サイダーのように言葉が湧き上がるのレビュー・感想・評価
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竜と出っ歯の姫
主人公俳句ボーイの恋愛ストーリー。
多少棒読みだがキャラの性格上ぎりぎり許容範囲か。
作画は面白い部分もあるが、色の彩度がやたらと高く目に優しくない。
「目、目がぁ」である。一方で主人公は「み、耳がぁ」である。
良い点
・広告ポップとしては色どりが綺麗
・面白い題材。文化的。
・ニックネーム
・DVDなどでとめながら見たい部分もある
・マスクがちょうどご時世
・タイトルが見事
悪い点
・夏空や絵の具は全部使いたい
・冷やし瓜歯型は丸くつきにけり(歯並びではなく長さの問題である。乳歯は?)
・書きぞめや鰻元気に跳ねてみせ
・悪ガキは器物損壊日焼けして
・暑き日や誰かのスマホを持っている
・フライングわざとしてみて寝冷えかな
・レコードを雑に扱い草茂る
・祭り笛涙が先にフライング
・歌声の年齢詐称やレモン水
・蛇殻や車は先に行けばよい
その他点
・影法師出っ歯はキスができるのか
純粋なラブロマンスをアニメーションで観る不思議な感覚・・・・・・・
ラブロマンスを原作に映画化する企画はアイドルを主演に製作するものがスタンダードであるというか、見慣れているので、純粋なラブロマンスをアニメーションで観るのはちょっと不思議な感覚を覚えてしまった!?
ただ違和感を感じたものの(どうしてもアニメーションは自分の感覚では実写で表現できない世界観を描くSFが一番しっくりくるイメージがあるので)、決して作品としては悪いわけではなく、思春期のコンプレックスに恋愛模様を絡ませた、思わずこちらの方も赤面してしまうような甘酸っぱい青春恋愛ものとしてそれなりには楽しめた。むしろこの作品をアイドルを使って実写として撮ったら、あまりに平凡過ぎてちょっと失望するかもしれない・・・・・・・
昨今のアニメーションのご多聞に洩れず、本当にビジュアルは綺麗!!
アクセントにレコードを使ったり、デイサービスを舞台にする所などは今風でいいのかもしれない!ちょっとした拾いものの作品!?
展開がやや強引ではあるが…
お互いにコンプレックスを抱えた、デイサービスでバイトをしている学生とSNSで配信者として人気を博している女の子の淡く切ないラブストーリー。酷評されていたのであまり期待せず鑑賞したのだが、率直に言えば可もなく不可もなくといったところだろうか。
ストーリーはありきたりだが、展開がやや強引で引っかかる所も多々あるためもう少し丁寧に描いても良かったのではと感じた。また本作でキーとなる俳句に関しては良いものもあれば、ただ5・7・5の形に当てはめただけなのではと思ってしまうようなクオリティの物があったのが少し残念。
ただ、作画がとにかく綺麗で丁寧で、この物語の舞台にピッタリの画風なのが良かった。市川染五郎と杉咲花の演技も前評判とは違いとても上手で二人ともキャラにバチッとハマる魅力的なものだった。ラストの演出も感動的だったため、少しでも気になる方は劇場で観て損は無いと思う。
見つけると見出される
1970年代、当時バブル期だった日本の都会の若者は平日は夜遊び、休日はビーチというようなライフスタイルがスタンダードだった。その中での喧騒や楽しさ、孤独感を瞬間的に表現したのがシティポップだ。当初は一部の例外を除いて、都会、とりわけ東京における局地的なムーブメントだった。
1980年代になるとらシティポップは寺尾聡等の活躍により全国に普及した。都会で練磨されたその音楽は都会のオシャレな「あこがれ」の音楽として認知され始めた。
その後バブルの趨勢によってシティポップは躍動したが、それが弾けたと同時にシティポップもJPOPの1ジャンルとして埋没してしまった
そして現在。2010年~2020年にかけて、インターネット文化の発達に伴って海外でのシティポップ再評価が起こり、現在のような復権に至っている。
ここで注目すべきは、現在の復権されたシティポップの立ち位置だ。
1度世間を席巻しそこからの盛衰を経て現在に復権(復刻)されたシティポップは、当初の都会音楽としての立ち位置から、あのころの輝かしい都会を思い起こさせる「なつかしさ」の音楽へと位置を移したのだ。
呆れてもう見限ってしまったあのころの輝かしい都会をこいしく思うという意味では「こがれ」の音楽と言ってもいい。
そんな事前知識を入れてこの作品を見ると、面白みが数段跳ね上がると思う。
例えば俳句。決められた語数の中で内心や情景の一瞬を切り取るこの文化は、その特性もさることながら1度盛衰を経験しコミュニケーション技術の発達によって再発見されたという点でも似通っている。
他にも藤山さんのレコード。この作品におけるマクガフィンであるこの立ち位置は、そのままシティポップの現在地とも重ねることが出来る。
「もう一度楽しかったあの瞬間を」「もう一度あの声を」「幸せな一瞬を」
彼が作中涙ながらに言うこの主張こそ、日本における現在のシティポップ再燃の根幹なのだ。もう戻らないあの頃への思慕。そこにサンプリング文化、つまり過去へのリスペクトが加わって現在シティポップという文化は再興されたのだ。
全編を通しての画風だってそうだ。ビビットな配色と人口光や日光によって常にどこかから照らされているあの雰囲気や、弾きの絵の一部分に物を多く置く配置は、そのままシティポップのジャケットが動いているようだった。
ここでは書ききれない程そこら中に、シティポップへのリスペクトがちりばめられている。
一度見限られた音楽が誰かに見つけられることによって価値が再燃するという意味では、作中のチェリーと俳句の詠みの関係とも並列することができる。冒頭、自作の句を詠まされたチェリーは「俳句は文字で楽しむもの」と詠みとしての俳句の価値を否定する。しかし、スマイルや藤山さんとのかかわりによって、俳句を詠む――つまり思っていること・感じたことを言葉にして伝えるということの価値と大切さを知った。この流れはそのままシティポップの再興の歴史と同じだ。
作中通して、この作品には一つの価値観が存在している。それは「見つけてもらうことの喜び」と「見いだしてもらうことの嬉しさ」だ。
シティポップカルチャーというモチーフ。俳句という文芸の特色。スマイルが探していた「かわいい」。SNSに投稿していた俳句。スマイルの山桜のかわいさ。藤山さんのレコード。ラストシーンのチェリーとスマイル。
これらすべては「見つけてもらうことの喜び」と「見いだしてくれることの嬉しさ」に密接に関係している。それぞれが一度消失の危機があったというのも偶然ではないだろう。
その辺りを注意して見直してみるとより一層面白く見れるのかもしれない
サイダーが湧きあがるのは、透明な瓶にそこを出ようとする気泡たちが詰め込まれているからだ。何度ふってもこぼれ出なかったそれから、誰かが栓を抜いてくれたとき一斉に中身は溢れ出る。懐かしい、言わずにいたあの頃の気持ちのように。
最後に、この映画に倣って俳句にてこのレビューを締めようと思う。
あこがれて あきれかえって こいこがれ
あ、これ川柳だ
サイダーのように言葉が湧き上がらない!?
題名は「サイダーのように言葉が湧き上がる」だが、決して「サイダーのように言葉が湧き上がる」ことはない。
チェリーくんのコミュ障はわかるが、最初から最後まで、コミュ障的な表現をひっぱるため、全編を通し、テンポが悪く、ストーリーは間延びしていく。
要は、チェリーくんが、スマイルさんに「好きだ〜!」というところまで持っていくのが、ストーリーの中心な訳なので、あまり引っ張っても、途中で飽きてくる。
尺は90分弱だが、実際の内容は60分の分量もない。
コミュ障で「ん…、あ…、え…、う…」と言っているうちに、尺を一生懸命伸ばして、なんとか長編映画の土台に乗せた格好だ。
ラストで、言葉が湧き上がるかと思いきや、またもや赤面し、言葉が出てこない。
最後は、さすがに、「好きだ〜!」で終わるが、そもそも、いくらコミュ障だからといって、自分がお祭りの日に引っ越すことを言ってない訳がない。
盆踊りの練習もして、花火もスマイルさんと見に行くと言っておいて、さすがにそれはない。
花火の日に、わざわざ引っ越しをして、しかも、わざわざ、お祭りの会場であるショッピングモールの横を素通りしないでしょう。
アニメの製作者は、自分がオタクやコミュ障だから、こういう表現になるのかもしれないが、それならば、とことん、コミュ障を突き詰めて行くしかない。
短編映画でも観たような気分だが、時間は2時間ぐらいに感じる。
作品としては、80年代のシティーポップや鈴木英人的ビジュアルへのオマージュのようだが、それだけで終わってしまった感は否めない。
杉咲花さん素晴らしい!市川染五郎さん素晴らしい!と言いたいところだが、「好きだ〜!」だけで終わってしまっては、実力を発揮するのも難しいところだろう。
80年代風のイメージやビジュアルが好きな方は、映画館のスクリーンで観るのも悪くないと思います。
雰囲気で観る作品ですね。うるさいこと言うな!って感じですかね。
よかった
俳句は『プレバト』くらいしか馴染みがなく、そんな自分にも響くような俳句があったらよかったなあと思う。ヒロインが出っ歯なのだが、身内に出っ歯がいるため本当に切ない気分になる。アナログレコードの取り扱いについてもっと注意していて欲しい。それでドラマが展開するのだが、そうだとは言えちょっとあんまりだ。別の形で展開して欲しい。
まあまあ良かった。青春て感じ
青春が サイダーのように きらきらと
17の夏 好きがこだまする 花火かな (字余り)
山桜 隠さないでよ 僕は好き
君の言葉 もっと聞かせて 17の夏 (字余り)
全然俳句読まないけど作品の感じを俳句にしてみた。笑
たしかにレコードの扱いが雑ね。なんで割るのさ。
出っ歯なのは父親譲りなのね。矯正高いみたいだし矯正出来て良かったじゃん。
暑い夏にピッタリなこの作品。作画はあんまり好きじゃなかったけど私は面白いと思いました。
レコードは雑に扱わないように
コロナの影響で、公開が延びていましたが、やっと公開しましたね。
本作品は、フライングドックの設立10周年記念作品と聞いていましたが、まさか大コケ作品じゃないだろうか?と、少し心配していました。
まあ、映画が始まると、そんな心配はすぐに消えましたけどね。
さて、本作品の良かった所は、次の3点だと思います。
まず第一に、カラフルな色彩だけど、くどくない点。
この前見た「ジョゼ虎」も同じですが、カラフルな色彩がステキです。
色指定は、大変だったでしょうね。
第二に、ストーリーが面白い点。これは脚本が良いからでしょう。
若い人は、俳句やレコードのことは知っていても、詳しく知っている人は少ないと思うので、面白い所を選んだなと思いました。
登場メンバーが、レコードの事を知らないのは、レコードを雑に扱うシーンでよく伝わりました。
ヒヤヒヤして観ていたら、案の定レコードを割るし。(^_^;)
第三に、山桜をキーワードに、ストーリーを組み立てている点。
俳句に出っ歯に過去の出来事等、色々と仕込んでいましたね。恐れ入りました。
でも一番は、大貫妙子さんの曲(YAMAZAKURA)ですね。
書き下ろし曲だそうですが、歌を聞いていると涙が出て来ました。
そのまま告白シーンに使われていたインスト曲も、良かったですね。
そういえば、コロナの影響で、公開が夏まで延びましたが、最後の花火のシーンと季節が合う事になり、逆に延びて良かったのかもしれません。
沢山の方々に観て欲しい作品ですが、観客が少なかったのが残念です。
面白かったーーー
歯を気にしていつもマスクをしている女の子と、話すのが苦手で、いつもヘッドホンをつけている俳句好きの男の子。ビデオ通話で驚いたり、SNSでいいねつけられてドギマギしたりしていたのが、だんだんと仲良くなっていくのが微笑ましい。男の子の俳句は、短い言葉の中に想いが込められていて、とても美しかった。タイトルの句も素敵です。ラストは号泣。もう一回みたいな。
俳句を絡めたライトな恋物語
淡い恋心が実る恋物語なんだけど、とてもライトな物語です。俳句を絡めてる点は斬新で面白いと思いました。
アニメなので無茶な動きや行動に関しては何も思わないんだけど、物語上その点に触れてるのになぜってことが気になってしまいます。製作側はどうしたかったのかなあ。
気になるのは歯の矯正をしてる女の子はSNSで人気があるグループってことなんだけど、昔からずーっとマスクしてたのかな⁉️
もう一つ引越しで移動する車の中で少年はヘッドフォンをしたままなのに、スマホで動画LIVEを見始めたんだけど、前半で彼はヘッドフォンで何も聴いてないって言ってるのに、この時何故外さない⁉️
そのことがどうしても気になりました。
新モール そこで観るには うってつけ(季語なし)
北陸最大級のイオンモールがオープンし、初めて来場した今日の最初の一本目が巨大ショッピングモールを舞台にした作品とは縁を感じます。
俳句と高齢者向けデイサービスが主軸にあり、それをポップな色使いで描いています。
こそ泥の落書きっ子だけはどうしても好きになれませんでしたが、主人公もヒロインも共感できる若者たちでした。全く情報いれていかなかったのでエンドロールでキャスト陣見て1人も劇中で分かってなかったので、違和感がなかったとも言えます。尺的にも丁度よく、最後まで楽しめる作品でした。
★3.8くらいです。
“俳句”好きなコミュ弱?的な引っ込み系男子+活発で明るいけど容姿にコンプ持ち女子の“アオハル”モノで、対象は中高生〜若年向けと言った内容の爽やかな作品です。勿論大人年齢の方も十分楽しめると思います。
若い人達にはナカナカ馴染みのない俳句というアイテムを用い、アニメならではのビビッドな色使いのビジュアルで仕上げた特徴的なソレは、シーンを切り取って部屋に飾りたくなる様なカラフルな絵面を観て楽しむ事も出来そう。ただ俳句と聞いて思い出した別の作品『川柳少女』を、少マガ連載で知ってる人も居そうなので、取っ掛かりからして全然難しくもなく固さもありません。
内容は特にひねりもなくわかり易い展開なのでストレスフリーで鑑賞できますが、冒頭の『ボーイミーツガール』部分が若干強引な感じは否めません。ですが全体的な表現・演出や、アニメの動き・色使いなど、美術にもかなり力の入った作品である事は間違いなくシッカリと仕上がっています。
公序良俗に反するシーンが出てきますが、ソレはお話の中での事として流した方が良くて、終演テロップの最後にフォローの文言が一応入っていて配慮もされています。
そして個人的に良かったのは『大貫妙子』の楽曲です。申し訳ないけどED曲も同氏であれば尚可でしたが、まぁソコは良しとしましょう。
マイナスに思った所は、ストーリーが解りやすさの裏返しで若干平凡に感じた事(お約束要素も散見される)と、オチの展開が若干疑問に思え、その辺をもう少し練って欲しかったと感じた事です。
ラストの台詞は、多分3句発すれば充分だったと思っていて、ソレを踏まえる形でも作中であまり機能していなかったビーバーのイタズラ・落書きを、別な手段でストーリー全体に印象づけられれば良かったかなと。あと“ニヤニヤ成分”をもう少し足せれば‥‥w
そしてまたしてもヒーロー&ヒロインはNot 声優ですが、今作はナントカ踏ん張りきった様子なので、この部分も良しとしましょう。
という訳で、この夏休みに若い男女が観て楽しめる作品だと思うので、オリンピックの合間にでもご鑑賞どうでしょう?
聖地は群馬県高崎市らしい。実際にイオンモール高崎に行った事はありませんが、周辺を何度も行き来した経験が過去にあります。以前住んでた埼玉県某所にも風景が似ていて、チョッと懐かしくもありました(と言ってもつい2年前の事)。
ようやく公開されてホントに良かった
鈴木英人さんのイラストのような彩色に惹かれて
公開されたら観に行こうと思って一年、この夏に公開されてホントに良かった。
イラスト以外の情報を全く入れずに観に行ったので
こんなに俳句がメインであることに驚いたけど
最後まで見ると俳句がとても素晴らしく無くてはならない要素だったと思うし
それによって純愛ドラマが単純にならず、とても奥ゆかしく純で文学的な演出に昇華されていて
単なる設定ではなく演出に活きていてとても感動した。
演出のテンポや対比構造のようなものが非常にわかりやすく心理描写とリンクしていて
耳をふさぐ主人公と口を塞ぐヒロイン、帰り道左右の道など登場人物が何を思っているかを
言葉ではない描写で気持ちがわかる演出が非常に良かった。
前半はアニメーション的で心配はあったものの
中盤からのショッピングモールにまつわるエトセトラからのクライマックスに向けては
非常に良かった
世界がピンチにならないし、誰も死期おびない、ものすごい大作とはいえないけど
それでもとてもドラマティックだった。
この夏にとても気持ちの良い青春が見れて私は嬉しい。
サイダーとソーダの違いってなんですか?
アニメ苦手を克服しよう。
そう思って最近はアニメ映画を見るようにしています。そう思ってつい最近、「竜とそばかすの姫」を見まして最悪の気分になったので、アニメ映画はもう見るか!!と思っていましたが、本作を忘れていました。別に期待もしてないですし、どういう話なのかもイマイチ知りません。
割と面白かった!
結構好きな絵で尺が短いということもあってか、飽きることなく最後まで楽しめました。本作もまた面白くなかったら、いよいよアニメ苦手の克服は厳しくなりそうな所だった...。
思ったことを口に出せずヘッドホンをして外の接触を遮断している俳句好きのチェリー(市川染五郎)。そんな彼は見た目のコンプレックスでマスクをして顔を隠すスマイル(杉咲花)とショッピングモールで出会う。
個人的にはすごく好みな絵だった。
アニメとはこうあるべきだと思う。最近のアニメはリアリティを求めすぎていてアニメ感が薄れ、それだったらアニメである必要ないじゃん!と思うことがある。水彩画っぽい絵こそアニメ感があって好きだな。映画大好きポンポさんのような絵とかさ。
ぶつかったり割れたりベタな所もあるけど、テンポが良くて伏線回収も中々いい感じ。見応えもあって飽きることもない。雰囲気も良いので見終わった後の余韻も心地いい。
キャラ一人一人個性豊か。
丁寧に描けており、メイン2人はもちろんのこと周りの仲間たちも愛おしい。嫌な奴が一人もいない。店内暴れ回る冒頭のシーンからキャラが立っていて面白かった。
ただ、ラストは気に食わなかった。
何も響かなかったし、しつけぇよ!としか思えなかった。サイダーのように言葉が湧き上がるならもっと別のこと言ってよ!笑 しかもそれで終わりかい!
登場人物の描きは良いのだが、引越しだったり出会いだったり描いた方がいい出来事が描けていないのが気になった。疑問が残ったまま終わってしまうので、全体で見たら面白いのに勿体ないなと思ってしまう。
まぁ、細かいところを気にしなければいい映画だと思います。ちなみにサイダーはソーダの1種みたいですね。
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