「自由奔放の権化、ハーレイ・クインの物語」ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY スクラさんの映画レビュー(感想・評価)
自由奔放の権化、ハーレイ・クインの物語
『スーサイド・スクワット』でジョーカーの彼女として登場した
ハーレイ・クインに焦点を当てた話。
話はまさかのジョーカーとの破局後からスタートする。
それまでは『最恐の男、ジョーカーの女』という肩書があったから、
好き勝手にしても誰もハーレイに手出しができなかったけど、
ジョーカーの後ろ盾が無くなってしまえば、それまでの恨みつらみを
晴らさんとばかりに悪党たちが次々とハーレイに襲い掛かってくる。
それで怯えるような女ではないのがハーレイ!
ジョーカーとの思いでなんか、バッサリと切り捨てて、
自分自身で活路を切り開いていく姿がツヨカワイイ。
警察署でのシーンがとってもお気に入り!
ハーレイらしいカラフルさに加えて、前作以上にパワーアップした戦闘シーンを観てたらなんだか楽しくなった。
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