劇場公開日 2019年10月4日

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ジョーカーのレビュー・感想・評価

全1561件中、561~580件目を表示

4.5ジョーカーが語る、誕生秘話

2020年2月2日
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ジョーカー自身が語る、誕生秘話。

そんなもの信じられるわけがなく、ストーリーも『悪いジョーク』が繋がれて行くような展開

最後も、2時間真剣に観てきた観客を嘲笑うようなオチはまさにジョーカーの悪趣味そのものである。

ハングオーバーで悪趣味極まりないバカ騒ぎを描いた監督だからこそ描けた、真にジョーカーを描いた作品である。

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はりねずみ。

4.5新たなジョーカー像

2020年2月1日
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悲しい

興奮

難しい

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USSR

5.0演技が素晴らしい!

2020年1月27日
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泣ける

興奮

脚本、映像、音楽すべてが良かったです。
何よりホアキン・フェニックスの演技が素晴らしい!
アーサー、妄想の中のアーサー、ジョーカー、と同じ人であり違う人のような演じ分け。

特に階段のダンスと、ロバート・デ・ニーロとのテレビショーの場面が素晴しかったです。
ダンスの場面はジョーカーの解放されたようなダンスと笑顔が印象的であり、映像としてもとてもかっこよかったです。
テレビショーの場面はホアキン・フェニックスとロバート・デ・ニーロ2人の圧巻の演技で、それが現実に起こっているかのような臨場感と緊迫感でした。

5回も観てしまった。

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ぽつこ

5.0パーフェクト

2020年1月2日
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鑑賞方法:映画館

高い評価を得ている理由はよくわかる。シナリオはもちろん、ホアキンフェニックスの演技、カメラワーク、全てにおいてレベルが高い。細かな意見は言わないが、気分転換や共感を求めて観る映画ではない。
この映画はジャンルがちがう。ある種芸術として見なければならない。残忍な場面とか、暗い映画だとか、評価しない意見もあるが、これはそういう感覚で見る映画ではないだろう。
何も考えてないで楽しい気分で劇場を出たい人は寅さんを見るべき。

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cats eyes

5.0遂に本気を出したDC!!

2019年12月27日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

4.0ホアキン演技力!

2019年12月8日
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鑑賞方法:映画館

興奮

周りに観に行ったほうが良いと言われ今更ながらに観に行きました。
序盤からずっと引き込まれてあっという間にTHEEND。

途中、現実なのか空想なのか判断難しく、色々葛藤ありながらジョーカーが誕生したんですね。

ヒース・レジャーが亡くなって代役いないと思ったけど、ホアキンやってくれましたねー
体まで仕上げてきて最高でした\(^o^)/

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yuu

5.0名作かつ音楽(音響)も秀逸

2019年11月26日
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ロイ

さっぶ~

2019年11月24日
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おっちゃん

5.0ユーモアの綱渡り

2019年11月22日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

「人を笑わせるのは、人を怒らせるのよりも難しい」と祖母が言っていたのを思い出した。本来は誰か笑わせるためのユーモアも失意や悲しみの中では凶器にもなり得る。ユーモアとはそれだけに儚く、脆いものなのだ。そして、本作の主人公アーサーのユーモアは喜劇と悲劇の間を綱渡りする。これが“ジョーカー"というキャラクターが道化師である所以なのかと頷いてしまう。

本作の見事な点は誰しも悪に染まってしまう怖さを描いた点ではない。誰しも悪にならされてしまうかもしれない、というところに本作の面白さがある。喜劇に転げ落ちるのか、はたまた悲劇に転落するのか?善人が悪に堕ちるという作品はこれまでにも数多あったが、アーサーは悲劇という階段を転がり落ちるどころか、むしろ上り詰めていくことで喜劇にして見せている。悲劇と喜劇は表裏一体であり、どちらの方向から見るかによって、見え方が異なってしまう。それは時に善悪にも当てはまる。たとえ合法的な行為であっても、たとえ反社会的な行為であっても、単純にその善悪を決めきれないこともある。

言うまでもなく、本作はバットマンの宿敵“ジョーカー”の誕生までを描いた作品であるが、それと同時に我々が知るあの“ゴッサムシティ”誕生までを描いた作品と言っても良い。一人の人物の登場によって、あるいは一つの出来事によって、世論は、メディアは、そして社会はいとも容易く変化する。そして、この恐さ、この愚かしさ、このバカバカしさの根源は一体何なのだろうか?と観客に問いかける。

コミカルに見せるラストシーンを笑って済ますか、不謹慎と見做すか、あるいは憤りを感じるかは観る者によって違ってくるだろう。だが、そのいずれかの感情を抱いたとすれば、それはジョーカーの術中にすっかり嵌ってしまったということであろう。

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Ao-aO

4.0観賞直後は良かった、んだが

2019年11月20日
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悲しい

怖い

知的

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BAMBi

2.0なんなのだろうか

2019年11月16日
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映画『ジョーカー』を観てきました。
皆さんの評価はやたらと高いようですが、わたしにはとてもそれほどの作品には思えませんでした。
ベネチア映画祭の金獅子賞という触れ込みですが、この種の映画祭にはありがちな、判り難い映画です。判り易ければいいと言うものでもありませんが…。

恵まれない境遇にあるアーサーが、凶悪なジョーカーへの変貌していく過程が描かれるのだが、そこで主張したかったのは何なのか。
理不尽な暴力に晒されて、地下鉄の中で3人の証券マンを殺すことになるのですが、それも、結局銃を持っていたがために、偶発的に殺してしまい、そのことにより、また自らの怒りが増幅されたように見える。
また、母親の問題の絡んでおり、バットマン(ブルース・ウェイン)との因縁なども描かれているのだが、とても感情移入できるものではない。

根底にはゴッサム・シティにおける格差の問題が大きく横たわっているのは判るのだが、それならそれで、別の描き方があるように思う。

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エンドルフィン

5.0アメコミ映画というジャンルを超えた社会派映画

2019年11月15日
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本年度アカデミー賞本命と話題の本作

格差社会の中、職を解雇され日常生活でも問題抱え窮地に追い込まれつつも、夢を持ち続け生き抜こうとする、変わり者と他者に受け入れられないアーサーに共感、胸を締め付けられた
アメコミ映画というより社会派ドラマとしてズシリと心に響いた

人と違う一面覗かせ周囲から冷めた反応されても、見下されても夢に向かって挑戦続けるアーサーの様な人物と思い合い平等な社会になるよう切に願う
監督はホアキン・フェニックスにアーサーを演じてほしくて脚本を書き、ホアキン・フェニックスは人生は簡単ではない事を描きたかったと話している
様々な角度から社会問題を取り上げ、何故アーサーはジョーカーになってしまった背景が描かれており、興味深く惹き込まれた

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Noriko

4.5魅力ってのはこう言うことをいうのさ、、、

2019年11月14日
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たぶん誰もが知っているヴィラン。ジョーカー。
初登場は今からおよそ80年前(wiki調べ)マジ?w

それなのにこんなにも洗練されていて人々を引き付けるのはなぜなのか?
初めてジョーカーを観たのは小学校の頃に上映された(年齢がバレるw)「バットマン」を見た時に全身タイツの様な男(バットマン)と真っ白な顔の男(ジョーカー)が闘うという内容をみて「ふーん」程度の感想であった。特にバットマンはダサいし、ジョーカーもヤバいダサさを子供ながらに感じていたし、ストーリーも追いかけている様で理解していなかった模様w
しかしサントラはカッコよくずっと聞いていた模様w(バットマーン♪)

なので「バットマン・ビギンズ」はスルーw
しかし何を思ったのか「ダークナイト」のパッケージのカッコよさに劇場へ。
たぶん史上最高のジョーカー(ヒース・レジャー)を目の当たりに、、、。
「昔見た白塗りのぼってりしたおっさんとえらい違いやw」
シーンから滲み出る悪のカリスマ性がとにかくカッコよく、夢中になった。

今作の評価とはズレているかもしれないが、ジョーカーのそんな魅力がホアキンにもしっかりと息づいており、ワンシーン事にジョーカーに近づいていた。

原作とは(原作も設定があっちにいったり、こっちに行ったりしているらしいですが)設定が大きく違い、かなり母親想いであったり、色々と哀しいないようがあり徐々にダークサイドに堕ちてしまった様なニュアンスが感じられ、その点では違和感(ジョーカーは根幹にはとんでもない悪が潜んでいるイメージ)がある。

とはいえ、ホアキンの役作りには驚きを隠せず、裸のシーンではかなりの減量にちょっとびっくりした、また笑うシーンでは最初は気になっていたが、次第にそれさえもスムーズに受け入れている自分がいた。

大きな出来事が起きたりする事はないが、いかにして世界中の人を惹きつけて止まないヴィランが誕生したのか?

またあなたはこれを見て何を感じるのか?自分は少し泣きそうになったw

今までこのジョーカーという役に多くの俳優が命を削ってきたが、今回もその演技に震えると思う。もはや演技ではないとも思う。

まだまだこの魅力的なヴィランは多くの人を魅了していくと思うが、出会った時から以上に長い間付き合っていく事になるだろう。

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ポップコーン男

4.5もしも自分が…

2019年11月13日
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怖い

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りきまる

5.0ジェスターと死神

2019年11月11日
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のむさん

4.5守るものがあるということ

2019年11月10日
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社会生活を営む人間は、守るものがあることで常にルールに縛られていということを意識させられる映画。

強い者とは守るものが多い者である。
ルールを守ることによって人はその持ち物は守られている。
それに対して弱い者がとりうる抵抗、自分の存在を主張する手段とはノーガード戦法、ルールを無視した戦い(テロ)である。

人は、特に映画館に足を運べるような層は、守るものがあることの幸せさを知っていて、身近に壊されたくないものがある。そして、守るものがない人に対して同情できる。感情移入できる。
一方で、自らが抑圧されている存在として、憤りもあるし開放されることへの憧れもある。

ゆえに、JOKERに対して相反した感情を持たされる。

強すぎてとてもストレスのかかる映画であったが、観る価値のある映画であった。

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doronjo

4.0不幸の連鎖が招く悲劇

2019年11月10日
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悲しい

知的

周りに凄く良かったと言われるほど足が遠のいていた作品。
信じていた者に次々と裏切られていく姿が切ない。たぶん裏切られていくだけでは、ジョーカーに成り得なかったのかなと。
彼が抱える不満と彼以外の人が社会に対して抱える不満がマッチし、彼が暴動の象徴に祭りあげられたことで、ジョーカーが誕生したと思いました。
ただし、ジョーカー自身は社会に異を唱えるとかには興味なくて、あくまで自身の不満が中心になっているのが、僕たちの知る一匹狼のジョーカーの姿を上手く表しているなと感じます。
ただ、この作品は、ジョーカーがどうなるのかというオチを知っているからこそ、その過程を楽しめる作品で、ジョーカーを知らない人が観たら少し長く感じる部分もあるかもしれません。

是非劇場で確認してみてください❗️

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jo

5.0エネルギーがある映画

2019年11月5日
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これほどすごい映画とは思わなかった。
ずっと前に観た、コッポラの「地獄の黙示録」を観た時のような怖さと、迫力と、エネルギーを感じた。

もともと教訓じみた映画は嫌いなので、人間の狂気とか悪とか、ドロドロしたものを描いているこういう映画が好き。

主演のホアキン・フェニックスの演技は、素晴らしかった。

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シルエット

4.5ここまで魅せられるのか…

2019年11月4日
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「たった1人」に焦点を当てた
映画は多々あれど、この
スポットの当て方は新しい。

従来のバットマンを想像すると
少し違った印象になり賛否両論だが
ジョーカーと言うモンスターが
なぜ生まれたのか…?と言う
解決に焦点を当てると、
これほどまでの見応えになるとは…

見終わった後に
爽快感は無いものの
妙な開放感と解放感があった。

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watalydian

3.5ジョーカー

2019年11月2日
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ジョーカーになりたかったおっさんの妄想劇と解釈した。

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ぽっぽ