「詰まらない。怖くない。」貞子 映画くんさんの映画レビュー(感想・評価)
詰まらない。怖くない。
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公開初日にレイトショーで観てきました。
うーん…これは全くダメでしたね(笑)
貞子のキャラクターはもう使い回されていてもはやレジェンド級なので、慣れているぶん貞子自体の恐さは正直期待していませんでした。それでも雰囲気とか演出で怖くしてくれたら…と期待したのですが、、、
ザル警備の病院に、可愛らしいチビ貞子、説明口調の地元婆さんや綱引きし始める貞子などなど…文句付けたい所は腐る程ありましたが何よりガッカリしたのが最後の演出です。最後は目のキメアップで締めるのはまぁ良いとしても、カーテン一周からの普通に開けてくるアレは何なんでしょうか?テキトー過ぎないですか?尺が長くなりすぎて最後で帳尻合わせたんですかね?あんな巻きで出て出オチみたいになる貞子は見たくなかったですよ。
監督はインタビューで恐さしかない、笑いは一切ないものを作ったて言ってたみたいですが、怖くもなければ苦笑の連続でした。
これをみて怖がるのは低学年の子供か、リングシリーズを見たことなくてホラー耐性が全く無い方ぐらいですかね。
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