「ラストは…」ベン・イズ・バック ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストは…
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タイトル通り、死の縁から舞い戻った。そこでブツ切り。もう少し余韻、その後が見たかった。てっきり止めていた薬物の誘惑に勝てず、手を出してしまったと思いきや、他のレビューで自殺と知りました。医者が処方した薬のせいで中毒になってしまうという酷い話、実際にアメリカではかなりの被害者がいることを知り、怖くなりました。両親は離婚し、実母と再婚した父は人種が違う。かなり複雑なケースだと想像できるし、これもあり得る世界なのだろう。理解ある養父だが、これまで幾度も立ち直れなかったことから、クリスマスに戻ってきたのに懐疑的で、嫌な奴に映るが、現実仕方のないことだと思う。何より、自分の家族に危険が及べば尚更のこと。かつての悪い仲間に犬を盗まれ、探しに行くがなぜ警察に頼まないのだろうか。やはり、犯罪が多過ぎて直ぐに動いてくれない、元犯罪者は信用されないなどあるのだろうか。息子が女の子を薬物の世界に引き込んだせいで死なせてしまったことを知らず、その母親と話していたジュリアってかなり変。またジュリアが困っていたときに助けた、その母親も心が広すぎるというか、とてもできない。
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