劇場公開日 2019年10月4日

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ジョーカーのレビュー・感想・評価

全1561件中、1241~1260件目を表示

5.0ただのホラー映画ではない。

2020年5月20日
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泣ける

怖い

興奮

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ぁの

4.0当時の映画館スタッフの感想

2020年5月10日
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公開後から毎スクリーン満員ですごく忙しかったです

通常1作品1スクリーンで上映するのですが、確か3スクリーンで上映していたので、入れ替えの際は毎回スタッフ全員気を引き締めていました…

そして出てくる人たちが皆どことなく暗い顔をしているのが印象的でしたね…

カップルで入場していったお客様には心の中で「そういう映画じゃないと思うなぁ…」と見送ったり笑

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って思うやん?

5.0凄すぎて…

2020年5月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

友達と映画の話をしてておすすめされて観ました。
最初から後半入り口までは暗い話だな〜って携帯いじりながら適当に観てたんですけど…ジョーカーになったシーンからが凄すぎてそのシーンから10回は見返しました!最近見た映画だと1番です!!

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ちわた

4.5ホアキン・フェニックスがすごい

2020年4月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

 中だるみする事なく、ずっと話に引き込まれました。自分自身精神的な問題を抱えながら母親の介護をしているアーサーが人気番組の司会者に
番組内で暖かい声をかけられる事を夢想する
姿が物悲しい。
 主人公の複雑な心理をホアキン・フェニックスが見事に演じていました。ピエロの時の表情、
動きも見事。
ピエロに扮したアーサーが階段で踊るシーンは
詩的ですらありました。

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モビ

5.0わかりやすいし最高だった。

2020年4月17日
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わかりやすいし最高だった。

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collectible

5.0㊗️アカデミー賞主演男優賞受賞!

2020年4月16日
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ただただホアキン・フェニックス演じるジョーカーという主人公に圧倒された映画でした!アカデミー賞主演男優賞は納得だと思いました!

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ようちゃん

4.0ホアキン・フェニックスの怪演

2020年4月12日
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コメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー。笑いのある人生は素晴らしいと信じるアーサーはなぜ、悪のカリスマであるジョーカーに変貌したのか。
崖から落ちまいとギリギリで踏ん張っている人間の指を一本ずつはがすような映画だった。

ホアキン・フェニックスなしには語れない映画。とにかくこの人の表現力がすごい。
ロバート・デ・ニーロですら霞むくらいの存在感とリアリティを感じる。
バットマンの前知識はなくてもほとんど問題ないが、それっぽい人物が出てきたりもするので知っておいた方が楽しめるかな?

楽しい映画ではないので、それを求めていると裏切られる。救いは基本的になく、少し滅入る瞬間もある。

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waisigh

4.5キャラクターがステキ。

2020年4月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

階段でダンスする場面だけでも何回も観たい。
バッドマンよりもジョーカーに共感する人間が多いように世の中ができてるんじゃないのかな。

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スベスベマンジュウガニ

3.0関係あることがディメリット、、、

2020年4月6日
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鑑賞方法:映画館

ひとまず言っておく。
ワッキーン・フィーネックスの演技はスゴイ。 彼のこの演技を見るためだけにこの映画を見るべきと言えるほど。
映画自体もなかなかなものだが、 「バットマン」の世界と関係があることが余計な期待を立ててしまい、 せっかくの世の中の精神的に障害のある人たちの対応の仕方を批判を描いた映画から少し気が引かれてしまう。 「バットマン」世界ではない設定だった方がよりいい映画だったかも。

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Ippei

3.5中毒性があります

2020年3月29日
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鑑賞方法:映画館

派手派手なジョーカーをイメージして観るとギャップに驚きます。
どちらかというと一人の人間がジョーカーになるまでの物語な気がして、
僕が知ってる派手で残忍なジョーカーはこの映画の後のお話だと思います。

正直映画は長く、全体的に暗いです。
結構重たい内容で、観た後は気分が沈みます。
ただ、その暗い中にくすっと笑える場面もあり、
ブラックジョーク的な中毒性があります。
あのシーンのあのセリフをもう一度見たい、みたいな感じ。

DVD買おうかしら。

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しょう

4.5すごい俳優さんですね、ジョーカー役の人!

2020年3月29日
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すみません、バットマンシリーズを観ていないので、独立した1本の映画として観たのですが、いやー、すごいですね!
悪に染まっていく理由やら心理やら、生い立ちが産む本能みたいなものが抵抗なくすーっと入ってきました。
ブルーレイで観たので特典映像での裏ばなし的なものも観たので余計にそう感じるのかもです。
しなやかな踊りがとても印象的でした。
ホアキンフェニックスさんの映画を探してもっと観てみようと思ってたら、herの方だったんですね!

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はる

4.0バットマンファンは見たほうがいい

2020年3月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

バットマンの敵キャラが敵キャラになるまでの過程を描いた、という知識だけで鑑賞できるので私のような初心者でも楽しめました。
ジョーカーに感情移入してしまうのもジョーカー役の方の演技が素晴らしいからでしょうね。ただ、バットマン好きは見たほうがいいでしょうけどそうではない人は絶対に見るべき映画とは思えません。

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ハーブ

3.0映画館なら...

2020年3月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

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モル

3.0本当に必要か?

2020年3月19日
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ジョーカーにバックグラウンドは本当に必要だったのか?

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かりぶ

3.0重すぎる

2020年3月12日
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貧困生活の中でも
幸せを見つけささやかに
優しい気持ちで生きていたのに。
ずっと笑って生きていたかったんだよね。

まわりに理解してもらえない病、そして貧困。
次第に彼のストレスは蓄積され
やがて爆発する。
それはある程度予測していたが
あまりにも残酷なブチギレ方だったので
観ていて正直引いた。
これはムリこれはあかん!と思った。
もっとスッキリ爽快な気分になるかと思ったがそういうレベルではなく
これは観た後にとても落ち込む。
あまり人にオススメの映画ではない。
彼の親子関係も重くて悲しい。
これは。。
素直に泣けないほど、苦しくなる物語だ。
そうするしかなかったの?
なぜそこまでになってしまったの?
そう何度も問いかけてしまう映画だった。

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和子

3.0あのバットマンのジョーカーとは違う世界

2020年3月5日
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yamapple

4.0APPLAUSE "That's life!!" 世界に独り --...

2020年3月4日
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APPLAUSE "That's life!!" 世界に独り --- 力強く忘れ難くスクリーンを支配する新生ジョーカー像に揺さぶられる! 究極の悪に打ちのめされるキング・オブ・スーパーヴィラン降臨。『キング・オブ・コメディ』『タクシー・ドライバー』など70〜80年代のスコセッシ×デ・ニーロの名作(あと『ネットワーク』?)を出典元にした完璧なキャラクタースタディで、誰もが知るスーパーヴィラン誕生の物語という側面以上に完璧に打ちのめされるホアキン・フェニックス劇場が社会の闇を浮き彫りにして突き付けてくる。だからこそ人気司会者マーレイ役で名優ロバート・デ・ニーロが出演するのも必然。監督脚本を務めたトッド・フィリップスの手腕も『ハングオーバー』等コメディ映画で見てきたものとはまた異なり、内側を掘って掘って掘りまくる(いや、もしかすると今までもザック・ガリフィアナキスの友達ほしいキャラは...?笑)。展開として多少予定調和的部分も感じたけど、そんな"よくある"を単なるよくあるものにせず、それ以上に人間の狂気に強迫観念的に迫ってくる。ストーリーラインの一種凡庸さスレスレの普通さもそれ以外の突出した部分で補い余りある。ここに自己憐憫や馴れ合いは無く全てが火花飛び散らすように刺激的なプロフェッショナルの仕事に徹している。絶望的救いの無さから常軌を逸脱した行動に走る原理を極力丁寧に観客と共有するようだから「哀」から「怒」に転じた時のエネルギーに戦慄しつつも心のどこかでもっと求めてしまうように狂気を孕む。他人事じゃない。トークショーの際の緊張感たるや! だから緑色の染料や赤いスーツ持ってるか? なんてヤボな質問しちゃダメ。劇中鑑賞するシーンのあるチャップリン『モダンタイムス』のメッセージのように格差社会蔓延する世の中を煽動する♪クリームの名曲ホワイトルームに乗せて。最後の方で流れた血で口の線を引くのが痺れた、あと精神病院で追いかけっこしているのはどこかコミカルだった(チャップリンからの影響?)。香港のデモ等と奇しくもマッチするのも偶然の筈なのに... もし本作が実社会で誰かを凶行・犯罪に走らせてしまったらと考えると最悪だし、こういう作品が製作され、しかもその質が高ければ高いほど、そういう点は議論の的になり得て無視できないが、そこはまた別の問題と捉えたい。から、周りの騒がしさという誤った方法でバズるのでなく、先ずは作品自身と向き合ってほしい。

※アメリカ本国での鑑賞は現状危険そう?※

P.S. 例えば『ファイトクラブ』鑑賞後ほどは社会転覆したい、私欲に溺れ肥え太った豚ども消したいと強く思わなかった。が、本作について社会の歯車を体現して少なくともそれなりの(週の真ん中に酔っ払う余裕があるくらい)無駄に不釣り合いな給料を貰っているであろう馬鹿なサラリーマンどもが本作について語っているのを耳にしたときは口挟んで、おまけに消してやりたくもなった。

Put on a HAPPY face
APPLAUSE "That's life!!" APPLAUSE

TOMATOMETER77%
Joker gives its infamous central character a chillingly plausible origin story that serves as a brilliant showcase for its star -- and a dark evolution for comics-inspired cinema
Guardian, EMPIRE, Total Film, London Evening Standard, Time Out, Times UK, Daily Mail UK 5/5 Toronto Sun 4/4
Richard Roeper 3.5/4
Peter Travers 4.5/5

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とぽとぽ

4.0序盤と終盤の笑い方の捉え方が違ってゾクっとした

2020年3月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

友人に勧められて何も情報入れずに鑑賞。
ドン底から何かが切れて狂気に満ちる主人公。

個人的にはアーサーの序盤の笑い方は病気で笑っていたが、終盤は狂気に満ちた笑い方で鳥肌が立ちました。
まさに怪演であったと…。

バットマンも観たことなくジョーカーがどう言う人物か知らずに観ましたが、今回の作品でバットマンの作品でどんなキャラなのか知りたくなった作品になりました。

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Yu

4.0良かったけど記憶に残らないかも

2020年3月3日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

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ひよひこ

5.0ヒースが霞む程の出来。

2020年3月3日
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ここまで映画を観て武者震いしたのは久しぶりです。
あくまでも個人的な感想で、このレビューが一般的に同意してもらえる様な内容とは思っていません。

が。

冗談抜きで完璧としか言いようが無い。
誰もが己の中でNo. 1映画という物を持ってるはず。
僕は5年ぶりに更新しました。

感情が鷲掴みにされ揺さぶられ、アーサーと同じ感情に意図も簡単に追いやられた。
キャスト、脚本、演出、編集、音楽、全てが完璧と思えました。

ジョーカーと言う人気ヴィランを更に底上げされた様な気もします。

悲しみ、僻み、妬み、悔しさ、劣等感、怒りの感情が絶え間なく襲って来ます。
それを後押しする素晴らしい音楽。
感情にあわせ観る者の心を揺さぶる。

ストーリーも演出も素晴らしいのだが、何よりもホアキンの演技が凄まじい。
精神疾患者の演技と言うのもモラル的にも技術的にも難しいとは思うが、その中にも人間らしさや葛藤、夢希望。そして激しい怒りと劣等感。

そのあらゆる面を内面からもその表情からも滲み出る様な本当に素晴らしい演技。
これぞ怪演だと素直に感じた。

毎日『辛そう』に路地の階段を上がり生きにくい世界で生活の為、母の為、成功する為に
階段の上の世界で奮闘する。
それが一転、一本の糸が完全に切れてしまい、『笑顔』で踊りながら階段を下る描写が入る。
まさにジョーカーの心を写す様でいい演出だった。

ヒース・レジャー版ジョーカーは間違いなくジョーカー史上No. 1だと個人的には思っています。

ただ、ジョーカーとして覚醒した後の姿です。
ここはホアキン版とは比べようが無いが、ジョーカーになってしまう過程において、必要な表現や人物像にこのキャスティングと演技は天才的。

ヒース版は歴史に残るジョーカーとしてファンの中では認知されてます。
これは完全に同意です。
が、この作品を見てヒース版が霞んでしまったのも僕の中では事実。

それほど素晴らしかった。
正直に言うとヒース版を好きな僕は最初この予告を観た時にもうやめたほうが、、とも思いました。
なぜならスーサイドスクワッドの失敗があったから。
ジョーカーはヒースで完結もう作らないでくれと。
なので、粗探しをしてやろうと少し卑屈になって観てしまったのですが、完敗でした。
ダークヒーロー物は意外と簡単な分野だと僕は思っていますが、1番難しいであろうジョーカーというキャラクターでここまでの作品を作り上げた製作陣、キャスト。本当に素晴らしい。

この感情は後数日続くでしょう。
まだ観ていない人はすぐにでも映画館に行くべきです。

もちろん、暴力描写も多めであり苦手な人には厳しいものがあるでしょう。
でも見るべきものはそこでは無く、そこに至るまでのアーサーの感情変化とその描写。

是非とも観ていただきたい。

ベタ褒めで気持ち悪いですが、そこまでこの作品は僕の心を打ち抜きました。

僕の幸福満足度が少ないだけなのかな笑

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Flagman