貞子のレビュー・感想・評価
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CMが一番怖くて良く出来てました!
CMで映らないところの七割は無駄な移動シーンや無駄に叫んだり怯えたりしてるところです。 残りの三割は、怖いシーンですが、貞子はあまり関係ないです。 まあ、怖いものがお好きな方であったら、レンタルで見る事を強くおすすめします。 千円以上払って観るものではないです。 本当に誰向けなのかわからない作品です。 怖く面白くできそうな素材を、この作品は全部ダメにしていました。 貞子好きとしては、悲しいほどに。 でも、俳優さん達はとても上手くて、俳優さんの演技だけなら文句なしの星5です。
誰のための映画?
貞子という有名キャラ使って、事務所一押しの若手女優使って、若者受けのいいYoutuberの要素入れて・・・ やっとの思いでスポンサーのOKもらったんだろうね。 でもそれで自分たちの首締まって、諦めちゃったのかな。 色々突っ込みたいところはあるけど、それ以上に創り手の方々に気遣いたくなる映画でした。
「怖いですね」
今年53本目。 鳥肌立ちました。 小学生のなりたい職業にYou Tuberがランクインするように、You Tuberにスポットを当てると言う、今の世相を反映した作品になっています。 けど、主役はやっぱり貞子何ですよね。 貞子見れただけで満足です。
不思議と腹は立たなかったけど、見紛う事なき駄作。元祖「リング」がホ...
不思議と腹は立たなかったけど、見紛う事なき駄作。元祖「リング」がホラー映画の教科書のような大傑作なだけに、見ていて悲しい気持ちに。 貞子の呪いに理由も理屈もない。 呪怨を経て、観客もなめられたというわけか。 真似したくなるようなホラーカットもなかった。でも腹が立たなかったのは中田監督の手腕か。他の映画だったら途中で出ていたと思う。
2、3回見ると。次回作にも期待。
「リング」シリーズは見たことなかったので、比較論は展開できないが、これはホラー映画というより、「児童虐待」「兄弟愛」を描いた作品ではないか? 親に捨てられた貞子、親に虐待され放火される少女。それがリンクして行く。池田エライザ演じる秋川茉優も孤児で施設で育つ。唯一の肉親が清水尋也演じるユーチューバー和真。心理カウンセラーになったこともそれで理解できる。(決して医者ではない) 昨今の児童虐待問題を暗に風刺し、貞子とリンクさせていく。そして肉親愛を描く。20年ぶりに撮った作品ということで監督自身が歳を取り、成長したという事ではないのか?単純にホラー映画という事を期待している人には物足りないかもしれないが、きっと2回、3回と見ると感じるものが違ってくるはずだ。 ただユーチューバーのくだりがちょっと退屈。ユーチューバーのくだりをもっとコンパクトにして、秋川茉優と弟和真の孤児になった経緯を描いた方がいいと思った。 昨今悲惨な殺人事件や自動車事故が多発する現代日本にホラーと現代風刺、社会問題提起など、髪の毛で顔が分からないと聞いていたが、ラストで顔を出した「貞子」を通して日本に前例のない映画作り、次回作を期待したい。 ちなみに4Dというものを体験したことがなかったので、2回目の鑑賞を初めて4Dで体験してみた。予告編から水しぶきが飛んでくるのにはびっくりしたが、シートの揺れ、振動、風、さらに温風が出てくるのには驚いた。この手の映画やアクション映画に4Dはおすすめだと思う。1000円の追加は苦にならない。
ホラー映画のはずがホラー要素も内容も薄すぎる
生まれ変わりの設定が全然活かされてない。 途中で脚本が面倒になったのかな? ストーリーもなんの捻りもなく退屈。 子供相手に気遣いのこもった念力や、謎の無理矢理お涙頂戴シーンなど と思いきや最後のチープなホラー 全てが中途半端でした。 貞子というネームバリューがなければ映画研究サークルが作ったものにすら劣る内容。 お金払って観たかった映画ではなかった。
貞子だから(笑)
確かに酷評される点はあるが……今や貞子は立派なキャラクターとして確立してしまっている。 リングの時の貞子は何者かもわからない呪いに怯えた時とは違うんです あたたかく観てあげてください(笑)貞子だから! 愛されるキャラクターです
残念
正直最近の貞子シリーズはVSだったりあまり面白くない作品が続いてたので期待はしていませんでしたが、個人的に主演の池田エライザが好きだったので見ました。 怖くもなければ面白くもない。 残念でした。
子供向けおばけ映画
印象は掲題の通り、ホラー映画というよりはクロユリ団地と同系統の子供向けおばけ映画、と言ったところ。それならそれでこういった作品が作られる意義はあるように思うけれど、強いて観る必要はない映画かなぁ。 タイトル画面の少女と対峙する貞子の絵面はちょっと面白かったので期待しつつ鑑賞したのだけど、それ以降は特に気になる場面も無く…。 画面的に怖かったのは役者さんの大写しされる眼球の方で、あとはむしろ怖い画面にならないように気を使ったように感じられました。なのでお子さんには安心して観せていいように思います。 ストーリーは…最後まで我慢できずに寝てしまったので評価できず。
二度とみたくない
怖いからではなくクソつまらないからです。 はっきり言いましてホラーというものに対する愚弄です。恐怖のなんたるかを根底か間違っているとしか思えない。 私はホラーとは空気感にあると思っています。その演出さえ丁寧に描けていれば恐怖の対象の実態が明らかでなくても、恐ろしさを覚える。 そしてジャパニーズホラーの真骨頂はそこにこそあるはず。 それがなんなんだこれは。コントか?コメディか? やかましい音がバンバン流れるだけで演出もなにもあったもんじゃない。観客をビックリさせたいだけで、フリも何もなくひたすら雑。後を引くような不気味さなど微塵もない。 見ていて不快になったのは久々です。 こんなものはホラーじゃないし、リングでも、まして貞子でもない。 恐怖という概念を舐めるなと言いたい
バラエティー幽霊から脱却できず
宣伝の時点からバラエティー要素が強すぎ(速球投げたり、大島観光したり)これは怖がらせる気があるのかと思いながら観ましたがずっとエライザ可愛いで終わりました笑 まだゴジラの方が脅かしてくれますよ笑
どういう恐怖を描きたかったのか?
今考えても「なんで観たんだろ?」と自分自身不思議に思えてならないのですが 作品を観終わって改めて思うのは「いや、なんで観たんだろう?」と まず「どういう恐怖を描きたかったのか?」が作品の行間から感じられなかった。 「貞子というこの世に恨みを抱いて死んだ超能力者がいて」「見ると1週間後に死ぬ呪いのビデオがあって」という下りはもうお約束になっているから、そこは思い切り端折って話が進んでゆくわけだけど ここまでシリーズ化された作品になると、これに代わる「新たな恐怖」をどう描けるかが勝負なのだと思う 例えば貞子の動きをとことん気持ち悪くしたり、画角でチラッと貞子を映して観客の背筋をゾクッとさせたり ストーリーの節々に現代社会の要素を盛り込んだりしてより身近な所に恐怖は存在するかのように描いたり いろいろ選択肢は取れると思う。 どれも作中では一切見られず 井戸から這い出てくる貞子はまるでスリラーのようで滑稽で カット面で見ても背筋がゾクッとするようなカットは勿論ないわけで また、話の運び方をとっても怖いと思えるところが一切感じられない (それどころか素人目線でも見ても明らかにストーリーに飛躍が見られる。ツッコミどころが多すぎる。ようは雑すぎる) もう貞子は完全にネタ切れなんだろうなぁー 冷静に考えるとそんなの初めから分かっていたわけだから ホントなんでわざわざ観たんだろ?
もはや貞子は限界
貞子は怖かった! でも映画はつまらなかった! 自分は普段そんなにホラーは観ない方で、貞子のシリーズも日本の「リング」と「貞子VSかやこ」くらいしか観てないです。 「リング」は素晴らしいホラー映画だと思います。 小学生くらいに観た際、怖くてかなりトラウマになった事をよく覚えています。 今回はそんなリングの中田秀夫監督がメガホンを撮ったという事で怖い感じに仕上がってるかと期待して観に行ったのですが…。 まずはいつものように好きだった点について書きます。 さっきも書いたように貞子自体は怖かったので良かったです。 出番は少なかったのですが、出てくる時は思わず仰け反りました! 特に良かったのはラストのあれです。 そして、立ち入り禁止になった少女の家の中の背景も不気味さが出ていて良かったです。 ...良かった所はそんな感じです。 さっきも言ったように、映画自体は全然面白くなかったし、観ていて退屈でした。 何せ内容がもう非常にどうでもいいです。 今回の映画のキーになる女の子は何かサイコキネシスみたいな超能力があるのですが、後半の方になるとその下りは全然描いてないし、前半は「貞子の生まれ変わり」と、ともさかりえが言及していたのにぶっちゃけ貞子の接点は全然無いし、本当に意味わからないです。 てか超能力の下り関係ないじゃん! 特に最後は普通の女の子に戻ってしまったので、結局なんだったんだろうとなります。 ホラー映画の少女で言うと僕は最近だと「ヘレディタリー」を思い浮かべますが、あの作品は設定がしっかりしていて、何故チャーリーがああなのかという理由付けがちゃんとされていました。 対して、この少女は何故か戸籍が無くて貞子の生まれ変わりという下りがあるのにそれらを無視してるので、もうどうでも良くなってしまいます。 また、主演の池田エライザは個人的に好きな女優で、今作も悪くは無かったのですが、彼女は医者という設定なのに全然医者に見えないのもかなり問題です。 医者だから自分で処置出来るはずなのに、女の子が倒れると「誰か来て下さい!」と呼びます。 いや、あんた医者だからそれくらい出来るだろ!(笑) また、清水尋也演じる池田エライザの弟は心霊スポットに行った事で貞子の呪いがかかるのですが、そのうち心霊スポットというのは女の子の家です。 その家は火事になって立ち入り禁止なのに、自らその策をこえて入って映してしまいます。許可も取ってないのに。 もはや自業自得としか言いようが無いです(笑) また、自分は覚えてなかったのですがリングに出てきた倉橋というキャラクターが何故池田エライザに執着してるのかが疑問ですし、存在理由もよく解りませんでした。 このように、登場人物に関しては全然好きになれないし突っ込みどころ満載でした。 正直もう貞子でホラー映画を作るのは限界かと思います。 たくさん作ってますが、評価はあまり良くないので今回もこの出来だと諦めた方が良いかと思います。 新しい日本のホラー映画が誕生することを祈っています。
思ったより
あまりにも評価がひどいので、全く期待せずに観たのですが思ってたよりは楽しめました。 ホラー苦手なほうだけど、リングのようなあの不気味なリアルにゾクゾクするような恐怖感はなく、ビビるシーンも無かったので、自分には丁度良かったです。
2019-44
貞子は来るきっと来る だけど、恐怖が来ない。 ヨローナちゃんついでにさだちゃんも観て、ホラーな1日にしてみた。 ビビリのくせに日本のホラーは大丈夫な体質なのと、皆様のレビューを読んでたのでそこまで期待せず。 だったけど。 ビビるほど、ビビる瞬間がなかった。 ここまでビビらないで終わったホラーは初めて。 一番怖いの、ハサミ持って迫ってくる佐藤仁美でした😅 いやーほんと。心拍数が全く上がりませんでした。 私はポイント鑑賞=タダなので許せるんですけど、TOHOシネマズの価格改定で1900円で観た方はどう思うのだろうか。 まず貞子である必要がない。 むりやり貞子のネームバリューを借りた感じ。 ホラーあるあるのいきなり驚かされるやつですが、さだちゃん前もってお知らせシステムだし、 来るのわかってても怖いってやつがない。 子役もやっぱりハリウッドの子役のレベルに追いつけてないし、子役以外にも演じてる感を感じてしまい🤔 花や○きの車より遅い乗り物のほうが、まだヒヤッとしそうです。
それなりに楽しめた
ここのレビューでリング2の正式な 続編と知りました。 過去作をかなり意識した作りに なっていたので、もうそれだけで まだリングの続編が見られるんだー ってだけで満足です笑 ※呪怨は終わってしまいましたし泣 レビューは結構酷評されてますけど 史上最悪だった貞子3Dの1より 全然良いです。原作のタイドも 読んでみようと思います。 しかし6/1に行ったせいもありそう ですが年齢層えらく若いなーと。 リング再放送とかあんまやらなく なったのに貞子はホラーアイコン として定着してるんですね
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