夢の音

劇場公開日:

夢の音

解説・あらすじ

思いをうまく言葉にできない不器用な人々が音楽を通して心を通わせていく姿を描いた音楽ドラマ。主演は、アイドル、シンガーソングライターとして活動しながら自ら会社を設立して話題を集める眉村ちあき。人付き合いが苦手な20歳の会社員・葵は人間関係のわずらわしさを避けるため、昼食の時間を会社のトイレで過ごしているが、同僚と話すきっかけ作りのためギターの練習を始める。心を許せる唯一である千夏のサポートのおかげもあり、葵のギターの腕は少しずつ上達し、会社の同僚たちとも徐々に打ち解けていった。一方、人気沸騰中のバンド「東京カタルシス」はボーカリストの夢乃が突然バンドを脱退することとなり、活動休止の危機に直面していた。バンドの人気を支える夢乃が不在という状況で「東京カタルシス」のメンバーたちは衝突を繰り返し、バンドの存続が危ぶまれる事態となるが……。監督は「映画刀剣乱舞」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」など映画やドラマの助監督として活動する松浦健志。

2018年製作/99分/日本
劇場公開日:2019年3月23日

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映画レビュー

3.0BECKを思わせる音楽映画

2025年2月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

アニメBECKのような前半部分、
音楽に素人同然の主人公が、ギターを始めてバンドに会うことで ボーカルに目覚める。
実写版BECKでは歌うシーンが無くて、肩すかしを食らったが、
この映画ではしっかり歌唱している点は悪くない。

劇中でボーカルを引き抜いてメジャーデビューさせるレーベルが出てくる。
デビュー後の方針などを引き抜き時に説明せず、後に強要するなど、業界の裏っぽい話を盛り込んではいる。
こういう無理強いで才能を潰される話にするのかと思えば、克服する美談にしてしまって薄っぺらくまとめている。
個人的な好みで言えば、挫折させてブラック感を出して欲しかった。
BGMの入れ方も残念。音量が大きくてセリフに集中できなかった。

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ビン棒

4.0眉村ちあき

2022年2月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

思わぬ良作に巡り会ったという感想。
眉村ちあきの歌声は魅力的だし、はっちゃけた演技には惹きつけられる。
無名の役者達で、全体的には素朴な感じがするものの、こんなにストレートに心に響く映画が作れるのね。

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まこべえ

4.0素人っぽいけど、心に響いた😂

2021年2月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

単純

幸せ

全然知らない役者さんばかりなのでどうかなと思ったけど、なかなかいい曲だったので、満足できました🈵

ストーリーと演技はちょっと素人っぽい感じがしたけど、音楽、テンポ、落ちは良かったですね🙆

○○の子守唄、もう一度聴いてみたいな😊

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LEOWORLD

5.0歌の力を信じた思い。

2019年4月17日
PCから投稿

作り手も
歌い手も

歌の力を信じたくなったし
信じれた作品だった。

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ドビー