「終盤の歌とダンスは良かったが・・・」イン・ザ・ハイツ りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
終盤の歌とダンスは良かったが・・・
ニューヨークの片隅の街ワシントンハイツは、祖国を離れ夢を持って移民してきた人々が多く暮らしていて、いつも歌とダンスであふれていた。そこで育った、ウスナビ、ヴァネッサ、ニーナ、ベニーら若者たちは、それぞれ夢は有るが厳しい現実に直面し挫折しそうになっていた。そんな時、真夏に大停電が起き、その中で彼らはどうなる、というミュージカル作品。
ミュージカルというにはイマイチテンポが良くなく、冗長に感じた。良かったのは、終盤にハイツで多くの人が参加した歌とダンスのシーンくらいかな。
4人の若者役の中ではヴァネッサ役のメリッサ・バレラが綺麗で魅力的だった。
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