イン・ザ・ハイツのレビュー・感想・評価
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楽曲ジャンルが幅広い
NYに住む移民達が夢を追いかける話。
他のミュージカル映画と比べて
歌が多かった気がする、ずっと歌ってたよね?
ジャンルもヒップホップからバラードまで幅広く
全く退屈せず観れました(聴けました)
移民達の母国の音楽テイストが
各楽曲に散りばめられてたのもよかったです。
登場人物はみんな明るくてポジティブで
観てるこっちも元気になりました。
明らかに日本人とDNAの構造が違うなーと。
あーなんか日本ってやだなあ〜こわいな〜と。
実際のワシントンハイツには行ったことないけど
そこに住んでる人たちは
日常でも歌ったり踊ったりしてそう。
私も移住したい!!
暑い夏にぴったりの映画なのでぜひ映画館で!
私的には、いまひとつかな
ありきたり
真夏のミュージカルでレッツダンス
後半が良い
基本的にミュージカルは好む私だが…
ミュージカルっておもしろい
思い出は思い出のままで
「ヌエバヨ−ク」で生きていく、これからも
1 ニュ−ヨ−クの一隅にあるワシントンハイツ。そこで暮らすヒスパニック系の移民たちの夢と苦悩、成長を圧倒的な群舞とともに描いたミュージカル映画。
2 映画は、食品雑貨を営むドミニカの青年を主人公に、移民の子としてアメリカで育った若者と若い頃新天地を求めアメリカに渡り、言葉や生活に苦労を重ねてきた親の世代に焦点をあてる。若者たちの夢は、大学進学、ダウンタウンへの引っ越し、デザイナーへの転身、地位の向上・・。そして親は子供に自分の夢を託す。しかし、市民権を持てなければいずれも儚い夢。また、白人の色眼鏡や差別意識が障壁となる。
皆がもう一歩踏み出せない中、大規模な停電が起こり、それが明けたとき物事が動き出す。
3 そのきっかけを生み出したのは二人。一人は主人公の世話をしてきた老婦人。故国を離れお屋敷の床を磨き続けてきた半生。皆に忍耐と信仰を説き、尊厳や誇りを見失わない生き方や佇まいが主人公や街の人々の精神的支柱となる。そして、とびっきりのプレゼントをもたらしてくれた。もう一人は、美容院の女主人。街の淀んだ空気をかき混ぜ、湿った人心に火を付ける。
4 群舞が圧倒的に素晴らしい。筋肉が暴れまくる動きは動物的。ダンサーが必ずしも美男美女でなく踊りも洗練されていないが精気が溢れ出している。また、美容院の女主人が扇動して始まる、旗を掲げろのナンバーが国の違いはどうあれ、自我と故国を見つめ直し、連帯の強さを示すメッセージを力強く伝えてくれた。終局では、この地で生きていくこととした主人公から子供たちへの魂の伝承が見て取れた。
爆発しきれないもどかしさが残る
とても魅力的な映画だったけど緩急のつけ方が弱い気が
実に今日的題材のミュージカルだった。南米系移民の暮らすコミュニティの過去現在未来。混沌と希望。クレイジーリッチも好きだったので予告編で舞い上がるほど期待してたのだけど、ちょっと編集がよくない。カッティングではなくて緩急のつけ方。
大学で外に出ていた娘が地元に戻ってきて近所を散策してこの街を紹介する件は本当にいいんだけどな。で、キャラクターも語り口(あとでサプライズありの昔話的な)もいい。
大停電で何か起こることはテロップでずっと出ててひっぱってくれるのだけど、大停電がそれほど機能してない。ストーリーではなく演出で。特にメインのふたりの恋愛ネタのピークと残念な感じで終わる盛り上げがあまりよくない。ここから離れ離れの章に入っていくのだけど、そこが完成度の別れ目だったなぁ、と。
故郷への熱い想い
歌と踊りは良いが……
離れたら故郷の芝が青く見えた話
分かりやすいラテン形ミュージカル。
IMAXで観たから☆3 もう少しストーリーに展開があっても良かった。
2時間半と言う長尺の割にはエピソードが少なくて中弛み
した。
移民と言う出稼ぎ労働者が不法滞在→子どもが増えて第五世代くらいまでいる→国籍は与えられない
移民の問題も難しいよなぁ。住み着いたから国籍寄越せって言うのも違うんだろうし、強制送還するために税金を使うのも違うんだろうし、他所の国から来た人に仕事を取られるって危機感もあるのだろうし。
なら、貧しい国で生まれた人は一生貧しい暮らしをしていろって話でもないし。
今まで生きてきた中で国籍で苦労したことない自分にはピンとこない点も多かった。
故郷を離れ、言葉も通じない国での生活を選択したのは自分なのに、帰郷も叶わず思い出ばかりは故郷にあるなんて。まるで、死んだ途端に良い人でしたって言われる故人みたい。
いっぺん、日本から離れてみたら祖国を思う気持ちが強まるのだろうか?
国民を顧みない政治家の采配と無理矢理開催したグダグダのオリンピックが物語るように、こんな小さな島国でさえ問題が山積していて、日々辟易している。そんな中でも毎日なんとか暮らしてる。土着には土着の苦労もある。
自分にとっての祖国とは場所ではなくて、誰と生きたいかなんだと思う。
隣の芝生はいつでも青い。
自分の芝生は足元の今いる場所だと自覚して、腹を括って生きる覚悟が必要なんだと改めて意識することのできる映画でした。
ラテン形音楽が好きな人にオススメ
曲調に変化がなく、飽きる。
ミュージカル映画なので、突然歌い出すし、場面展開も舞台のようなカメラワーク。舞台苦手な人は楽しめない。
逆に大きなスクリーンで観ないと価値が下がる映画。
気になる人は劇場へ!
ミュージカル最高
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