊迫感と言うかドキドキ、ハラハラするかとも思ったがそのままエンドとなってしまった。
残念です。
ユーモアのあるリベンジアクション
ハリウッド映画とはちょっと雰囲気が違う。 人が死んでもちょっとコメディテイストだ。 ノルウエー映画が元で、 この映画自体はイギリス映画だった。
動画配信で映画「スノー・ロワイヤル」を見た。
劇場公開日:2019年6月7日
2019年製作/119分/PG12/アメリカ
原題:Cold Pursuit
配給:KADOKAWA
リーアム・ニーソン67才
ローラ・ダーン52才
ローラ・ダーンはすっかり脇役しかやらなくなったと思う。
原題は「Cold Pursuit」。
「冷たい追及」かな。
リーアム・ニーソンは除雪車のドライバー。
長い勤務で町から表彰されたばかりである。
リーアム・ニーソン、ローラ・ダーン夫妻の一人息子が殺された。
麻薬取引に巻き込まれた不遇の死だった。
怒りに震えた父は一味の一人をあっさりと殺して
簡単に川に捨てた。
ハリウッド映画とはちょっと雰囲気が違う。
人が死んでもちょっとコメディテイストだ。
ノルウエー映画が元で、
この映画自体はイギリス映画だった。
そして2人目もいとも簡単にしとめ、
3人目も・・・
ここからまたハリウッド映画とはちょっと違う感じの展開となる。
予想がつかないのはそれはそれで興味深い。
結局両手で数えても足りない犠牲者が出ることになる。
これはハッピーエンドと言えるのかな。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
シュールに人が死ぬ映画
ものすごい寒いのだろうけど
アボリジニー達との境界線
復讐劇は、組抗争へと発展
WOWOWの放送で観賞。
劇場では見逃してしまった一作。
今度のリーアム父さんは、元特殊部隊でも元CIAでもない除雪作業員で、模範市民。
ノルウェー映画のリメイクだが、オリジナルの監督によるセルフリメイクらしい。
復讐鬼リーアム父さんは、大型除雪機を操る屈強な男で、猟もするからライフルも扱える。兄が裏社会に通じているところから、何らかの素地もあるのだろう。そこに怒りが重なっているのだから、怖い存在になるのは納得できる。
最初の復讐殺人がエゲツナイ。
こういうリアリティで進むのか…と思ったら、段々ブラックユーモアが強くなっていく。
人が死ぬ度に十字架と名前が画面に映し出される。最初の頃は一人ずつだが、どんどん殺されるので名前が連なりだす。名もなき端役もちゃんと役名が表示される。
息子が死んだことで妻がリーアム父さんに怒りをぶつけるのは、分かるようで分からない。
人間、思わぬ目にあうと説明のつかない行動に出たりするし、鬱だったのかと思えば納得もできるが。
雇った殺し屋が相手にそのネタを売ってしまうエピソード、兄が首謀者と間違えられても否定せず堂々としているシーン、ホモセクシャルの部下の裏切りを示唆する場面など、ギャング映画的でありながら捻ったサスペンス要素が面白い。
「仁義なき戦い」からの「パルプ・フィクション」的。
誘拐した子供に除雪車のカタログを読み聴かせるとか、女警官が男心を操って中央の情報を得るとか、ウィットもある。
最後は三つ巴のドンパチで盛り上げる。
あの子は除雪車でどこへ行ったのだろう…
96時間のような復讐劇を期待して借りると的外れに終わる
ダレる
いつものリーアムらしくないが面白い
予想と違う展開だったけど面白かった!
除雪車でハデに建物や車をぶち壊すストレス発散系の映画だと思ってたけど、ちょっと違ってた(笑)
リーアム・ニーソンさん演じる除雪車のドライバー、ネルズの息子が殺され、その復讐から始まるストーリー。
そこから麻薬密売グループの抗争に展開。
一体何人の人が殺されたのか?
数え直したいところ。
ネルズが死体処理をするのが手慣れていて巧妙。ライフル銃も改造したり、まるで殺人のプロの手口(笑)
残酷なシーンは少なめ。
反面、綺麗な雪景色が印象的。
特に除雪車が除雪作業をしているシーンは海上をモーターボートが水飛沫を飛ばしながら走っている感じで美しい。
予想と違う作品だったけど楽しめました。
基本、自分は劇場観賞のみレビューするスタイルですが、劇場観賞が出来ない昨今、レンタル作品もレビュー致します( ´∀`)
変なバランスのコメディ
広大な雪山の背景が素晴らしい!
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