映画　すみっコぐらし　とびだす絵本とひみつのコのレビュー・感想・評価

自分の居場所が無い、ちょっとした違いで仲間外れにされた、とかは小学生くらいから、場合によっては大人でも感じることがあると思う。

「ありがとう」と言ったり、「居場所が無いなら一緒に探すよ」って寄り添ってくれる人が１人いるだけで全然違うと思うので、

とてもほっこりした、暖かい気持ちになりました。

すみっコたちの世界は優しさでいっぱいでした。自分を犠牲にしてでも相手を思いやる気持ち。仲間がいることの大切さ。純粋さで満たされている。

今時は、若者よりもオッさんやオバさんの方がマナーも悪く、ルールも守らない、そんな荒んだ社会。皆が自分中心でいがみあう。そんな時代だから、話題を呼び広まっているんだろうな。

とはいえ、現実社会はすみっコたちのようでは生き残れないのも事実。大人としては★３止まり。

ただ、子どもたちには純粋に見てほしい作品。穢れを知るのはもう少し大きくなってからでいい。

すみっコぐらしは元々原作が好きで、その影響でグッズもたくさん買ったりしています。推しはねこです。

今回の映画化はどんなスケールでやるのだろうとは思いましたが、65分というコンパクトにまとめてくれたおかげでとても見やすかったです。

主人公たちが不思議な世界で冒険をする、そして新キャラに出会う、目的を見つけて解決していく。今作の一連の流れは王道中の王道だと思います。

ただ、他の作品と一線を画すのが、絶望→希望→絶望→希望という道順を通ることです。子供向け作品なら希望一択で物語は終わっても十分なのですが、今作は大人の心に響く、子供は可愛いすみっコに喜ぶという違う楽しみができるのが素晴らしいなと思います。

かわいさを全面に押し出しているので、そこに目が行きがちですが、ストーリーも楽しめます。全然鬱展開になんてなりません。何も詐欺ってないです。笑える、少しホロリとくる映画です。ぜひ劇場へ！

でもかわいいが一番なのことに変わりはないのかも(笑)

すいません。最初に謝ります。
大人でも感動とか。泣けるなどのコメントと上位ランキングという事で観ましたが全く響きませんでした。

逆に、自分は心身ともに病んでないのかと、ちょっと安心したというのが率直な感想です。

すみっこというキャラは面白いし、癒し効果満点なので作品としてはアリです。
劇場にいた子供たちはあの孤独キャラの気持ちをどう受け止めたのか聞いてみたい感じもします。

☆☆☆☆

いや〜！楽しかった。ほっこりした！

人生は自分探しの旅。自分の居場所が無く、悲しくて泣きたい時には、恥ずかしがらずに泣いても良いんだ。

１人なのは君だけじゃない！

僕ももう１人じゃないし。君だってもう１人じゃないんだから！

さあ！仲間と一緒にすみっコを探すんだ！

滅茶滅茶素晴らしい訳では無いのだけど、心に響く人は間違いなく多く居るだろう。
そんな人の為に、すみっコ達は必ずや寄り添ってくれる。

２０１９年１１月１６日 イオンシネマ市川妙典/スクリーン６

評判が良かったので観に行きましたが想像以上に良かったです。
あまりの展開に周りの子供達は号泣、大人も嗚咽していてちょっとした地獄絵図でした。この映画は（何事も思い通りにはならない）（いかにして困難を克服するか）など教訓が含まれているので子供に見せるべきです。
泣きすぎた子供を、エンドロールが始まった途端に抱き抱えて外に連れ出したお父さんがいましたが、それは最悪なパターンだと思います。エンドロールを見なければこの映画はバッドエンドとして子供の胸に刻まれてしまう…。
すみっこぐらしに興味がわく映画でした。

観てきました！

これは、ものすごく感動的なすてきな絵本。
でも観る人を選ぶ映画。俺的には星3

物語はとてもよく出来ています。ただし大人に向けた物語ではないので万人受けとは行かないかな？
全てはキャラクター達に感情移入できるかどうかに掛かってます。

劇場でもボロボロ泣いてる女性がたくさん居ました。
ディズニーやサンリオなどの可愛いキャラクターを愛せるひとなら、おそらく星4.5。涙腺崩壊は間違いなしです。

とても素敵な作品でした。

あまりにも気に入りすぎたので、既に3回観賞してますが、あと数回観に行く予定です。

だいたい今まで観た映画は、好きなキャストが出てるから何回か観ようかなとは思っても、こんなに純粋に何度も劇場に足を運びたくなる映画は人生で初めてでした。

ですが、ネットの評判だけを見て興味を持たれた方に忘れないで頂きたいのは、あくまでも子供向けに作られたキャラクター映画だという事です。

まっさらな気持ちで観れば、この作品の良さに気付いていただけると思います。

キャラクターの可愛らしさに惹かれて鑑賞しました。

子ども向け作品とは思いますが、これを見たら大人も心のお洗濯ができます。
そういうほのぼのなお話です。あ、少しうるっときます。

すみっこにいる子
はじっこの子
逃げてきた子

みんな 寄り添って暮らしてます。そんな日常。
ある日
見つけた絵本に吸い込まれてしまってさあ大変。

☆

とんかつのはじっこ
えびふらいのしっぽ

二人はあかずきんちゃんの世界へ。
おおかみがあらわれた。がおー。

「ねぇ、ぼくたちを食べてくれるの？」

期待に目を輝かせる二人。キラキラ。
そうか。いつも食べ残されてしまうんだね。

見てて切なくなりました。

☆

ひよこはひよこのままだったけど、なかまができて良かったね。
うん。

最後に

私はエビフライは尻尾まで食べる派です☆
誰も食べてくれなかったら、ウチにおいで～。
身が付いているともっと嬉しい。

☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。

高評価の人が多いようですが、すみっコぐらし初見、齢五十のおっさんの涙腺が崩壊することもなく、むしろキョトンとした感じでエンドロールを迎えました。私にとって救いだったのは原田知世さんのファンだったことです。最後の歌までよく我慢できました。
まあ、そんなふうに感じる人もいるという意見です。正直、万人向けの映画ではないと思います。

児童向け作品ですがレビュー評価が高いので試しに鑑賞。ほのぼのとした癒し系物語で仲間のために奮闘する姿に癒されます。
2019-244

これを見て感動するような子に育ってほしいな、とすごく思う映画です。
大人の目から見ても（見るからこそ？）、色々なものに対する「大切さ」を考えさせられる映画でした。

芯をしっかり通した上で65分と、見やすい時間に短くまとめているところもすごく良いと思います。

そのため、映画が終わった後、子どもは喜んでいて、大人は鼻をすすっている状況が出来上がります。
親子でご鑑賞予定の方はご注意ください。

心がささくれ立った時に見ると、号泣したあとすっきりしそうです。

すみっこぐらしが大好きで見に行きました。

すみっこぐらし可愛いし仲間の事を思いやるすみっこたちにラストはしばらく涙が止まりませんでした！！

20時からの上映だったため子供がいなかったので静かに見れてよかったです。

男性1人で見にきてる方も何人かいてびっくりしました！
癒されるので是非老若男女見てほしいと思いました。
ただ何も知らずに見にいくとよくわからないと思うので少しだけすみっこの事を知ってから見にいくともっと楽しくて感動できると思います^_^

ナレーションのいのっちさんはちょっとだけ違和感でした笑

もっと上映館増やして欲しいです！
もう一度観に行こうと思います^_^

優しさと可愛さでできている、SFアニメでした。

友達と一緒にいたい気持ち。
ちゃんとお礼を言う。
困っていたら助ける。
当たり前だけど難しいことを、すみっコたちは自然に行います。

場内、老若男女問わず、洟をすする音が響きわたる劇場内でした。

可愛くて最初からにやけがとまらない中、最後に泣かされてしまった。
本当に良いお話だし可愛いしもう1回みたい！

児童向けの作品として文句なしかと。
児童向けの作品として文句なしかと。仲間は大切ですよ。
児童向けの作品として文句なしかと。単純なハッピーエンドで終えていないし。

児童向けの作品として文句なしだと思いますが、必要以上に持ち上げるのはいかがなものかと。

アニメ映画に関してはついったーでのアニメ映画の評価は本当に信用できると思いました。観てよかった。

すみっコぐらしまったく知らなかったですが、始まってすぐにキャラクター紹介があるので、まったく問題ありませんでした。

クスリと来る笑いだけでなく、最後は泣きそうになるなどとてもよかった。
ED曲に乗せて流れるその後のイラストもとても良く、最後まで感動が薄れない隙のない映画でした。

男一人は正直浮きますが、見る価値ありです。

評判がとてもよかったのと、キャラが知ってたので観に行ったら始まってすぐ号泣。
特に、絵本仕掛けになっててストーリーがわかりやすかったのと、それぞれ繋がっててすみっこ達にほんわかされつつハラハラされてたら最後が辛い…
これは回りにも勧めたいと思います。

Twitterでバズってため鑑賞。

どんな小さなものにも、創造したものには愛を与えたくなるようなそんな映画だったかな。

ただアラサーの男が1人で行って鑑賞する作品ではなかったかな。そもそもすみっコをよく理解していない為、キャラへの愛着もなかったのでちょっとポカンとしてしまった場面が多々あった。

もちろん作品は優しさに溢れていて素晴らしいと思ったし、男性も楽しめる人もたくさんいると思うが、基本的には女性やお子さん向けの作品だったかな。
誰でも楽しめて感動するなんてツイートが多く見受けられたがそれはちょっと違うようにも感じたかな。

20年以上会っていなかった友人に久しぶりに会った時、時間の壁が何処かに消えていった。
今度いつ再会できるかわからないけど「じゃぁな」って。
情けないけど泣けてきた。　そんな作品。

前半は昔話を渡り歩くロードムービー？
ちょっと眠くなる（スマン）
その平穏がラストシーンの感動につながっていくと。
でも1番感動するのはエンドロールのバックに描かれる優しいカット。
原田知世の歌とのマッチングが最高でした。

時間があれば観ても良いんじゃね？って感じかな。