「生々しい殺人」屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ soleilヾ(´ε`○)さんの映画レビュー(感想・評価)
生々しい殺人
1974年のドイツはあんなにも鬱々としていたんだろうか。男も女も酒浸り。仕事中とか関係なくのむのむ。
安酒屋でおじいちゃんとおばあちゃんの公開ラブシーンとか、おばあちゃん達のアルコール依存性率が高すぎる。
ホンカ役は22歳の男前俳優っていうのも驚きだけど、殺される役の女優さん達もどうやったらあの体が出来上がるのか、謎がいっぱい。
映画になる華々しい連続殺人鬼なんて氷山の一角で、大抵の殺人者って、あんな感じなんだろうな。
コンプレックスが生み出した孤独な怪物ってところか。
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