イン・ザ・ハイツのレビュー・感想・評価
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エネルギッシュでめちゃくちゃかっこいい
序盤から、大人数で、大迫力のダンス!魅了されましたぁ〜あぁ、どんな時も前を向いて、陽気に、全員で盛り上がって、最高かよ。ってなりました。
ミュージカル好きな方はぜひ!
ラップやラテンのリズムが多くの楽曲で使われていて、好きな音楽ジャンルなのもあって体が音に乗ってしまいそうになった(笑)
それと相反するようにテーマ自体は少し重めで、日本人にはあまり馴染みのない移民やルーツを軸にした、それぞれの夢に向かうストーリー。
でも内容自体は難しくなく観られる。
個人的にはミュージカル好きなので、キレッキレのダンスや伸びやかな歌の見せ場が多くあってすごく楽しめたけど、先述したようにテーマに共感しきれないところと、少し長いというのがマイナスポイント。
見終わった後サントラ聴きたくなります。
踊りたい!
あっという間の2時間半でした!
歌もダンスも最高にハッピー😊
一緒に動きたくなる
リズムが本当に心地よくて、楽しくなります
ミュージカルといえば突然歌い出したり踊り出したり、その不自然が苦手という人もいると思うけど、これは本当に街中で突然歌い出しても、実際こんな生活なんじゃないか、と思うくらい自然に入ってくる
女子がみんなキュート!
モデルのようなスレンダーな体型より、プリっとモチっとし感じが最高にイケてる!
歌もうまい!
最後のまさかの展開で、いい意味で裏切られて爽快w
無条件に楽しめた映画でした
悪くはないんだけどね
悪くはないんです。すごいダンスだなあと見るところはあるのですが、やはりなんというのかストーリー自体が今ひとつピンとこないところがありました。
その点は「コーラス・ライン」とは違う。アッテンポローが監督したこともあって、あれは映画としてもとても楽しめたんだけど。
日本人向けではないのでは?
歌の歌詞にストーリーのセリフを載せてくるタイプのミュージカル。
主音楽がラップで字幕の流れが非常に速い。そのせいで字幕を追うのに必死で演出を十分に見ることが出来なかった。
あと、現地音声の英語では韻を踏んでいるラップの歌詞、日本語字幕では韻を踏めていない。これだとラップという音楽の特徴がかなり弱くなっている気がする。
消化不良
笑いあり、涙あり、そしてハッピーな映画
思ったより音楽の密度が濃かったです。
ラテン音楽と、ラップミュージックが融合されながら展開するので、終始ノリノリ。
また、老婦人の場面では「涙」なしでは観られない。
笑いあり、涙あり、そしてハッピーな映画でした。
結構長いので、体調整えながら鑑賞してください。
正直言って、ラ・ラ・ランドと演出アイデアがかぶっている場面も少々あったような気もしますが、ご愛嬌ということで。
ミュジーカルに抵抗がない方は、是非、音響の良い、映!画!館!でご覧ください。
激アツ
ラテン音楽にはいつも感情を揺さぶられる
歌や踊りに生き様が表現されているからだろうか
アメリカにおいて移民であることの枷は今もなお外れないし、時には卑屈になることもあるし、権利さえ認められていない者もいる
それでも懸命に前を向いて生きていく、その活力をダイレクトに感じられる
無力だなんてとんでもない、とてもパワフルな映画だ
余談だがピラグア売りの歌が1番好きだと思っていたら原作、作詞作曲、ミュージカルで主演してるご本人だった
力を貰えるパワフルな映画
明るい音楽とパワフルなダンスで見ているこちらも力がみなぎりました。夢を追うワシントンハイツの人々のドラマを通じて、壁に立ちはだかっても努力したり理想を求め続けることが大切だと感じました。
個々の細かな内容表現が少し難しく感じましたが、物語の流れや登場人物たちの心情の変化、伝えたいメッセージなどはとても分かりやすかったです。
上映終了間近にこの作品を映画館で見ることができて良かったです。
申し訳ない。こういう系苦手なんだ。
予告を見てただ楽しいミュージカル映画だと思っていたら移民問題やアメリカの貧富の差など、かなりテーマが重かった本作。
まず言っておくとダンスと歌はとても上手でした。始まりのイン・ザ・ハイツの歌は興奮して体が揺れ動くほどです。でも物語がだいたい歌にのせて進んでいくので途中でおなかいっぱいになってしまい飽きてしまいました。なので予告でもずっと見どころとして描かれている壁を地面にしてのダンスまで集中できず凄く損した気分になりました。ちなみに私は地下鉄の話しだしたあたりで飽きが出てきた模様。
それに日本に住んでいる私としてはこういうテーマはあまり共感ができ辛く得意ではないんですよね。「ノマドランド」とかも同じ理由であまり好きではありませんし。
物語のテンポもかなり悪いです。それさっきも聞いたよって話をずっと続けられます。それが2時間半あるので本当に飽きてしまうんですよね。映画は90分が良いと言っていたポンポさんの気持ちが分かった気がします。
シンプルにずっと飽きてしまう映画です。多分舞台だったら名作だったのだろうと思います。残念でした。
鑑賞後サントラ聴くこと間違いなし!
移民関連のミュージカルって考えると、真っ先にウェストサイドストーリーが出てくるけど、インザハイツはまた違った切り口で訴えかけてくる作品。
誰にでも大きかれ小さかれ夢はあって、そのために日々をこなしてるんだなぁと改めて感じたし、自分の在るべき場所って意外と身近なところなあって、周りにいる人が日常を輝かせてくれてるのかもしれないとも思った。
ラップ系のミュージカル楽曲は初めてだったけど、どの曲も踊り出したくなるような軽快なリズムで、観賞後車の中で速攻サントラ流して帰った笑
全感覚・全身で楽しめました♪
サルサ、サルサ、サルサ!!
のっけから刻まれるサルサのリズムにまずアガり、全編を貫くメレンゲ、バチャータ、レゲトン……。ダンスも圧巻で終始体は動きっぱなし。とにかく楽しかった!
移民問題は日本人にはわからないっていう人がいるけれど、いまニュースにもなっている入国管理局での虐待事件とか外国人への差別は日本にもあるし、なにか犯罪があったとき、まず外国人を疑っちゃうようなところもたぶんあるから、関係ないとスルーしちゃいけないような。
いちばん心に響いたのは、アブレラおばあちゃんの切なくてパワフルな歌のシーンでした……。
ミュージカルの名作を彷彿とさせるシーンもあるし、これまでラテンミュージックに縁がなかったという人もきっと楽しめてちょっと泣ける1本、だと思うのですが。
ちなみにサルサは、キューバなどからの移民が持ち込んだ音楽を元に、NYで生まれたもの。サルサクラブは世界中どこでも、ヨーロッパの都市にも必ずあって、サルサが踊れるとどこにいってもラテンの人だけじゃなく、世界中の人と踊れます!
舞台でなく映画なら
ブロードウェイの舞台のもともとにストーリーの起伏はなかったのだろうか。舞台なら、ストーリー自体に盛り上がりがなくても、目の前の演者からの熱気・歌の巧さに時間を共有でき、感動させられる。しかし、映画では、この時間には寝ているかも知れない出演者と今を共有しているわけではないので、観客は映画のスジにも引き込まれないと、単に舞台のときより豪華にしました・金をかけましたという流れだけではねぇ。
この映画、歌はメロディの無いラップ調が多く大したことないが、たしかにダンス場面の人数が多くて豪華。出演料に金注ぎ込んでる。でも、ダンサーが多いねぇ・踊りがピッタリ合っているねぇと感じるだけで感動まではない。舞台もこんなストーリーなら、映画化としてこれを選択したこと自体が間違い、失敗の部類に入るのではないか。評判の舞台をさらに豪華にしたら、客が呼べると判断したのかな。で、アメリカではヒットしているのかしらん。アメリカならすぐ上映が終わりそうな気がする。公開本数が限られているのに日本でも?
上でストーリーに起伏なしと書いたけれど、あの「大停電まで何日」というカウントダウン、意味あるのか?なにかすごいことが起こるのかと思ってた。結果、大したことなく拍子抜け。単にろうそくと花火の歌が出てくるだけじゃないか。たまたま一人、死んじゃうけど山場ではないし、こちら側には涙もなしで淡々と観られる。泣くにしろ怒るにしろ笑うのも、そもそも感情が動く場面の無い映画だった。あと、映画の中でニューヨークの夏の暑さも取り上げられるけど、演者のアップに全く汗が出ていないのもなぁ。プールの場面以外の屋外の場面は、冬もしくはよほど涼しい日にロケーション撮影したんだろう。大停電の室内の場面も、エアコンはないはずなのにねぇ。鑑賞中に映画に引き込まれてないと、こんなことが気になった。
万人がクリエイティブな能力者にはなれないんだ
ミュージカル仕立てでかなり前向き作品ですが、普通の自分を受け入れるか、自分を信じて夢を目指すか、人生の一大選択ですよね。これはそういう迷える若者達を描いた作品でした。
踊らずにはいられない
楽しかった。映画館の中でずっと体揺らして踊ってました。空いてたからいいかなと。それぐらい楽しくて、元気が出る映画でした。途中は泣きながら踊るっていうすごい体験。映画館で観ないと絶対ダメです。
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