映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコのレビュー・感想・評価
全148件中、61~80件目を表示
「思いやり」という勇気
あまりの評判の高さゆえに、上映館が拡大されて
近くのシネコンでも観られるようになったので早速鑑賞!
か〜〜わ〜〜い〜〜い〜〜!!!!(笑)
キャラクターの設定やら世界観が最初にちゃんと
説明されるので初見の人でもスッと入って行けます。
ほんのちょっとした微妙な線の動かし方で表情が伝わって来るし
それぞれのキャラクターは喋らないけど、
いのっち(井ノ原さん)の軽いツッコミもあるナレーションが
イクメンお父さんの読み聞かせの様で心地よい。
登場キャラクターがみんな弱気で
普段なら絶対真ん中に出ようとしないすみっコたちが
「思いやり」と言う勇気を糧に頑張るお話。
観た人たちが泣けるって言ってる意味がよく解ります。
この年末年始、
嫌なことを忘れて優しくなりたい方は是非!!
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
昨今、世界中のアニメの技術や水準が凄く上がってきて
日本のアニメが一番!とは、もう言えない時代ですが
今作の様なシンプルな絵を動かすのは
やっぱまだまだ上手いんじゃないかな〜〜
私がよく聴く映画紹介のポットキャスト
入江悠presents「僕らのモテるための映画聖典」の中で
昨今の子供向け映画が「大人も楽しめる」と言う事に拘って
逆に子供に解り難くなってるのではないか?
と言う問いかけに対して「すみっコぐらし」は
子供もストレートに解る映画!と言う紹介をしていた。
その視点は大事だよね〜
小さな子供が把握できる世界観や時間の流れ、
大き過ぎない話の作り方、よく出来てたと思います。
私が観に行った時に隣に5歳くらいの女の子が座ってて
最初はケラケラ笑いながら観てて
最後はグスグス泣いてた〜良いなあ〜と思いました。
幼い心に素直に優しさを届ける映画って必要だと思います。
@お勧めの鑑賞方法は?
お父さんお母さんは是非子供さんに観せてあげて欲しい。
安心して子供に観せられる作品だから
お父さんお母さんと映画に行ったな〜
帰りに食べたオムライス、美味しかったな〜みたいな
楽しくて優しい思い出を作ってあげて下さいな〜〜
それと映画館の方にお願い!!
こんな優しい子供向け映画の上映前に
あんまり怖い映画の予告編は流さないであげて!!
大人も楽しめる
眠かった。コスパ悪い…
キャラクター好きなので、評判の高いすみっこぐらしを楽しみにしていきました。
ですが、何が面白いのか全然わからず、ゆったりとした流れとナレーションに、猛烈な眠気に襲われました。
映画館の中の小さい子は泣いて笑って楽しそうでした。
ラストのオチを見ても全然泣けなくて、どこが泣きのポイントなのかわからないまま…。
普段の私は泣き上戸で感動の沸点が低くくて、どんな映画でもすぐ号泣するのですが…
謎の生き物にどうやら感情移入できなかったようです。残念…
60分の低予算アニメが、製作費数億円のハリウッド映画と同じ値段で1900円というのは、正直高いなぁと思いました。
(面白くなかったし…)
泣いた人は、どの辺が良かったのか知りたくて、ブログとか読み漁りましたが、やはりよく理解できませんでした。
果てしない退屈の後の深い涙
私はコウペンちゃん派なので、すみっコぐらしはファンではないし予備知識無しで見たので、正直最初は退屈でした。
とにかく登場人物が多すぎるのと、ストーリーが大河の「いだてん」並みにあちこち飛ぶので、話についていけないし、さして盛り上がる訳でもなくダラダラと続くので、寝そうになったのは事実。
親子連れが多くて子供はゲラゲラ笑ってたので、子供にはこういう単純な笑いが正解なのかと、改めて気づかされたけど(笑)。
とにかく最後が意外な展開で、そこは号泣でした。
あのひよこの落書きをしたのは誰なんだ?とか、つっこめばキリは無いのだが、そこは触れないのがお約束なのだと思う(笑)。
結局別々の世界で生きていく事になるが、それはなんとなくこの世とあの世を表してるようで、一見単純に見えた表現がとても深かったのには、驚くと共にとても感心させられた。
ひよこはきっと楽しい思い出があるから絵本の中でも生きていけるのであろうし、こちらに住んでるすみっコたちも思い出を大切にし続け、その中でひよこは生き続け成長していくのだと思う。
まあ子供はそこまで深く理解するとは思えないが(爆)。
最後が良かったけど、前の九割方は退屈だったので、そこが残念だったので、星は減ります。
子ども向けだけではなく大人が観ても楽しめます
癒やし系グッズの人気キャラが映画化ということで、まったくノーチェック
だったがネットでの評判で気になって観てきた。
子連ればかりかと思っていたら大人独りの客も結構いた。
レビューしておいて申し訳ないが、予備知識ナシで、ユルい癒やし系と思って
観に行くのが一番楽しめると思う。
「すみっコ」とはなんぞや、を全く知らなくても序盤で雰囲気がつかめ、
独特のテンポでふにゃふにゃしているだけかと思いきや気づけばストーリー
が進行し、終盤の展開と感動はヘタすれば子どもより疲れた大人の心に刺さる。
クライマックスはBGMの効果によるところが大きいと思う。
ミーハーの血が騒いだので…
評判がヤバい…! 興収ランクがヤバい…!
ミーハーの血が騒いだので映画館へ!(笑)
結果…そこまで響かんかった(泣) 確かにいい話ではあるのよ。すみっこで生きている―つまり、世間での居場所が無い―すみっコたちが、どの物語に属しているのか不明なひよこの居場所を探そうと絵本の中の世界で奮闘する…。
もしかすると、かわいらしいすみっコたちがそんな物語を展開しているからこそ、辛さがより増幅されてしまうのかもなぁ…。そして、その前提があってこそ、切なさと温かさが両立したラストが効いて来るということか…?
子供のときに観たら、かなり違った感想を抱いたかもしれません。良質な子供向け映画であることは間違い無し。そこは否定できません。しかし大人になって肥えた(もしくは荒んだ?)目線が入ってしまい、「ふぅん、なるほど」程度にしか感じられなくなってしまった…? それはそれで悲しい…。
ところどころからすすり泣く声が聞こえて来て、それにつられたせいでこちらまで涙が出そうにはなりましたが…(笑) 手放しには称賛できないなと思いました。個人的には、いたって“普通の話”でございました。
予想外に泣いた
大人も泣きました
まさかすみっコたちに泣かされるとは思いませんでした。劇場で子供には酷かもとも思いましたが。(実際周りで子供がかなり泣いていた)他者を優先する優しさ、どうしてもそばにいれなくて離れていても想い合う心が教訓かなと感じました。最後の最後までヒヨコが寂しくならないように工夫してるすみっコ達にも涙。友人や仲間や他者を大切に想う、心温まる話でした。
すみっコが好きになる作品
高評価で気になったので、事前知識無しで鑑賞しましたが、最初にすみっコ達の紹介があり、それぞれの個性が分かるような入りなのが良かったです。
途中までは見た目通りのゆる〜い感じで話が進んで行きますが、その後、ふとしたことから、サブタイトルにある絵本の世界にすみっコ達が吸い込まれてしまいます。
絵本の世界では、可愛いすみっコ達が童話のオマージュのようなことをしていく様が微笑ましかったです。
そしてゲストキャラの「ひみつのコ」
絵本の世界ですみっコ達と出会い、共に行動していくのですが、ラストの展開で思わず涙してしまいそうになりました。
(ネタバレになるので詳しくは書きません)
こんなに感動するとは正直思っていなかったです。
すみっコ達の友達を想う優しさに心が動かされました。
声が無い作品のため、表現できることにも色々と制限があったと思いますが、しっかりとした作品に仕上がっており、製作された方々の意気込みを感じました。
いい映画
隅には置けない映画
めったにアニメ映画は観ませんし、まったく観る予定のなかった映画ですか、なんか今大人気のキャラクターというといことで隅には置いておけず人気の秘密を探るべく仕事帰りにサクッ(上映時間が短いので)と観てきました。
大人でも泣けると評判の映画でしたが僕は残念ながら泣けるほどではありませんでした。
しかしなるほど、ほっこり癒される愛すべきキャラクターたちです。なにかと世知辛い世の中だからこそ、こういう癒し系のキャラクターがウケるのかもしれませんね。
〈この映画を観る時の注意点〉
①キャラ設定や背景が面白いので、キャラクターの予習はしておいたほうがいいです。すみっこぐらし愛があると更に楽しめます。
②かなりほっこりな映画なので寝不足の時に観に行くと途中で心地よく寝てしまうかも。
可愛い。ついでに泣いた
評価高すぎて
全148件中、61~80件目を表示