「せっかくの雪国なのでが、、、」スノー・ロワイヤル まめこさんの映画レビュー(感想・評価)
せっかくの雪国なのでが、、、
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閉塞した街で、雪国で、リーアムニーソンということで、これは面白くないはずがない、という思いで観たのですが、そういう意味では期待はずれでした。
息子が殺され(殺された理由がいまいちよくわからない)、希望を失い自殺しようというところくらいまでは、面白くなりそう〜と期待できたのですが、最初の3人を殺害するところまででした。あとは物語の主軸がブレてません?どうでした、みなさん?
リーアムの復讐じゃなくなってた気がするのですが、、、原住民とか、暗殺者のインディアンとか、どうでもいいような気が。
そもそも96時間とかトレインミッションのドンパチを期待して観たからいけないのでしょうが。
それから悪役が魅力ありません。映画の悪役って主役だと考えているので、もっと魅惑的にして欲しい!関係ないけど最近アマゾンプライムで観たMI3のシーモアホフマンみたいに!
好きだったのはやっぱりリーアムの哀愁と、お兄さん役の殺される前の車内のシーンです。
なにかのレビューでファーゴが引き合いに出されてたけど、ぜんぜんファーゴの方が絵づくりも話も面白かった気がします。随分昔に観たからもう一度見直してみようかしら。
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