劇場公開日 2019年9月13日

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ある船頭の話のレビュー・感想・評価

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4.0クリストファー・ドイルが再現する古き良き日本の情景

2019年9月14日
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鑑賞方法:試写会

悲しい

知的

確かに現代の日本で撮影されたはずなのに、近代化で失われて追想の中にしか存在しない美しい山間の景色が再創造されたかのように錯覚する。水墨画のような淡いカラー調整と、端正な構図によるところも大きい。撮影監督クリストファー・ドイルは、オダギリジョー主演作「宵闇真珠」に共同監督も兼ねて参加した縁で、オダギリの長編初メガホンとなる本作を撮ることになったとか。外国人の眼と感性によって再現された「和の美」に、日本人の監督・撮影監督たちも大いに刺激を受けるのではないか。

国際的に活躍するオダギリが長年温めてきた企画で、失われゆく日本的価値観、時代に取り残される庶民といったテーマが描かれるのも意外に思えた。だが、世界を知れば知るほど、それまで身近過ぎて見えなかったものを客観的にとらえられるようになることはありうる。その意味でもオダギリ監督と外国人の撮監の組み合わせは本作にうってつけだったようだ。

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高森 郁哉

4.0風が吹けば船は流される、世の中も少しの風で変わってしまう

shimoさん
2020年11月8日
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鑑賞方法:DVD/BD
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shimo

4.0かつて穏やかだった川に舟を出して、我々は何処へ向かうのか

近大さん
2020年8月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

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近大

3.5編集が雑

2020年2月22日
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一言でいえば、役者に助けられた作品。
これが実力が伴わない役者がやっていたら、
監督・脚本がオダギリジョーでなかったら、
目も当てられなかったろうと思う。

今作の主役、柄本明は常に作品毎になにかしら進化を遂げる恐ろしい怪物だし、
豹変した虹郎もまた、彼しか出来なかったろうと思う。
大事なところに主役級の役者をぽんぽんと配置したお陰で、
この作品のクオリティは保たれたという気がする。

撮影にクリストファー・ドイルを採用した事で、
画面は常に、『映え』なのが、
途中から慣れてきたものの、最初は舌打ちしたくなる絵だった。

本は悪くない。
刺さるセリフはなかったにしろ、
言霊を放つ役者によって、
素晴らしい空間を感じられた。

が!
編集が雑!
な、気がした。

草笛光子さんが草をそっと水に流すカットとか、
風による相乗効果とか、
なんだか尻つぼみのような気がするし、
こここそ繊細な表現だろうという場面が、
潔くカットされてて、
叙情に浸りたい観客をあっさり裏切ってくれたりもして、 なんだかなあ…でした。

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茉恭(まゆき)

1.5善悪の彼岸は存在するか

2020年1月18日
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 いい映画を見終わり、暗闇の映画館を出た後の現実の世界に戻るまでの、映画と現実を往復する奇妙な感覚が面白い。いい映画ほど長い時間、強い目眩に襲われる。
 美しい風景、綺麗な映像、心に残る音楽、名だたる名優達の演技、残念なコンセプト。単純な原始的自然讃歌、おおらかな人々を打算的な薄情な人間へと変える悪としての近代化。時代劇のような勧善懲悪の演出演技。橋とホタルの擦りきれた対比。謎の人魚の泳ぎと謎の悪霊。映画館を出て、程なく現実世界に戻ることができた。
 トイチの深層心理の挿入が深みをもたらしている点は素晴らしい。

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十二滝わたる

4.0私たちは豊かになったのか?

たら印さん
2020年1月17日
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オダギリジョー監督 舞台挨拶の回で鑑賞しました。
オダギリジョー監督らしい飄々としながら熱い想いも感じられる質疑応答で面白かったです。
なんと言っても映像の構図やアングルが格好いい!
オダギリ監督の用意したカット割りと撮影監督のクリスさんの即興、2人で作り上げたものだそうです。
自分の作りたいものと わかり易さのバランスで悩んだそうですが、いやいやインディーズ魂感じさせる映画でしたよ。
無難な映画しか作られず、お金があつまらない現状に一石投じたい。もっとオリジナルや作家性のある映画が観たいという想いのスタッフ、キャストが集まって作った作品だそうです。
これは、この映画が上映されるような映画館にも通じる事ではないでしょうか。
作られる新作映画の数が年々増えていっているにも関わらず、全国どこの映画館へ行っても同じようなラインナップ。
多様な作品に触れる機会を失わないためにも、私たちは客としてこういう映画に足を運ぶ必要があるのではないかと感じました。
画一化されて便利になる代償として私たちが失っているものってそういう事なんじゃないかと思いました。

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たら印

4.0役に立つ新しいものをひとつ求めれば、古いものはひとつなくなっていくんだよ。わかるか?船頭。

栗太郎さん
2020年1月10日
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鑑賞方法:映画館

色彩鮮やかでありながら尖った印象のない画質。斬新なカット割り。風景に溶け込んだ人と衣装。ジム・オルークのような、ティグラン・ハマシアンの繊細で情感あふれる旋律。ため息を漏らしながら眺めた。監督のこだわった映像と音楽がマッチして見事な仕上がりになっている。
ストーリーは、山本周五郎を思わす。もしくは松本清張「左の腕」。この、穏やかな人々の暮らしが、どこかで亀裂が生まれてくる予感を絶えず抱えながら、世の移り変わりを儚む。近代化の進む明治期、橋の完成とともに渡し舟も無用となる。それは現代においても同様で、瀬戸大橋ができたあとの宇高国道フェリーなんてまるで同じ。人々は楽になる方を選ぶもの。それは人間の英知であるから素晴らしいことなのには違いないが、交通に限らず、便利なものができれば、要らなくなるものは出てくる。それを便利と呼ぶのだろうが、数十年のちに風情がなくなったと嘆くのは身勝手でもある。だが、この映画の言いたいことはその批判ではない。フライヤーに"they sey,Nothing stays the same"とあるように、"無常"なのだ。移りゆく時代に抗えないもの。だからトイチは、「ああ、もちろんだ」と受け入れるのだ。
流れてきた少女は、悪意のない異物である。ただそのために何かが変わっていく。橋のように。
あの少年は、トイチ自身である。人に言えず隠してきた過去でもあろう。船に乗る乗客との会話からそれを読み解く作業は、この映画の仕掛けの上手さだ。
トイチこそ孤独だった。誰か傷付けたのか、捨てたのか、裏切ったのか。自分を失くして言葉少なになった船頭であったのに、自分が生きている意味を手にしようとするラストには震えた。オダギリ・ジョー、しびれるセンスだ。

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栗太郎

2.5「死んだ後でも何かの為になろうとしている」

2019年12月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

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いぱねま

4.0時代が移り変わっていくことの無情さ

2019年11月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

オダギリジョーの初監督作品。予告編に魅せられて観たい観たいと思っていた作品。上映期間終了日に駆け込みようやく鑑賞できた。

かつて川を渡るために重宝されていた和船。しかし文明の発展によって橋が建設され、それまであった利用価値は無くなり、最終的には人々の記憶から忘れ去られてしまう。そんな、時代が移り変わっていくことの無情さが描かれていて、何とも言えない物悲しさに包まれた。古き良き時代のノスタルジー、新しい文明の台頭、時代の流れは人の心や性格さえも変えてしまう。そんな諸行無常が詰まっていて、なんとも物悲しかった。しかしその諸行無常の中で、誰かの為になる生き方をしようともがき葛藤する主人公トイチの生き様が、なんとも人間らしくて美しかった。

映像美も凄く印象的な作品で、ゆったりとした和の雰囲気が素晴らしく、日本の自然の美しさが最大限に引き出されていた。この映像美を観てるだけでも見応えがあった。

そして何と言っても柄本明の熟した演技。何より素晴らしく圧巻だった。そして共演者達の顔ぶれがとても豪華なのが印象的だった。

オダギリジョー監督、長編初監督でここまで良い作品を作りあげてしまうのだから末頼もしい。今後の監督業にも期待してしまう。

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アントニオ・バンデラス

4.0【老船頭、多くの人の命を時に諦観しながら、時に煩悶しながら彼岸に運ぶ。時代が変化する様を美しい山河の風景を背景に乗せて描きだす】

NOBUさん
2019年11月9日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

 時代は明治だろうか?

 老船頭、トイチ(柄本明)は多くの人を渡し船に乗せ、日々河を行き来する。

 客は、トイチの船場からほど近い所にレンガ橋を建設している傲岸不遜な男達や、山の漁師たち、町医者など様々である。

 そんな彼がある日、河を流れてきた娘(川島鈴遥)を助けた所から徐々に穏やかだったトイチの生活が、時代の流れに合わせるかのようにさざ波が立ち始める。

 それでも、彼は夜、小さな像を彫っている。幾つかの場面を経て、徐々にその像の姿が見えてくる(想像できる)。凄惨な出来事の後、血に塗れた像は何を言わんとしているのか。赦しだろうか。

 美しい山奥の河のシーンを基盤として、幾つかの幻想的なシーンを名匠クリストファー・ドイルが撮影監督した作品。
 オダギリジョーの人柄だろうか、彼の初監督作品を祝うかのように、日本の数々の名優たちが続々と趣向を変えて河を渡るシーンが楽しい。

<時代は移ろっても、変えてはいけない事があるのでは・・、等々、様々な事を考えさせられる作品。>

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NOBU

4.5ある一つの善

2019年11月4日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

幸せ

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森のエテコウ

4.0奥の深い、考えさせられる物語なのかもと感じました。

2019年11月1日
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もりのいぶき

2.5恐ろしく絵がいいと思ってみていたらクリストファー・ドイルがキャメラ...

2019年10月31日
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鑑賞方法:映画館

恐ろしく絵がいいと思ってみていたらクリストファー・ドイルがキャメラマンだった。劇場で見るべき。こういう映画を見るたびに北野武の「その男凶暴につき」や「ソナチネ」を思い出す。大抵の映画は話しすぎると良くないのだと思う。

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kazuyukichatani

2.5題名どおりの映画

YAS!さん
2019年10月27日
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鑑賞方法:映画館

榎本明さんはとても味ある いい役者になった。

村上さんの役は”設定のブレ”も彼の”役者として生かせていない演出”もダメ
衣装はアイヌ衣装のようだし。。。
川島さんの衣装も大陸人のようで、キャラクターを表現できていない。
和田恵美さんの衣装は映画事態の混乱を招くだけで、まるでダメだった。

凍ろ穏やかな主人公の揺れ動く心情がうまく表現できていないばかりか、作品の方向性を見失っている。

ゆっくりとした”時”を表現したい為だろう、フェイドイン・アウトでの繋ぎが多すぎるし
ゆっくりとした時間の中での”時代の変化(橋の建設)”に対する変化を脚本の中でメリハリをつけて表現する冪だった。

著名とされるクリストファー・ドイルさんの撮影も目立った点はなく、水の撮影のみ良かった。 おそらく「自分は何ができる!」というアイデアを他スタッフと共有できなかったのだろう。

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YAS!

4.5映画とは

ミントさん
2019年10月22日
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鑑賞方法:映画館

知的

映画館で、もう一度じっくり見たいと感じる映画でした。
最近の映画は、後からDVDやテレビで見れば満足するものがほとんど
ですが、この映画は、皆無です。見るたびに感じ方が変わり、心に余韻が残ります。
私は、映画館に2度足を運びました。
もうすぐ、上映期間が終了するのが残念でレビューする事にしました
私自身もそうですが、現代社会は答えのあるものが求められ、映画も結末がはっきりしたものが好まれます。
ある船頭の話は、そこから全くかけはなれた物語です。
壮大な大自然の中で、川の流れる音、雨が地面に落ちた時にできる模様、そこに生きる物の気配、映像から自然界の匂いや風の音も感じとれるように、物語は静かに進んで行きます。
沢山の豪華俳優陣の方が大自然の中に溶け込んでいる姿も魅力です。
便利なものはいいけれど、風化させてはいけない物の偉大さを感じました。
オダギリジョー監督が、この映画に真摯に取り組まれた思いが詰まっていると思います。
人により、受け止め方、感じ方も様々ですが、時代が変わっても色褪せない作品だと思います。この映画を見る事が出来て本当に良かったです。

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ミント

4.5良かったジョー

2019年10月22日
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bloodtrail

3.0美しく哀しい

おんぷさん
2019年10月19日
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全編通して静かな美しさ

でも、全てが哀しみの上に成り立っているというか

救われたい人間たちの色々な想いが、苦しくなる

役者がさすがですね
黙っていても重く伝わってくる

人間、、そんなに立派なもんでもないから
橋爪功の、適当?ちゃらんぽらん?なんて言ったっけ、
人間適当がいいんだ、って言ってた言葉が残ります

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おんぷ

5.0美しい。

noripppeさん
2019年10月16日
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鑑賞方法:映画館

きっかけは、柄本明さんが主演だから。
単純な理由で足を運んでみた。

オダギリジョーさんが脚本・監督という事で
あまり期待せず前知識も全く入れず真っ新の状態で見に行ったけれど、
(観る前はもっとこう、エキセントリックな作品になっちゃってるのかなと思っていた)
あまりの映画自体の美しさ、内容の良さ、役者さんたちの素晴らしさに驚いた。
映画はかなりの本数を見ているけれど、
今年見た中ではダントツかも知れない。
柄本明さんはやっぱり凄い。
衣装も素晴らしかった。
映像の美しさも映画の要素としてとても大事だと私は思っていて、
この作品は映画館で見るためのものだなって思った。

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noripppe

3.0初監督作はこんなものと云うべきか、言いたいことはわかるが映画として昇華させるには力不足と云うべきか、どちらにせよ期待していただけに残念でした…

2019年10月6日
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鑑賞方法:映画館

映像は美しい(それだけが取り柄と言っていいくらい)。しかし人物たちもキレイ過ぎてリアリティがない。セリフも全て標準語にしたのも違和感を増すだけで首を傾げざるを得ない。監督の人脈かそうそうたる顔ぶれが登場するが殆どゲスト出演の域を出ない。セリフも説明的。父親を山に葬るエピソードを永瀬正敏のナレーションで説明するのではなく映像で語って欲しかった。川の精のエピソードも結局中途半端。必要なかったのでは。言いたかったことはわかるのでもっと映像で語る努力をして欲しかったな。

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もーさん

4.0ビッグデータから導かれたAI作品みたい。

bozzoさん
2019年10月2日
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オダギリジョー監督『ある船頭の話』古き佳き日本映画への賛美がクリストファー・ドイル撮影で実現出来た作品。新潟阿賀町の自然の情景が息を呑む素晴らしさで描かれてるのだけど、その絵作りや展開が、ビッグデータから抽出されたAIの賜物…みたい。脚本や台詞回しも直截的で含みがない。それでいて編集がやたらと駆使されたシーンがあったりして、借り物感否めず。小栗康平監督の揺るぎない世界観に比すると、器用さだけで仕立てた印象。それでもドイルの手腕あってこそ。現代ではこの作品が精一杯か。そんな諦観も感じた。

#photobybozzo

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bozzo
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