劇場公開日 2019年10月4日

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ジョーカーのレビュー・感想・評価

全1172件中、1101~1120件目を表示

5.0多分、今年最凶の鬱映画。(褒め言葉)

2019年10月5日
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社会的弱者がどのような目に逢い、どのように狂い、闇に堕ちていったかを描いた作品。「子供に見せるな!バットマンは出ていない!」と謳われているのも納得。

純粋な悪を描いた、とても恐ろしい映画です。

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ハルカ

5.0すっっっごい。ポップコーン食べる余裕なかった、マジで。 悲劇と喜劇...

2019年10月5日
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鑑賞方法:映画館

すっっっごい。ポップコーン食べる余裕なかった、マジで。

悲劇と喜劇ってこんなにスレスレなのね。笑ってしまおうかな?どうしよう?ってシーンがたくさんあった。

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まるぼに

5.0この時代だからこそ

2019年10月5日
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とか言うのは簡単だけど、これを見事に作品として仕上げた監督、ホワキン・フェニックスには簡単に賞賛して差し上げたい!
でもいつの時代に鑑賞してもくらってしまうと思うんですよねー。
好き嫌いははっきり別れそうな、自分にとっては素晴らしく傑作です。

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jet

4.0重く、魅入る。

2019年10月5日
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これは、、派手でもないが、起伏もないが、ずっと引き寄せられる。
ダークナイトの重く力強い雰囲気に似た、ずしっとくる映画。

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tettuan

5.0狂気=ジョーカー

2019年10月5日
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子供の頃からバットマン(ジャック・ニコルソンがジョーカーをやってた時代)からシーサイド・スクワット以外は全てのジョーカーを見てきましたが、これは新しいジョーカー役の誕生です!
正直、ヒース・レジャーのイメージが強すぎて、ジャレット・レトのジョーカーは見る気がなかったのですが、今回は全米公開で鑑賞するのに仮装禁止やら警戒態勢やら、公開前に話題になってたので楽しみにしてました。予告編見てもホアキン・フェニックスが役にはまりきってそうだったのも相まって期待はしてました!
見た結果…最高でした!
音楽や映像は70年代、80年代を彷彿させる感じやし、ストーリーも世の中の理不尽さに人が狂気に落ちていく様がわかりやすく表現されてました。(全米で警戒態勢になると報道された理由がよくわかる)
バットマンストーリーとの関係も含まっててこれもわかりやすかったです。
ダークナイトシリーズを見たときはこれからのジョーカーはヒース・レジャー!と思ってて悲報を知ったときはほんまにショックでした。
この映画を見て次のジョーカーはホアキン・フェニックス!と思ってます!
(映画を見てないのでなんとも言えへんけど、ジャレット・レトごめんなさい!)
昔からのバットマンファンの方はぜひ観てみてください!

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やまりゅう

5.0"Life Is Unfair"な映画②

2019年10月5日
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鑑賞方法:映画館

*2019年ベストムービー!⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️✨

今年を代表する作品で間違いないでしょうね。

ひとりの人間の劇的なドラマというだけでなく、心揺さぶられる感動的な物語でした。

アーサーの踊りが、人を殺していくたびに狂気じみたダンスへと移り変わっていくのが、観ていて鳥肌が立ちました。

その奇妙で、どこか恐ろしさも漂う様を、カメラは見事に捉えています。

ホアンキン・フェニックスは名演ですね…なんて言葉では、簡単に褒めたたえられないぐらいの演技を見せてくれました…感動しましたよ、本当に(笑)🤭

しかし…
人生とは不公平ですな…(笑)②

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stoneage

3.0合わなかったかなぁ。 可哀そうなおっさんの半生を描いた映画なら良いが、「joker」としてどうなの?これ。

2019年10月5日
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鑑賞方法:映画館

映画としては及第点なので3点献上。ただ、、、絶賛されているほど感情移入できなかったなぁ。ジョーカーってもっとインテリの頭いいキャラじゃないの?頭が良すぎるがゆえにバットマンらLOW側の欺瞞とかキレイなお題目に飾られてはいるが何の役にも立たないクソ世界を笑い飛ばし、深遠なる犯罪計画でヒーローをおちょくりまくって世界に疑問符やノーを突き付けまくる。
少なくともダークナイトでのジョーカーにはそんな悪のヒーローを見た気がするのだが。。。
私のジョーカー像が間違ってるのかな?

今回のジョーカーさん。だたの可哀そうなおっさんでした。いや確かに境遇には同情するよ?
気が狂うほどの孤独や悲しみや向けられる憎しみ、そして無関心。人間だれしもそんな境遇に置かれたら殺人だって厭わない人間になるだろうし、「世界に絶望する」とはまさにこのことだろうと想像できる。彼を精神異常者とするかは微妙なところ。誰にでも境遇さえ間違えば「ああなるかもしれない」という怖さを体験する映画という点では優秀な映画だったと思う。

しかし、これ、ジョーカーである必要あるの?

超優秀な人間が絶望の末に悪落ちするから深みが出るのであって、境遇の可哀そうなただのおっさん(あんまり優秀でもない)が祭り上げられたところでペラい感じがどうしてもぬぐえない。残念。

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a7a

4.5笑顔の奥底にある悪

2019年10月5日
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ヒリヒリする雰囲気がほぼ全編
最初は病気だった笑いが本物に変わっていくような感覚
笑わせたいのに笑われる苦痛
優しさを誰からも与えられない苦悩
彼の性質なのか、周囲がそうさせたのか
ゴッサムシティの狂気を一気に噴出させるあのシーン
自分の枷が無くなった時、同じことをしないと言えるのだろうか
人生で失敗をしたことのある人は彼に共感出来るはずです
画創りも見事なので映画館で観ることを確実にオススメします

ちなみにブルース・ウェインはバットマンです。知っておくと少しだけ楽しみが増えるでしょう

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SPEC2 THEEND

3.0ダークナイトのジョーカーは何処に?

2019年10月5日
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結論、私はヒースレジャー演じるジョーカーの方が好きですし、そことは全くの別物のジョーカーが描かれていた気がします。

悪が有り余って狂気すら感じるはずのジョーカーが、
狂気が有り余って悪を生むジョーカーになり、
順序が逆な気がする。

オチに関しても明示しているわけではないので、
自分の感性を大事にする創造的な人からすれば面白いのかもしれないが、忘れてはいけないのはジョーカーはバットマンの敵であること。果たしてこの映画のジョーカーがバットマンと戦う絵を想像できた人がどのくらいいるのだろうか。

ヒースが残した悪かっこいいジョーカーが、
ホアキンによって孤独な狂気の犯罪者、
になってしまった気が。

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km

4.5陶酔は道化の"産声"

2019年10月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

仕事終わりの初日に観ました。

圧倒されたと言うか、自分もこうなる危険性がホントにゼロか?問いたくなります…。

一線を超えたことで陶酔し、目覚める様は、何というか尋常じゃない生々しさを見た気がします。重々しかった躍りが一転、鉛が一気に消えたみたいに、軽やかに、しなやかに、踊る姿は恐ろしいです。が、同時に幸せそうだと、思ってしまった自分がいます。

自分の暴力衝動が、自分を殺す一発目に。周囲の人々と出生の秘密で、止めの一発に。

怖いです。怖いんですが、ああなる率がゼロと言えない、あり得そうな怖さがあって、それが一番怖かったです。ホラー的な怖さよりも、身近だから尚更です。

でも、ハッピーエンドのような感触なのがお見事です。単一な視点じゃなくて、見方によってはこういう視点も存在するよ、と描く姿勢は、作品を深く高め、議論を大いに弾ませるので、監督はホントに腹を括ってるなと感じました。

ホアキンの熱演には、他の方が熱く熱く語っていると思って割愛。ですが間違いなく言えます。

一見の価値アリです!

今年最も危険であるけど、"声"を発した勇敢な映画を。

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平田 一

5.0アーサーが真実と直面するとき、ジョーカーが目覚める…

2019年10月4日
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初めてPVが出たときから楽しみにしていましたが、まさかここまで暴力的でショッキングに描かれているとは!ダークナイトのジョーカーに匹敵するものに出会えるとは思わなかった!

悲劇に見舞われ続ける主人公に同情していいのか…
最後に報われた主人公に満足感を感じていいのか…
惨劇の引き金は誰が引いたのか…

心をかき乱される映画でした。なかなか胃の中で消化されない感じです。

これはアメリカの映画館に警察が配属されるわけだ!

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じょーい

5.0アーサーを救えたのは誰か

2019年10月4日
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ホアキン・フェニックスが完全にジョーカーの狂気を体現している。
ステレオタイプな完全に狂った狂人ではなく、しかし決して常人のそれではない表情、仕草に心を鷲掴みにされた。
彼の心の根底にある人間性、それ故の狂気から目が離せなくなった。
冒頭からラストまでテンションを落とすことなく描き切った製作陣も見事しか言えないと思う。

ダークナイトではまるで人間とは思えない、さながら神、邪神のようであったジョーカーを一人の生きた人間として描く本作において、彼を追い詰めていく社会は、やはり現実の社会を投影する。
搾取する者、搾取される者。
富める者、貧する者。
笑う者、笑われる者。
人生は喜劇だという、あまりにも悲しいセリフ。
自分の中にジョーカーを見つけた観客もいるのではないだろうか。
少なくとも私はそうだった。

アーサーを救えたのは誰だったのか。
側にいて優しくしてくれる誰かがいれば、彼はジョーカーにならずに済んだのではないか。
でも誰も彼には優しくなかった。
彼の生活、境遇に寄り添ってくれる者はいなかった。
しかし、彼の境遇を目の当たりにして、一緒に共感し、涙を流し、怒った人達はいるだろう。
本作の観客だ。
彼を救えたのは観客だけではなかったか。
無論、劇場のスクリーンの壁は越えられない。
だからこそ、身近にいるアーサーに共感し、寄り添うことの大切さを本作は伝えているのではないかと考えた。
この映画は煽動的とか暴力的とか言われるかもしれない。
全くアーサーに感情移入できないという人もいるだろう。
だが、その人達にはアーサーは救えない。
逆にジョーカーを生むだけだ。
アーサーに共感した人にしかアーサーは救えない。

本作の舞台はバットマンの街、ゴッサムシティだ。
だが、描かれる社会は現実にしか思えない。
アメコミが現実に寄せているのではない。
現実がアメコミに寄っていっているのではないか。
無数にいるアーサーがジョーカーにならないためにどうしたらいいか、この映画を観て考えてみるのもよいと思う。

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grantorino

3.5ホアキンが好きだから、

2019年10月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

観に行きました。
来日時には頑張って日本語で挨拶したり、実は超シャイだったりして愛らしいのに、役者ともなると善にも悪にもオタクにもなれる!!

でもやっぱり予想通りにどよ〜んとした気持ちで映画館を出ました。
って事は演出もさることながら、ホアキンの演技が素晴らしかったからって事ですよね…

それにしても、リアルに怖かった。
アメコミなんかじゃないですね、もう。
実際にどこかにあり得る現実的な話に思えます。
あ、劇団ひとりみたいな事を言っちゃった…!!

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エルフの耳

4.0ジョーカー

2019年10月4日
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見てきました!
最初訳がわからなかった。その内引き込まれて
夢中で見ました。
もう一度今度は吹き替えで観たい!

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こばっち

3.5ジョーカー

2019年10月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

久々に予告を観て映画館でと思い、早速観たけど、ロバート・デ・ニーロのタクシードライバーを思い出しました。作品的には良くも悪くもない印象でしたけど、ダークナイトの方が個人的には好きです。ホアキンの演技力は凄いと思いました。アカデミー主演男優賞かな!?

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ゆきおちゃん

5.0ジョーカー

2019年10月4日
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音楽が抜群なセンス
ホアキンが最高

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ジュラン

4.5ジョーカーだからギリギリセーフ

2019年10月4日
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これはジョーカーの物語だという大前提があるから見ていられるけど、もし名も無き人の話をだとしたらあまりにも救いようがなくて見ていられないかもしれない。

だってマジで救いようがない話ですもの。

この作品でホアキンは念願のアカデミー賞を取るかもしれないけど、作品賞は無理かも。

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ただの映画好き

4.5ちょっと主人公に同情

2019年10月4日
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ホアキンの演技が凄まじかったですね
見終わって悪のカリスマ誕生に納得

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髑髏ももこ

5.0美しき狂気に陶酔

2019年10月4日
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ホアキン・フェニックスが素晴らしい。
アカデミー賞獲るでしょう。
期待を裏切らない傑作でした。

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MACD

5.0あなたも殺人鬼になるかもしれない

2019年10月4日
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“非暴力で物事が解決するのは相手に良心があるときだけ”という、アメリカ黒人差別の時代のブラックパワーの発言を思い出した

絶望と孤独に満ちた世界で爆発した狂気の男ジョーカー。彼を止めることは誰にも出来ない。

単純にこの男がサイコパスだから、という理由だけで殺人鬼になりうるのではない。孤独と絶望に覆われたこの世界の隅っこにいた者は誰でもなりうるのだ。

人を傷つけることこそ、この世界への反逆だと。絶望に飲まれたことで自分は喜劇者になる。

格差が広がる社会の隅っこに耐えきれなく爆発する者は隣人、いやあなたかもしれない。

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ゴンザレス基文
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