「珍品」スノー・ロワイヤル ぱんちょさんの映画レビュー(感想・評価)
珍品
なかなかに珍品。
舞台設定やネイティブ・アメリカンの登場人物などから「ウィンドリバー」を想像するも、ああいうシリアスの空気は微塵もなく、常にニヤニヤしているような不思議なユーモアが漂う。誰か死ぬ度に宗教を表すサインと名前、ニックネームがぼーんと出てくるのは不謹慎で笑っちゃう。
リーアムが無双なわけでもなく、派手なアクションは思ったより少ないが、なかなかに珍品。不思議な味わいがある。
個人的に好きなのは、三人目を撃ったときに鉄板に当たった音がするところ。
コメントする