アナベル 死霊博物館のレビュー・感想・評価
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❇️悪魔と戦いながら友情と信頼を築き成長する少女の物語。
アナベル死霊博物館
🇺🇸1968年
危険で怪奇現象を起こすアナベル人形を預かった、心霊現象研究科の夫妻。
1年後ある行動で、アナベルの呪いが放たれる!
第1作目の冒頭で出てくるアナベル人形の力で博物館の呪いを解放し戦いと成長を描いた、『死霊館シリーズ』の7作目!
◉79D点。
❇️悪魔と戦いながら友情と信頼を築き成長する少女の物語。
⭕️良かった点。
1️⃣以外と家族ドラマ!
★彡思春期の少女が徐々に霊感が増していく流れや学校で嫌がらせに遭っているなど、ただ怖がらせ様としていない所に共感します。
2️⃣パーティーに来た悪友が悪すぎる!
★彡好奇心旺盛すぎる行動派の悪友のダニエラがまーぁ勝手に悪さをしてしまうのに笑えたのだが、他にも違う想いが知れて泣けてくる。
3️⃣本当に求めているゴシックホラー‼️
★彡こんな怖さなら何度でも観たい。
お化け屋敷感覚のオンパレード感良いね。
😰🫣🙅♀️🎹🏡🌃📽️🕰️🪙🔪📿🚪📺🔓🗝️🔑💮
【超常現象研究家・ウォーレン夫妻が、冒頭とラストにしか出て来ない作品・・。ヴェラ・ファーミガってやっぱり凄い女優さんだなあ。】
ー 今作のフライヤーが手元にあるのだが、そこには”背筋も凍る、お留守番”と記載されており、裏面には”これはアナベル版ナイトミュージアムさ!”Byジェームズ・ワン”等と記載されている。ー
■超常現象研究家・ウォーレン夫妻の家に、強烈な呪いを持つ人形・アナベルが運び込まれる。アナベルは地下の“博物館”に厳重に封印されるが、夫妻が仕事で家を空けたある日、娘のジュディが勝手に博物館に入り込み、アナベルの封印を解いてしまう。
◆感想
・これは、私の嗜好かもしれないが、並行して観ている”パラノーマル・アクティビティ”シリーズに比べると、今作は、可なり怖さも含めて落ちる気がする。
・それは、このシリーズのメインキャストである超常現象研究家・ウォーレン夫妻が、冒頭とラストにしか出演しておらず、中間の盛り上がるシーンがほぼ子役さんで構成されている事と、アナベル人形の怖さが発揮されていない気がするからである。
<今作は、イロイロと諸事情がありメインキャストのウォーレン夫妻(特に、ヴェラ・ファーミガ)の不在が残念だった作品。
子役の方々も頑張って居たので、この評点にする次第である。(エラソーですいません・・。)>
あくまでもスピンオフのサブストーリーと割り切って
アナベルが弱い。
呪物コレクション (ユニバース7作目 人形編3作目)
びっくりお化け屋敷
ウォーレン夫妻の家が、アナベルの邪悪なパワーで刺激されてお化け屋敷になってしまう話。
観てる途中、実際に面白半分でウォーレン夫妻の家に訪ねてきたりする人も多くて大変だったろうなーと思った。近く住んでたら一回は見てみたくなるし、自分だったら。
よくも悪くも、期待していた物がそのまま観れた。ただ、物語的な展開が大体察せられるので、次はどうなるんだろうというワクワクな気持ちはなかった。
感覚でいえば、死霊館シリーズをテーマにしたアトラクション、お化け屋敷を体験している様だった。スパイダーマンのアトラクションに乗って、そうそうスパイダーマンといったらコレコレーって思いながら普通に楽しむ感じ。
監督のゲイリーさんも制作している時にお化け屋敷をイメージしたんだろうなといのが伝わってきた。
星3っつで普通のホラー映画です。
怖くないアナベルちゃん…
タイトルなし(ネタバレ)
死霊館ユニバースは、つまるところ魅力的なキャラクターによるところが大きい。
魅力的なキャラクターとは登場人物だけではなく、呪物であったり、悪霊、悪魔も指す。
基本的には「びっくりさせる」「驚かす」そして「恐怖させる」映画なのだが、根底にあるのは家族そして愛。
凡庸なホラー映画であればストーリーや辻褄は二の次で驚かせてなんぼだし、本作も基本的にはそうなのですが、最後は必ずウォーレン夫妻が上手いこと「愛」の力でまとめてしまうことで、単なるびっくりさせるだけのホラー映画から、続篇を生み出せる魅力をもった作品に昇華させているように思います。
ストーリーは特にどうということはなく、ひょんなことから封印されていたアナベル人形が封印を解かれ、2人の女性と女の子とついでに途中参加の男子1名が恐怖の夜を過ごす・・・・・・というもの。
正直、アナベル人形の封印を解く流れには苛立ちすら覚える程で、まあ理由はあるんだろうなあとは思いながらも観客には分かる「そんなことするんじゃねーよ」な展開で、観ている最中での頭の中のレビュータイトルは「バカ女ダニエラ」だった。結果、あんなことやこんなことでえらい目にあってしまうわけだが、とりあえずなんとかなって、終わり。
だが、最後にロレインさんがグワしとばかりに心を掴むフォローをすることで、結果的に良いものを観た気分にはなる。
この一連の作品「死霊館ユニバース」はこの最後に愛でまとめ上げてしまうところがズルい(笑)。
まあ、本作で1番印象に残ったのはウォーレン夫妻の一人娘ジュディちゃんがとても可愛いといったところでしょうか。あのフェノミナのジェニファーコネリーに通じる・・・というにはまた幼すぎですが。
余談ですが映像特典にある別バージョンのエンディングは止めて正解・・・というか、そもそもあの玉野郎自体不要だと個人的には思いました。
怖い!
自宅PCにて、amazon prime videoで鑑賞しました。
様々ないわくつきのブツが収納されている、心霊研究会ウォーレン夫妻の保管庫。ウォーレン夫妻が不在の間に、1人娘のジュディと、メアリーエレン、ダニエラが恐ろしい怪奇現象に見舞われる。
簡単に感想を言うと、怖面白かったです。序盤のテンポの悪さから、大丈夫かなぁと心配になりましたが、中盤から終わりにかけての怒涛のラッシュでそんな心配は吹き飛びましたね。怖かったです。
今までのシリーズ過去作品の演出がいくつか出てましたね。例えば、ジュディがベッドで寝ている時に何かに足を引きづられるシーン。これは1作目の死霊館にもあった演出です。また、床の隙間から覗いたらアナベルがこちらをみているシーンは、アナベル・死霊館の人形に似たようなものがありましたね。また、家中のベルが一斉に鳴り出すシーンは死霊館のシスターの墓場のシーンと似ているでしょうか。ダニエラが憑依されるシーンなどは、このシリーズではもう定番ですね(気持ち悪いですが)。過去作を通して見ていると気づけるこのような演出、素晴らしいと思います。
また、ゾクゾクする演出としては、ダニエラが保管庫に閉じ込められて、テレビを見るシーンが印象に残りました。テレビ画面にもダニエラが映っているのですが、少し未来の様子が映っているように見えます。これから何が起こるんだろう!と本当にドキドキしました(結果、そこまでのことは起こりませんでしたがね…もう少し怖くできたんじゃないかと思ってしまいました)。
メアリーエレンを襲う、コインの演出も怖かったです。コインが2つ浮いていて、誰かがいるのかと思いきや誰もおらず、コインが落ちただけ。かと思ったらコインの目の奴に襲われるシーン。印象に残りました。
ジュディがメアリーエレンの吸入器を取りに外の車に行き、そこで狼みたいな化物に襲われるシーンは、ホラー映画ではないですがジュラシックパークシリーズを想起しました笑。あのような演出、よく出てきますよね。
武士の鎧が廊下に立ちはだかり、その脇を通ろうとするシーンは驚きましたね。字幕版で見ているのに、日本語の音声が聞こえてきたのです!あれ、吹替版だっけ?と思ってしましました笑 わざわざ日本語を収録してくださりありがとうございます😊
最後、ジュディの誕生日パーティのシーンはクスッとしました。エドが出てきたシーンです。あんなムキムキのおじさんが、とんがり帽子かぶって出てきたので、少し可愛いと思ってしまいました。笑
エンディングがオシャレで少し驚きました。このシリーズでこんなエンディングにできるのかと思いました。結構ああいうの好きなので、これからも採用して欲しいです。
総じて、今作は印象に残る場面が多く、面白い作品だと思います。出来れば過去作品も含めて、見ていただけると楽しめるかなぁと思います。
徹底した、アトラクション的な作り
タイトルからお察しの通り、バリバリのB級ホラーです
私は終始、役者の周りに撮影スタッフがいる気配を感じましたが
徹底した、アトラクション的な作りで、それなりに面白く観れました
ここはどんな仕掛けなんだろうとか思いつつ
次は何が起きるんだろうと思いつつ
「・・・ガタン!!!」「Σ(゚∀゚ノ)ノキャー!!!」
「・・・バァ!!!」「キャー(≧∇≦)」
ノンストップいないいないばぁ!にドキドキしながら視聴
・・・するのが正しい見方でしょう
アメリカ人は、Σ(゚∀゚ノ)ノキャーの代わりに爆笑するらしいです
どうなんだ?そこは笑う所か?
怖さをカバーする為でしょうか
あらゆるゴースト映画の驚かせパターンをパロっているような
様々なタイプの「ビックリ」が楽しい作品
えぐい描写は無いので
家族で、カップルで、楽しめる作品だと思います
ホームアローンじゃないけど
ホームアローンじゃないけど、なんかファミリー向けになったな😅
つまらなくはないが、子供が頑張って退治ってちょっとホームアローン的な雰囲気
ただようよね。
今までのハードな怖さはあまりないかな。
シリーズ中で一番怖くないかも。
段々誰でも見れるような感じにしてっちゃうなよー😑
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