劇場公開日 2019年10月4日

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ジョーカーのレビュー・感想・評価

全1572件中、541~560件目を表示

5.0"Life Is Unfair"な映画②

2019年10月5日
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鑑賞方法:映画館

*2019年ベストムービー!⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️✨

今年を代表する作品で間違いないでしょうね。

ひとりの人間の劇的なドラマというだけでなく、心揺さぶられる感動的な物語でした。

アーサーの踊りが、人を殺していくたびに狂気じみたダンスへと移り変わっていくのが、観ていて鳥肌が立ちました。

その奇妙で、どこか恐ろしさも漂う様を、カメラは見事に捉えています。

ホアンキン・フェニックスは名演ですね…なんて言葉では、簡単に褒めたたえられないぐらいの演技を見せてくれました…感動しましたよ、本当に(笑)🤭

しかし…
人生とは不公平ですな…(笑)②

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stoneage

4.5笑顔の奥底にある悪

2019年10月5日
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ヒリヒリする雰囲気がほぼ全編
最初は病気だった笑いが本物に変わっていくような感覚
笑わせたいのに笑われる苦痛
優しさを誰からも与えられない苦悩
彼の性質なのか、周囲がそうさせたのか
ゴッサムシティの狂気を一気に噴出させるあのシーン
自分の枷が無くなった時、同じことをしないと言えるのだろうか
人生で失敗をしたことのある人は彼に共感出来るはずです
画創りも見事なので映画館で観ることを確実にオススメします

ちなみにブルース・ウェインはバットマンです。知っておくと少しだけ楽しみが増えるでしょう

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SPEC2 THEEND

5.0アーサーが真実と直面するとき、ジョーカーが目覚める…

2019年10月4日
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初めてPVが出たときから楽しみにしていましたが、まさかここまで暴力的でショッキングに描かれているとは!ダークナイトのジョーカーに匹敵するものに出会えるとは思わなかった!

悲劇に見舞われ続ける主人公に同情していいのか…
最後に報われた主人公に満足感を感じていいのか…
惨劇の引き金は誰が引いたのか…

心をかき乱される映画でした。なかなか胃の中で消化されない感じです。

これはアメリカの映画館に警察が配属されるわけだ!

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じょーい

5.0美しき狂気に陶酔

2019年10月4日
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ホアキン・フェニックスが素晴らしい。
アカデミー賞獲るでしょう。
期待を裏切らない傑作でした。

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MACD

5.0フェニックスといえば、ホアキン

2019年10月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

知的

近ごろのDC作品は、マーベルを意識しているのか、ややコメディ色が強く、あまりぱっとしないものばかりでした。スーパーマンやバットマンがシリアスだっただけに、DCに軽妙さは要らないな、と感じていました。

今作は、まさに自分が好むDCらしい作品でした。

これまで様々な名優が演じてきたカリスマ的悪役、ジョーカー。そんな彼がいかにジョーカーとして覚醒したかを描く今作で主演を演じたホアキン・フェニックス。彼の演技は、ほんとうに素晴らしいかったです。若いころは、彼のお兄さんであるリバー・フェニックスの陰に隠れてしまっていたような印象でしたが、「her」のころから徐々にその存在感を増していき、今作で、すっかり兄の威光を打ち消したように思います。

個人的には、「ダークナイト」でジョーカーを演じたヒース・レジャーにも匹敵する、素晴らしい演技だったと思います。

脚本もまた、見事でした。

主人公であるアーサーの悲惨な境遇には同情し、世間の醜悪さに対する感情には同調しました。

彼のおこないが善なのか悪なのか、それはわかりません。ただ、もしかしたら自分も、なにも失うものがなくなったとき、同じような行動に出てしまうかもしれないな、と思いました。きっと、あなたも。

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ユージーン

4.5稀代のジョーカー、爆誕

2019年10月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

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プリズナーN0.6

5.0最低な主人公だと言ってもいい。 だが、この映画は最高かもしれない。

2019年10月4日
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最低な主人公だと言ってもいい。

だが、この映画は最高かもしれない。

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Daichi Kitakata

4.5ホアキン・フェニックスを見る映画=ジョーカーを見る映画

2019年10月4日
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「悪」の誕生というと、どうしても違和感がある。

文字通りジョーカーの誕生。

今の自分の立ち位置、感情、そういったもので見え方が変わってくると思う。

バットマンとジョーカーならヒースジョーカー、ジョーカー単体ならホアキンジョーカーを推したいが、甲乙つけがたい。

非常に素晴らしいと言うしかできない。

ただアメコミらしい(?)バトル要素は無いので、そういうのを期待すると面白くないと思う。

間違ってもデート映画にしないで(笑)
ジョーカーとハーレイクインみたいなカップルならオススメかも。

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くろべえ

1.0ようするに全て「ジョーク」だと

2019年10月4日
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悲しい

僕の理解が足りてないのかも知れないがタイトルの通りに理解した。正体不明の突如として存在していた人々を魅了し世間の価値観を揺さぶる悪のカリスマ……そんなJOKERなんてものは無い(居ない)んだと。笑い話、お伽噺なんだと。

……うるせー!わかっとるわい!犯罪にカッコいいもクソもない、人を殺すということなんて尚更そう。「作品」になんてなりゃしない、ドロドロとした感情が渦巻くドス黒いもの。他に比べようもない重たい行為。そんなこと十分わかってるよ!わかってるけどよ、JOKERに生きる力を貰ったやつ、そう俺も笑い話なのか?俺だけが特別じゃねーだろ、俺だけじゃなく他にもそんなヤツはたくさんいるはずだ。そんな俺からするとこの作品は「おまえら作り手側からメタ的にそんな説明、否定はいらねんだよ!」
あっ、主演のホアキン・フェニックスは最高でした😊

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ぱんだまる

4.5ジョーカー

2019年10月4日
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鑑賞方法:映画館

興奮

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sawaken

5.0社会的弱者からジョーカーに。

2025年5月18日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

驚く

ホアキンフェニックス、素晴らしい演技、役作りでした。

新しい解釈から誕生したジョーカー。そんな彼は社会に不安定に存在していた。自らの疾患、障害を持ちながら母への介護をしながら生活する日々。
彼の躁鬱的な症状、衝撃的な殺人、鬱屈した感情を爆発させるのを見て、いたたまれなくなるのと同時に、現代の日本で起きた社会問題とも見比べてしまった。
DCコミックスのヴィランであるジョーカー、ではなく社会から発生した『ジョーカー』の物語を物悲しく鑑賞させてもらった。

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こたー

4.5⭐︎4.5 / 5.0

2024年10月13日
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鑑賞方法:VOD

10月4日(金) @ AP映画(2019)
ジョーカー
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「違うよ、僕はコメディアンになるんだ」辛い事ばかりで、笑うしかない人生はまさに喜劇、、こうしてジョーカーは誕生した!
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#movie 🎬2024
#備忘録
#ジョーカー
#映画
#映画鑑賞
#映画レビュー
#映画好き
#映画好きと繋がりたい
#映画好きな人と繋がりたい

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まー。

3.0演技

2024年8月4日
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鑑賞方法:その他
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schnellzug

4.0理解はするが共感はしない、これは幸せなんだと思う

2022年6月13日
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泣ける

悲しい

怖い

一般人化したジョーカーを主役に、腐敗した社会と貧困問題を取り上げた社会風刺映画。社会風刺は基本興味ないが、ジョーカーというキャラが好き、名作感にあふれる予告にホアキンが主演は趣味外でも大いに惹きつけられる要素だったので劇場鑑賞、結果アメコミ特有の派手アクションは無いものの見応えとカタルシスに溢れる名作であった。

本作を傑作と評するのも頷ける、全体的に陰鬱で何度も通して見るのは精神的にキツイが後半のジョーカー完堕ち後の階段下りは、作中屈指の気分爽快シーン。この階段は主人公の帰路で何度か見るが、堕ちる前は辛そうに上っていくのに対し、堕ちた後は一転してノリノリで明るい曲をバックに、煙草をくゆらせながら心底楽しそうに踊り下っていく。悪堕ちのはずが、まるで祝福してるように見える演出は最高に皮肉が効いていた。

もっとも堕ちる布石と降りかかる不幸の数々をこれでもかと見せられた所にこの描写は『今が楽しくて仕方ないんだろうな・・・』と納得しかない。それはグラディエーターの腹立たしいクズ皇帝を演じきったホアキンの技量も大いに貢献している思う。
痛ましい痩躯に病気で起こる苦しそうな笑い、懸命に母の世話をするいじらしさ、徐々に精神を蝕んで生まれる狂気、衝撃の事実を知り全てに絶望し咽び泣く姿、終盤の本心からの笑いとコメディ的逃走劇・・・ジョーカーを熱演し急逝したヒース・レジャーの件も含め、最後までよく演じれたなと恐怖を覚えるほど鬼気迫る演技だった。

加えて話の構成も社会問題を提唱しつつ、現実と幻覚が混ざり合った出来事を伏線にしラストで従来のジョーカーらしさを含ませた締めくくりには成程ねぇ!と唸らされた。このオチは虚言癖のキャラだからこそ相乗効果を生んだが、普通は禁じ手に近い。この起用キャラの特性とジャンルの混ぜ合わせの巧さにもじわじわと感心してしまう。

所で本作を観て共感した人が多い事に驚かされた。同じ状況に陥ったらと想像すると彼の選択も仕方ないと理解はするが、共感するほど社会や人に不満を感じた事はない。これ自体は幸せだと思うが、もし少数の考えなら今の社会はかなり危ういのかと少々不安を覚える…ゴッサムシティな日本は勘弁してほしい、まず生きていく自信は無い。

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木神

3.0ホアキン抜きにこの映画は成立しない

2022年5月25日
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鑑賞方法:映画館

もしもの話だが、バットマンなど存在せずに、ただの一人の狂人を見つめ続ける映画があったとしたら、面白いだろうか?精神に疾患を抱え、仕事に支障をきたし、家族を失い、やがて社会に牙をむいていく。

過去にそんな映画をいくつか見た気もするが、ここでは取り上げない。

何と言っても、この映画で見るべきはホアキン・フェニックスの、その狂気じみた演技だろう。おそらく、映画賞を総なめにするほどに魅力的だ。われらがダークナイトが彼と対峙したときに互角に渡り合えるか、今から心配だ。

しかし、考えてみれば不思議ではある。

ジョーカーは、いかにしてジョーカーになったか?それを一本の映画にまとめたというのに、彼は我々の前に姿を現すや否や、消え去ろうとしている。彼は今から重罪人として裁きを受け、一生刑務所を出られないはずだ。ゴッサムシティの闇の世界にどうやって君臨するのか、今のところその特殊能力はかけらも現れていない。

いわば、この映画は、我々がよく知っている人物を掘り下げ、強大な悪の道に染まっていくほんのさわりの部分だけを描いた物語に過ぎない。その描き方は巧妙で、強い刺激を伴う。

ここからは想像に過ぎないが、映画会社としてはこの映画の出来栄えに満足しているとは思えない。きっと魅力的な「敵」(この場合「正義の味方」とも言う)が登場しないゆえに、娯楽性に欠けるからだ。その、悪と正義の迫力のバトルを描き出すことに、映画本来のダイナミズムを発揮すべきであって、残念ながらこの映画にはそれがない。

独立した一つの作品としてみたら、欠陥があるとしか言えない。R指定にするまでもなく、映画館には、いい年したオッチャンのサブカル好きが押し寄せたにとどまり、若い女性の姿はかけらもない。そんな空間が居心地よかったりもするが、一部のマニアに喜ばれるカルト作品にしておくには惜しいほどに、パワフルで印象深い。

もうひとつ。蛇足に過ぎないが、興味深い現象として、ここ数年のトレンドに、『イット/それが見えたら終わり』で描かれた、ピエロあるいはクラウン恐怖症。それから、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が挑戦した、あえて懐古主義的に今じゃない時代をふりかえる手法が、この映画でも取り上げられた。この2作と本作の類似点は非常に多い。そしてもちろん、ノーラン作品の『ダークナイト』抜きに、この映画は語れない。

ジャック・ニコルソン。ヒース・レジャー。そして、一瞬で強い印象を残したジャレッド・レト。いずれも魅力的だが、現時点でホアキンにまさるジョーカーはいない。そんなことを考えさせられた映画だった。

2019.10.7

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うそつきカモメ

5.0もう観たくないけど個人的に選ぶ2019年No.1ムービー

2021年9月21日
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今回の作品ではジョーカーの過去が描かれています。

なぜジョーカーはピエロのメイクをし、狂気的に笑うのか。

その過去には「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の教えで、コメディアンや大道芸人として活動していた過去がありました。

普通の心優しい青年だったジョーカーが、なぜ連続殺人犯になり、悪のカリスマ的存在になったのか。

豹変していくジョーカーのストーリーは必見です。

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三浦誠大

4.0妄想がどこから

2021年7月22日
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やぶ

5.0ここ数年でいちばんグッときた

2020年10月6日
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記憶に残る映画でした。

ただ人を笑わせたい、
そんな優しい男を悪のアイコンに変えた原因は
自身の中に隠れてた潜在的な悪だとは言い切れなくて

世の中からの蔑み、嘲笑、無関心、暴力、孤独感だったりしたのかおもいます。



そしてなんといっても、
ホアキンフェニックスの演技!!

表情、動き、体つき、目線、笑い、泣き、、
すべての演技にひきこまれました。

ジョーカーとなった後も、
信頼してる人に向けた優しいような諦めたような表情が余計つらかった…


こんなに引き込まれた映画は久々でした。

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ちー

3.5心の闇

2020年8月10日
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なんだかシンパシーを感じてしまう。そんな自分が怖い。

この映画はアーサーほどではないにせよ、だれでも少しは持ち合わせているであろう、狂気性を見事に体現している。
だから観終わった後、後味の悪さが残った。
暗いけど、いい映画だと思います。

映像がレトロチックで、チャップリンの映画を彷彿とさせる。

都会の街があまりにも汚く、ゴミが多い。治安も悪く、ストライキのデモで人々は荒れている。何一つ明るい話はない。
そんな中、劇中で何度もでてくるアーサーの泣き叫ぶような笑い声が不気味に響いていた。

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るん

4.5ジョークを言う人

2020年7月26日
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昨年劇場で観て、改めてWOWOWにて。
この映画自体が「タチの悪いジョーク」。

時計の時間や利き手など、現実なのか妄想なのか分からず、全て信じることができない。

音楽も劇中で鑑賞されている作品も、演出として巧みで「映画」という手段を最大限に使って表現していると思う。
一方通行的なストーリーでなく、感想や意味付けは観る者に委ねる映画はやっぱり楽しい。

この映画を鑑賞後に思うことは、「悪のカリスマ誕生物語」と期待してはいけないのだなということ。悪行をしようと思っていたのではなく、積み重なりが結果として悪に走らせてしまった。そもそも「悪」も主観なので善悪の判断基準自体も曖昧ではないか。

「悪のカリスマ」ジョーカーを期待して、この作品のジョーカーがイメージと違うと言う人もいるだろうが、それも含めてこの作品はなおさら人それぞれでいいんだと思う。

明るい気持ちには決してなれないが、年に一度は観て新たな発見をしていきたい。

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うむぼんず
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