「人種差別撤廃!それってさぁ。」黒い司法 0%からの奇跡 Hinotamaさんの映画レビュー(感想・評価)
人種差別撤廃!それってさぁ。
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アメリカでの、黒人差別が原因と思われる
冤罪事件。
それに立ち向かう、若き法律家と、古い裁判所の対立を描く。
黒人差別のアメリカでの実態は、実感としてわからないというところが本音だ。
まあ、日本人含めたアジア人も差別される側だから、
他人事ではない。
世界的に、人種差別撤廃だー!
って、今更だけど、コレを最初に国際政治の場に提案したのは、日本なんだよ!
1919年の、パリ講和条約の場だよ!
第一次世界大戦後の事!
この、映画の年代って、いつだったっけ?
こんな現実じやー、そんな法律賛成出来るはずないよな。
アメリカも、都市部と、それ以外ではかなり違うから、
都会の部分だけで評価しないほうがいいかな。
アメリカの現実、日本の現実、しっかり見つめて、
正義の実現している社会を作っていくべき。
何が出来るの?って思っちゃう人が自分を含めて多いかもね。でも、絶望してはいけないって、映画でも言ってたし、
ひとりひとり考えていこう。
追伸
だけど、なんでこの主人公の青年は、貧しいであろう環境から、ハーバード大学に行けたのかな?
そういう公平な、制度もアメリカのいいところだけどさ。
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