劇場公開日 2019年10月4日

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ジョーカーのレビュー・感想・評価

全1577件中、901~920件目を表示

4.0ヒーロー映画を期待した人には面食らうだろうな

2019年10月4日
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鑑賞方法:映画館

個人的には楽しめたけど、ヒーロー映画を期待した人には、面食らうだろうな。

デニーロの肌をしげしげと見てしまった。

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ボケ山田ひろし

5.0痛快爽快ヒーロー映画

2019年10月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

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あかあ

3.0馴染めなかった

2019年10月4日
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TVドラマで「クリミナル・マインド」というFBIがシリアル・キラーを追いかけるシリーズがあったが、犯人が心に狂気を持つ最も多い原因は幼児時代の親からの虐待だった。このジョーカーもそうなのもしれない。ホアキンの演技は素晴らしかった、が私はこの作品に馴染めなかった。もう一つ、エンディング近くでクリームの「ホワイト・ルーム」が流れるが、なぜこの曲なのか。精神病棟は白いからなのか?名曲「ホワイト・ルーム」が使われた理由を知りたかった。

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ころ

4.5人間不振になりそう。

2019年10月4日
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鑑賞方法:映画館
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岳彦

4.5感染する狂気

2025年11月26日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

ヒース・レジャーが作り上げたジョーカー像は人間の業を凝縮したような存在で、我々通常人には推し測ることの出来ない存在であった。だからこそジョーカーの存在は未知であり、恐怖でもあった。本作はそんな悪の権化、人間の業の象徴であるジョーカーの起源を描く。

エイリアンやハンニバルレクターなどのキャラクターの起源を描いた作品が軒並み低評価なのは誰もそんなもの見たくはなかったからである。底知れぬ恐怖であったものの恐怖の底が知れてしまってはキャラクターに対する想像力が失われて、つまらなくなってしまう。これはジョーカーについても当てはまる。

ただ、本作はジョーカーという冠をつけなければかなりの作品だったと思われる。一人の男が不遇な時代、境遇に生まれ、いずれ狂気に溺れて行く様を丁寧に描いており、ひとつの作品としては高く評価されるべき作品ではある。しかし、ヒース・レジャーの存在は無視することはできず、それに比べて本作は想像の範囲内の作品であったことは否定できない。
このような境遇にいれば誰でもこうなってもおかしくはないよね、などと一般人から共感を得られるようではジョーカーではないのである。

作品の完成度は高いが、ハードルの高い題材のため評価は厳しめにならざるを得ない。本作はあくまで想像の範囲内の展開で、作品としては前作の「ビューティフルデイ」同様ホアキンフェニックスの演技力を堪能する作品だった。

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レント

4.5狂気のピエロ

2025年7月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

ドキドキ

アーサーの発作のような笑いが本当に不気味。

ゴッサムシティは清掃員のストにより街はゴミで溢れ、見渡す限りコンクリートで緑もなく、人々は殺伐しとした雰囲気。
こんな混沌とした社会にアーサーというとんでもない悪魔が生まれてしまった。

次々と凶悪な殺人を起こしてしまうアーサー。衝撃のラストに震える。
最初から映画の中に引き込まれ、没入感がすごかった。

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ぼっち

4.0傷を癒す

2024年9月16日
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鑑賞方法:映画館

世界には犯罪とか病気とか差別とか多くの闇があって、ときにそれは極めてグロテスクな現実を作り出すけど、その渦中にいる人たちは、深く傷付いている。
傷を負い、恐怖と孤独の中で苦しみ慄いている人たちは、その闇を周りにまき散らす。

私の仕事は、彼らのトラウマを癒し、その人本来のパワーを思い出すお手伝いをすること。

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CR7

4.0岡田斗司夫解説:人を笑わせるたい、幸せにしたいと何回も語っているア...

2024年3月7日
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岡田斗司夫解説:人を笑わせるたい、幸せにしたいと何回も語っているアーサーだけどそれは本音ではなく母親から植え付けられた『人を幸せにしないさい、あなたは人を喜ばせてるときが1番ステキ』という洗脳によるもの。冒頭、道化師のメイクをしながら目から涙が一筋こぼれるシーン何かがそれを証明してる。脳の機能障害何かではなく、本音を押し殺してるから突発的に笑いが起こるのだ、だから自分の意思を持って人を殺したときに心の底から笑っている。ネタ帳の字を見ると脱字だらけで知能指数が低いことが分かるし、だから周りから気持ち悪く見られ軽蔑されるしエンターテイナーに向いていない。元々エンターテイナーは笑われる(馬鹿にされる)ことを目指すから精神が持たないし只でさえ弱者という立場なのに色んな人に見下された感じがして殺意が芽生えジョーカーとなった。

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RRR👑

3.0同情はするが感情移入はできないなあ

2024年1月1日
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プライア

4.0悪の誕生を弱者視点で描いていてヤバい映画

2023年5月7日
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悪に染まるにはそれ相応の環境があるのでしょう。

この映画はそれを美化するでも無くとても濃く(ホアキン氏の演技力によるところが大きい)重たく描いている。

市長候補やデニーロが悪人か善人なのかはあくまでジョーカーの視点に終始している。

そして彼の人生は彼曰く喜劇であり、死を喜劇とするか悲劇とするかは「主観」と説いている。

劇中の社会の弱者は彼をヒーローとして崇拝して物語は終わっていく。

個人的にこの映画が社会に与える影響が少なからずあるのではないかと思い、この映画を簡潔に表現するなら「ヤバい映画」となった。
(ジョーカーには力も財力も無い。この映画の彼に力があるとするなら「銃」だけなところもアメリカという国を思うと恐ろしい)

ただ、映像美、胸糞が悪くなる程の脚本、本当に異常者なのではと思う程のホアキン氏の演技力等を総合的に判断すると近年ではなかなか無い傑作だと思う。

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キムラ

3.0ジョーカーの誕生まで。 狂気的な「ダークナイト」とは違って、社会か...

2022年6月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ジョーカーの誕生まで。
狂気的な「ダークナイト」とは違って、社会から疎外され、心が壊れていく、悲壮感が漂う。
徐々に落ちていくホアキン・フェニックスの演技がすごかったです。

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よっしー

5.0ハマりました。

2020年12月17日
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脚本・主演と完璧だと思いました。
ただメンタル面が少し悪かったり不幸続きだったりすると結構重たい作品に感じると思います。

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しじみの短い感想文

5.0面白かったんですけど!!!!! 最初から最後まで夢中になってみてし...

sさん
2020年11月22日
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面白かったんですけど!!!!!
最初から最後まで夢中になってみてしまいました!

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s

2.5うーん。。

2020年9月9日
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面白い!とテレビでやっていたので、見てみたが、「ただの可哀想なおっさんの話」。
まぁ、生い立ちからして可哀想なんだけど、
あまり感情移入ができなかったかな。
どこからが現実で、妄想なのか、はっきりとした線引きがないので、見ている人の捉え方によって変わるのだろう。
誰にも優しくされず、傷つけられ、会社クビになり、なにもうまくいかない。
そんなときは、銃で他人を殺したくなるほど
頭にくるかもしれない。でも、このジョーカー自身、何か変わろうと頑張ってみたり、努力したりってあったかな?全部人のせい、病気のせい、母親のせいにしてた気がする。
病気だからしょうがないのか。
そういうジョーカーの気持ちも、私にはわからなかった。わからないってことは、
私は幸せに育ったんだなー。

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go-chan

3.0すごく良かったんだけどね

2020年9月5日
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入り込めたし、ストーリーも面白いと思った。
ジョーカーにがっつり感情移入してしまったし、
周りの人間に怒りを感じてしまう。
こんな社会に対して絶望感を感じる。
ジョーカーが最後で嫌な奴を殺したときスカッとした。
カタルシスを感じるって言うやつ?

ただ、そのあと
本気でジョーカーのようになってしまう人がいるんじゃないかと心配に…

それで⭐️3つ

そんなのは杞憂だと思うのだけど

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サマースノー

5.0役者が際立つ映画

2020年8月25日
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鑑賞方法:映画館

単館系でやる話をハリウッドがやるんだなと思いました。
丁寧でとても真摯な映画だと思いました。

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93q2q2

2.0良さがわからない

2020年8月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

どうしてもバイオレンス描写が多い最近のアメリカ映画には耐性がないので、評価は下がってしまう、犯罪者や異常者のなれの果てというか、人生狂ってしまうっていうのはわかるが、それをどこかで美化するような、認めるような映画はどうしても好きになれない。
すくなくとも人にいい映画ですよって薦めるような内容ではないことは確かだ。

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映画は大切な友

1.0自分勝手な共産主義者のお話

2020年5月5日
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りう

5.0“狂気”というエクスカリバー

2020年4月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

聖杯伝説でのアーサーが、聖剣エクスカリバーを手にすることで王になるように、本作の主人公アーサーは、“狂気”というエクスカリバーによってジョーカーになる。
そういえば中世のヨーロッパでは、ジョーカーとは宮廷に仕える道化師を意味していた。

監督のT・フィリップス自身、『モダン・タイムス』や『タクシードライバー』などといった過去のマスターピースを参考にしたことを公言しているが、中でもやっぱり『キング・オブ・コメディ』が色濃い。
R・デ・ニーロ演じるコメディアン志願男の暴走を描いた『キング・オブ~』は、デ・ニーロ史上において最も気持ち悪いデ・ニーロが観られる最高の映画。
そのデ・ニーロを本作におけるキーパーソンの一人として配役するあたり、この監督、したたかすぎる。

監督の出世作『ハングオーバー』シリーズも、コメディなのにギャグが過剰すぎて引いてしまうシーンが多かった。あの映画に出てくるトラブルメーカーのアランは、ある意味ジョーカーの鏡合わせ。
その鏡合わせを、本作ではとことんまで追求していて、狂気ともギャグとも取れるラストのラストで、それがよく分かる。

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regency
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