「復讐劇は期待しないほうがいい」よこがお まるさんの映画レビュー(感想・評価)
復讐劇は期待しないほうがいい
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監督が筒井真理子に惚れ込んでいるのはよくわかった。彼女を見たくて撮りたくてたまらないのだ。鑑賞者がそれに付き合えるかどうか、という映画。
池松壮亮、頑張ったな。
時系列がバラバラなので集中してみないといけないが、集中できるほど内容は面白くない。
いきなり過去と現在と夢が切り替わる。筒井真理子の髪の毛の長さや色、または部屋のしつらえで判断するしかない。
海で青い髪の毛のときがたぶん最期なんだろう。
ラスト甥っ子を迎えに行ってからの行動が冒頭に繋がるようだ。
監督は自画自賛してそう。
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