「怖い場面もありますが」貞子 nakadakanさんの映画レビュー(感想・評価)
怖い場面もありますが
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「リング」のような不穏感がじわじわとくるような恐怖を期待していましたが、そういった感じではありませんでした。
貞子もすっかり国民的キャラクターとなってしまい、得体の知れない恐怖として演出するのは難しいのかなという気もしますが。
いくつか怖さを感じる場面もあり良かった部分もありますが、ストーリーや設定に疑問が残る部分もありました。
一応、超能力少女の強い念に共鳴して、少女が死を念じた相手のもとに貞子が現れ死に至らしめた、と解釈していますが。
しかし、クライマックスの洞窟の設定や、何故弟は怯えてたのかとか、貞子に怯えているのかと思ったら貞子が出てきたら急に正気に戻って姉を救おうとするとか、微妙な展開でよく解りませんでした。
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