ジョーカーのレビュー・感想・評価
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This is a part of Batman movie
This is a part of Batman movie. Don’t make any comments without seeing all Batman movies series. You cannot feel and think about Joker without it. This is not movie that you are sorry for Joker, but feel he is so powerful. So that Batman has to face Joker who has great negative thoughts after.
Don’t trust what Gekidan Hitori is saying about Joker. He is making audiences to the wrong direction.
そんなにいいかなー??
赤色のスーツには意味がある
映画の内容云々は散々レビューがあるから割愛。
注目はジョーカーの服装ですよ。
今回のジョーカーはなんとスーツが赤色なんです。上下真っ赤なスーツに黄色のベストと緑のシャツ。靴は地味目のブラウンの革靴。
今までのジョーカー史の中ではかなり異質です。ジョーカーといえばやはり「紫」。高貴でかつダークな印象もある紫はコミックでも映画でも常にジョーカーのテーマカラーでした。実写TVドラマ版・バットマンでジョーカーを演じたシーザー・ロメロのスーツは紫の中でもかなりトーンが明るくともすればピンクに近かったですが、ここまで明確に「紫」を排除したジョーカーは今作が初めてです。
赤は情熱やエネルギーの象徴であり、黄色は明るさや喜びを意味します。この色の組み合わせで最も有名なものといえばマクドナルドのマスコット、ロナルド・マクドナルドでしょう。彼もまたジョーカーに並び世界一有名な道化師です。
陰鬱でメランコリーな雰囲気が全体に漂う今作において、あえて「紫」を排除し、赤と黄色という新しいカラーをジョーカーに付与したことには明らかに意味があります。
黒や灰色が象徴するアーサーとゴッサムの哀しみや絶望といった悲劇は、赤や黄色を用いたジョーカーに変身することで、喜劇へと逆転したことを意味します。それは紛れもなく今作がジョーカーの誕生を描いた異質作であるからこその変更点であると言えるでしょう。
三島由紀夫は『金閣寺』の中で「世界を変えるのは行為ではなく認識である」と述べています。一見するとアーサーはジョーカーになり行為によって世界を変えたように見えますが、実際は世界は変わっていません。不条理なままです。しかしアーサーは認識を変えてジョーカーへと変わりました。すると世界は途端に喜劇へと姿を変えたのです。その内面的変化が、今作のスーツのカラーに現れていると言えるでしょう。
ある意味今作はバットマンの長い歴史の中で最も「愉快」で「楽しいジョーカー」だったような気がします。最高でした。
ホアキン・フェニックスの素晴らしい演技
映画自体の演出やクオリティは非常に高く、スリラー映画としても良作だと感じます。そして何よりも、主演ホアキンフェニックスの演技は、その場その状況の心を繊細にさえ写し出し、観る者を引きつける素晴らしいものでした。
ただ、この映画を観るときは、少し注意が必要だと感じました。
外からの影響を受けやすく、精神的な耐力があまりない方などは、一人で観ない方が良いです。私は当初一人で見に行く予定でしたが、たまたま友人と行く事になり、それでも上映終了後は、そのシアタールームに居た全組、誰一人喋ることなく無の表情で部屋を出ました。私もその一人です。お互いやっと口を開くと、「狂ってたね…」と言いました。非常に精神的な体力を奪われる内容でしたので、一人で観に行かないで良かったと思いました。
しかし、それほど観る人の心に訴える力のある映画であることも確かだと思います。
なので良い意味で、しんどいので二度は観たくない映画です…。
ホアキンは星5、だが・・
期待以上の作品!
心を蝕むとはこのことか
Dolby Cinemaで鑑賞‼️
きつい冗談
障害を持つ人が観たら主人公の気持ちに強い共感を抱くと思います。
周りからの反応など他者には分かり得ない苦しみがあり、その障害を持っているのも含めて自分なのに理解されず否定の気持ちで押し潰される。
そのような事を物語全体を通して描写されるので非常に痛々しく、重く、観るのが堪える映画でした。
主人公のアーサーを凄く丁寧な心理描写でこれでもかと言うほど掘り下げ、ホアキン・フェニックスの演技もあってか、かなり同情のできる人物に仕上がっていて一つの伝記映画を観てるようでした。
後半、常に無力感を味わっていたアーサーが全てのものから解放されて自己を超越し一つのシンボルであるジョーカーになった後の高揚感は共感の極致とでも言うのか、不謹慎ですが人が殺されていても感動さえしてしまいました。
街の闇の被害者であり、最終的に闇を体現した人物になった一人の男は現実でもいそうな事が恐ろしいです。
そういえば、これはどこまで現実なのだろうか
(・・;)
喜劇の王
前半はやや冗長な滑り出し。
JOKERの全面の見出しがインパクトあり、刺さる。
クレイジーな母親、クラウンとしての仕事、それぞれアーサーをじっくり描いていた所が若干たいくつに私は感じる。
後半それぞれの因縁を殺した後、怒涛の流れで面白かった。TVショーに出ている間も殺人を繰り返し、暴動と相まってまさにピエロに。
🤡 中国の情勢にも似てて、社会風刺ではあったと思うが、過激。
見応えは充分だけど言いたいこともある
監督の盟友だからブラッドリークーパーも参加?にしても今までの作風とはがらっと異なる問題作です。
凄いストーリー、演技、演出、ジョーカーの哀しい慟哭が伝わるコミックのヒーロー物とは思えない素晴らしい作品です。
ですが、、あまりに個人的な出来事過ぎて、スケールが小さ過ぎて、そして何よりクレバーさ全く感じられないストーリーは如何なものか?また、ホアキンの演技は素晴らしかったが老け過ぎではないか?
とはいえ、映像の素晴らしさ、わかっていたとはいえラストの繋ぎ方も見事で、またヒーロームービーの記念碑的な作品だと思います。この調子でDCはマーベルディズニーとは違う道を歩んでほしい。
怪演。
悪のカリスマに対する期待値が高過ぎた
素直に「期待外れ」と言わざるを得ない。
ダークナイトで輝いていたジョーカーと同じキャラとは思いたくない、というのが正直な感想。
「善良で小心者の青年が家庭環境や社会問題からジョーカーになる」というストーリーは現代の社会を反映しているかもしれないが、そんな話は見たくなかった。
「ジョーカーには過去もなく、理由もなくナチュラルボーンのサイコパスで、誰にも理解できない独自の理想を持った悪のカリスマであって欲しい」と自分勝手な期待を、映画を見ながら再確認させられた。
今まで持っていたジョーカー像は、彼女に同意されるとか、街でピエロデモが起こるとか、そんな事で肯定感を得る小物ではなかった。
ちょっとハジけちゃった虐められっ子のようで、とにかく小物感が強い。
悪のカリスマという点では、直近で見た映画とどうしても比べてしまう。
「ハウス・ジャック・ビルト」のジャックと比較すると、洗練されていないしポリシーも流儀もなく、芸術感もないジョーカーはキャラが薄いとしか言えない。
ビジョンもなく、劇中でカリスマ的扱いになっているのも違和感。
ジョーカー役は、ヒース・レジャーという絶対に越えられない壁がある。期待値を勝手に上げ過ぎたという点を踏まえて☆2。
ジョーカーじゃないキャラの誕生譚としても、別に続編を観たくはならない程度の作品ではある。
R15
正直全然おもろしろくない。
繋がった
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