劇場公開日 2019年10月4日

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ジョーカーのレビュー・感想・評価

全1173件中、641~660件目を表示

5.0ジョーカーと自分自身

2019年10月18日
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ジョーカーの完成納得
ジョーカーが他人だと思えない
世間がジョーカーを作った

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モンスター

3.0狂気

2019年10月18日
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鑑賞方法:映画館

この映画を観て狂気に走る人がいないことを願う。

生まれながらの環境・能力に対する理不尽、社会に対する理不尽に対して蛮行を行おうとする人間がいないことを願います。

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51

4.5後半に魅せる狂気のダンス

2019年10月18日
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なぜ悪人になったかを描く映画は、大抵肩透かしを喰らうが、これはおったまげた。

ジョーカーの心情の変化を見事に描いている。陳腐さがなく、悪のヒーローの誕生に心が鷲掴みにされた。

あらゆる不幸を味わった末にたどり着いた彼の幸福観に、ある種のカタルシスを感じる。

悪にはあらゆるものを破壊する力があり、カオスを生むと同時に、旧態依然な社会に希望をもたらす存在でもありうる。ジョーカーの存在は単に共産主義を肯定するものではない。この腐った世界に一石を投じる気狂いピエロなのだ。

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TOKIES

3.5ホアキン・フェニックスの独り舞台。マイナー日本映画にありそうな雰囲...

2019年10月18日
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鑑賞方法:映画館

ホアキン・フェニックスの独り舞台。マイナー日本映画にありそうな雰囲気で始まりながらも、そのままいくわけはなく、でも、過剰になるわけでもなく。デニーロとのやりとりは、タクドラ思い出すと、そういう意図なのかなあとも深読み。

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ghostdog_tbs

4.0ジョーカーぽくはなかったけど

2019年10月18日
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でも、ホアキンに脱帽。
素晴らしいです。さすがです。

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ミュウ

3.5バットマン詳しくないけど良かったです。

2019年10月18日
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鑑賞方法:映画館

過去に、劇場でダークナイトを見て興奮したことがあったので、期待して見ました。
ジョーカー誕生までの生い立ちというか、悲劇というか、理由付け(笑)というか、そういうお話ですが、割とすんなり受け入れられました。少し展開が遅くて、退屈な時間もありましたが、話も分かりやすくて面白かったです。
強いて言えば、驚きが少なかったことが物足りなさでしょうか。

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chocosky

4.5映画って感じ

2019年10月18日
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伝えたいことを曖昧にさせて視聴者に任せる感じがよき
現実と妄想の区別がつかなくなってきた。
映画として素晴らしい 。

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Kenzan

3.0思ってたのと違うかった…

2019年10月18日
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深い…
いい映画なんやけど…
自分が思っていたのと違うかった。

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かっしー

5.0精神状態のリトマス試験紙

2019年10月18日
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興奮

知的

難しい

見る人の精神状態で全く違った受け止め方になると思います。ジョーカーについて考えさせられるよりは、ジョーカーが自分自身にに深く切り込んでくるから、つらい時ほど刺さる気がします。すごい俳優さんでした、、、

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アリ5555

4.5やっぱジョーカーは最高のヴィランだった

2019年10月18日
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悲しい

怖い

バットマンの宿敵ジョーカーがどうしてジョーカーになったかを描いた話。
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急に笑ってしまう頭の障害を持ったアーサーは、ボケ気味のお母さんの介護をしながらピエロ役のバイト中。理不尽にオヤジ狩りにあったり、貧しいけどいつか芸人になりたいっていう夢のために毎日ネタ帳をつける日々。
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そんな男が徐々に徐々に色んなものを失っていく。貧困・孤独に加えて銃が揃っちゃったらもうこうなるのはしょうがないんじゃないかな〜って、ジョーカーに共感してしまう。
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だからゴッサムシティの貧困層の民衆がジョーカーをヒーローだと崇めちゃう気持ちも分かるんだけど、アーサーは元々貧困層の奴らにオヤジ狩りとかひどい扱い受けてたわけで。貧困層の味方になんて絶対ならないよな。ジョーカーはジョーカーなんだよな。
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1番よかったシーンはやっぱりアーサーがショーに出るためにジョーカーになって、踊りながら階段を降りてくところ。家への帰り道に重い足取りで階段を登ってたアーサーと対象的で良かった。
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あぁ、この人はもう普通の人間アーサーには戻らないんだろうな。この階段をもう登ることはもうなくて、人間としての階段を降りてっちゃうんだなってわかって悲しくもかっこよかった。
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せつこん

4.5誰だってジョーカーに成り得る。

2019年10月18日
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誰だってジョーカーに成り得るし、あの映画の主役は誰でもないこの映画を見ている「あなた」だ。決して物語だ、フィクションだ、なんて決めつけて観ないことだ。誰だって崖っぷちに片手一つで宙ぶらりんになったら、死に物狂いで生を渇望する筈だ。綺麗事なんてさっぱり捨てて、本当の自分の心の奥底の感情と向き合ってみるべきだ。この映画を見て、「ひどかった」「怖かった」なんて感想が出てくるようなら貴方は幸せで大変恵まれているので、そのまま幸せに生きて行って欲しい。

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ゑゐ

5.0現実と闇との境界線

2019年10月18日
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ジョーカーの優しさと悲しみ、そして孤独感が狂気へと化して行くストーリー。現実と闇との狭間で揺れ動く感情がリアルに描かれている作品ですね。
かなりヘビーなストーリーです。ガラスの様なハートを持った方は観ない方が良いかと思います。

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SakuraR🌸

3.5感情の変化がリアルに表現されていて、実際にも起きそうな怖さがありました。

2019年10月18日
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怖い

感情の変化がリアルに表現されていて、実際にも起きそうな怖さがありました。

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Mr.D

3.5辛い現実

2019年10月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

ジョーカーってやっぱり暗いよね
報われない
私の人生もジョーカーみたいなもん
DCコミックってなんか暗いイメージがある
昔観たバッドマンのジョーカーもなんかすごい暗かったなあって思った

親は毒親だし、ただ人を笑顔にしたいだけなのに裏切られて踏みにじられて…
生きることは辛いなあ
「自分を偽るのをやめた」ってジョーカーは言っていたけど、失うものがなにもなくなったら人は何にでもなれるのかなあ

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mu

5.0絶対正にはシラケるけど絶対悪はかっこいい

2019年10月18日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

評判が良いので、バットマンビギンズとダークナイトだけ観てから行きました。このふたつは観てから行った方が良いかと。
元々アメコミ映画はあんまり観ません。正義が悪を打つみたいな単純なイメージと、アメリカ人が好きそうな自己犠牲とか愛国心のイメージがあるから。
ただ、今回はJOKERを観るために鑑賞です。

まず、バッドマンのJOKERは、絶対悪に鳥肌。悪とはこうあるべき。今まで観てきたどのキャラより悪。まさに完全悪に鳥肌。

この映画のJOKERはとても人間的。自分もそうなるかもと思ったし、周りにもこういう人がいるかも、とも思った。
人間が完全悪になるきっかけというか、瞬間がたまらない。
どうしてそうなったのか、、、というストーリーですが、その理由がとても人間っぽく、日本でも身の回りに起きるような話で、逆にゾッとしました。
残忍なシーンもありますが、どちらかというと人間の内面の醜さの方がキツい。

あと、この話は文字にするとそんなすごい話ではないと思う。映像と音楽、、そして演技でここまで凄いものができるのだと、改めて映画が好きになった。

あとは、とにかくJOKERがセクシーでかっこいい!

普通の大人は完全な正義を見せられると白けてしまいますが、完全な悪には憧れてしまうということがよく分かった。

最後まで釘付け。足を組み直すのも忘れるほど。個人的にはシン・ゴジラ以降初。

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だるまん

2.0普通につまらない

2019年10月18日
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話題になっているようだが
映画として面白いか
面白くないかというと
普通につまらない
と思う

気になってしまっている人はみないと
つまないとわからないし、難しいよね

あきらめてみましょう
つまらないから

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まさき

4.0ただただ重たく深い映画。 描写、演出、ディテールが素晴らしい。 ホ...

2019年10月17日
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ただただ重たく深い映画。
描写、演出、ディテールが素晴らしい。
ホアキンフェニックスの演技も神がかっていて称賛に値する。
想像も絶する、とんでもない理不尽ば状況におかれたら自分はどうなる?
観る側の今置かれている状況で賛否両論。
ジョーカーの気持ちがちょっとわかる自分がいる事に複雑な感じを抱く。
世の中の善と悪、表と裏、考えさせられる。
やっぱり深い映画。

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papakazu

3.5笑えない冗談

2019年10月17日
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時代と共に世の中の価値感は確実に変わってきたと思う。
60年代自分が子供だった頃のアダム・ウエスト版TV番組「バットマン」はコメディ寄りのお気楽なドラマだった。大体悪役との格闘シーンで「BANG!」とか吹き出しが合成されてるあたりそもそもアメコミの実写って事もあり、その場は斬新でもあった。
ティム・バートン演出のマイケル・キートン版はジャック・ニコルソン演じるジョーカーこそ狂気的だがどことなくTVドラマのジョーカーを引きずった感じ。むしろ2作目の「リターンズ」に登場するペンギンやキャット・ウーマンなどの悪役勢が今作の世界観と繋がっている気がする。
そしてシリアスなドラマとなった「ダーク・ナイト」シリーズはまた別な世界観を作り出した気がするが、この映画「ジョーカー」は善悪の位置づけ自体に疑問を投げかけている。
それはこの映画に出演しているロバート・デ・ニーロの出世作「タクシー・ドライバー」がいい例で、主人公のトラヴィスは政治家の暗殺まで考え未遂までするが、最終的には誰も望んでない悪者退治を勝手に行うサイコ野郎なのにマスコミは英雄扱いする。
世の中が悪く、自分は正しい・・・
他の映画で言えば「フォレスト・ガンプ」。この名作でさえ、知的障がい者であるフォレストは周りから不自然な目で見られるが、本当におかしいのは健常者の世界。それはフォレストの幼なじみのサリー・フィールドがどんどん時代と共に堕ちて行く過程が最もいい例だろう。
今作も主人公は決して生まれながらの悪党ではなく、世の中が彼を追いつめた状況を淡々と綴ったドラマだ。
そもそもスケールのデカい犯罪者を数々生み出した「ゴッサム・シティ」なので、環境がいい訳が無い。一般的には「この家庭環境なら子供がグレても仕方ない」みたいな感覚。
主人公は散々辛い目に遭いながら自分の進むべき道を必死に捜す。結局ネガティブな方向へ進むしか無かった。それは十分理解できる・・・
しかし、犯罪は犯罪でしかない。どんな理由があってもそれは避ける事ができない。
自分はこの映画の評価を躊躇う部分は映画としてのカタルシスがあるかと言うと、残念ながら無いところ。
「タクシー・ドライバー」は最後一応英雄視された。「フォレスト・ガンプ」は様々な体験を語りバスに乗り込み過去のアメリカの痛みをそこで客観的だが昇華させた気がする。
はたしてジョーカーは・・・・そこが不明だ。

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colt45SAA

3.0「ヴィラン」って言いたいだけやろ

2019年10月17日
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どんでん返し物が好物で、バットマンシリーズにはなんの思い入れはないです。
感想は、ユージュアル・サスペクツおもろかったな〜、です。ぜひ。

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maku1

4.0狂気の街ゴッサム

2019年10月17日
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鑑賞方法:映画館

映画が終わって席を立つ人達の間には、なんだか重い空気が漂っていたような気がした。

歴代ジョーカーを演じた役者たちはそれぞれに見事な怪演を見せたが、ホアキン・フェニックスこそ異常者を演じるのに違和感がない役者だと思う。
それは、以前からホアキンに対して抱いていた個人的な印象。
果たして、殺人鬼ジョーカーの出自となる自閉的なコメディアンという矛盾の男アーサーを、ホアキンは贅肉を削ぎ落とした肉体で鬼気迫るまでに圧倒的な説得力で演じている。

そして、精神に病を抱える弱者アーサーを追い込んでいく状況設定が、非情極まりない。
監督兼共同脚本のトッド・フィリップスという人、酔っぱらいコメディ映画しか知らなかったが、なかなかに侮れない。
ゴッサム・シティは、同じDCユニバースのメトロポリスとは対照的な、荒んだ都会の暗部の象徴。
メトロポリスは外側から悪が襲ってくるが、ゴッサム・シティは内側で悪を産み出す。
このイメージは「バットマン」コミックスの初期にはそれほど強烈ではなく、ティム・バートンの映画とフランク・ミラーのコミックによって1980年代後半に定着したものだと思う。
そして、本作でアーサーに襲いかかる災難の元凶はこの荒んだ都会の病巣だけではなく、母親の秘密にもあったという残酷な設定が、カタルシスとは縁遠い重苦しい後味を残させたと思う。

コミックのスーパーヒーローを暗いシリアスな映画にする流行は、実はあまり戴けないと思っている。
そこに持ってきて、悪役をフィーチャーしてここまで悲惨な映画を作る必要があるのだろうか、とも思う。
(もっとも、フランク・ミラーやアラン・ムーアが先にコミックにそういう空気を吹き込んだのだが)
しかし、これがコミックのキャラクターだからこそ、現実の世界に存在する狂気の沙汰が人間に作用する危険性を訴える物語を率直に受け止められる。
理不尽な暴力行為や、虐待とネグレクトなど、日常茶飯事のように報道されているではないか。
殺人鬼ジョーカーは誇張の世界だとしても、被害を受けた人の中に何が残って、それが人間形成にどのように影響していくのかを想像すると、戦慄を覚える。

本作の唯一の良心はザジー・ビーツが演じた隣人のシングルマザーだが、彼女の安否が心配だ…😟

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kazz
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