劇場公開日 2019年9月20日

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おいしい家族のレビュー・感想・評価

全55件中、21~40件目を表示

2.5あのな、父さん母さんになろうと思う

2020年4月27日
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鑑賞方法:DVD/BD
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shimo

2.0見所は板尾の女装と浜野モトーラの顔ぢから

2020年4月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

劇場で観る予定だったがスケジュールが合わず観ることが出来ずDVDで観たがわざわざ映画館で観なくて良かった

主演の女優にはあまり魅力を感じなかった
浜辺美波も最初はそうだったし今後は評価が変わるかもしれないが
モトーラを主役にしてダリアを中心に描いた方が良かったかもしれない

変な設定だ
変な脚本だ
変な演出だ
ヒロイン以上に戸惑った
父さんの女装そのものではなくいろんなことに

唐突で不親切で自己中な映画だ
20世紀の邦画でこういう?な駄作をたくさん観た気がする
何が目的でこの映画を作ったのか
新島に何日も泊まり込みでエンジョイしたかったのか
大川橋蔵みたいに釣りを楽しんだのか
まさかこの内容で同性結婚を法的に認めろと主張しているのか
自分は賛成だが反対派には共感されることはないだろう
大麻の合法化を訴える元女優くらい説得力がない
それとも変な人たちを笑ってくださいってことかな
全く笑えない

重いテーマに挑戦したが扱いが軽すぎる
人物描写が甘くバックボーンが感じられない
主な登場人物がここまでにたどり着いた背景があまり見えてこない
内輪だけで盛り上がるだけならいいが別にいいじゃんでは人間を描くうえで深みがない
それでいてドタバタギャグコメディーというわけではない
浜野とモトーラが平凡な美男美女なら星一つでもおかしくない
村上春樹のようなインテリではなく頭が悪いサヨクの妄想を披露された感じがして反吐が出る

ぶっちゃけこの作品は笑えるところも無かったし学べるところもないしハラハラドキドキもないし感動もしなかった
映画comで感想を書く人はこういう映画が好きなのか
これでは参考にならない
参考にする気ははなっからないが
生きてきた人生の中身が全く違うんだろう
『かぐや様は告らせたい』や『オタクに恋は難しい』の方がよっぽど面白い

父さんは島の高校の校長先生
島の人たちはほとんどがそれをこころよく受け入れている
女装はしているがオカマのような喋り方はせず淡々としている
特に芝居をしていない
昔から今も大根役者だ
それでいて役者としての板尾は全く面白くない
現場受けするんだろう

モトーラは主演作よりこっちの方が良かった

最後はみんなで笑って記念撮影だが『クレイジージャーニー』に出てきた女性写真家が撮影したアフリカの田舎に住む伝統的な部族のような自分にはとてもとても遠い存在に感じた

『新聞記者』と同様に星二つが妥当
ちなみに『新聞記者』はめでたく日本アカデミー賞を受賞したが史上最低作品と断言する
『幸福の黄色いハンカチ』が100点なら『新聞記者』は10点
要するに『おいしい家族』は駄作だ
他人にお勧めすることは絶対にできない

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野川新栄

3.5ほのぼのした新しい家族の形

2019年12月12日
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ほのぼのしました(笑)
母の三回忌で離島の故郷に帰ったら父がワンピース姿でお出迎え。
父が母になり父の恋人が父になると告げられます。
おまけに義妹まで登場します。
とんでもないことなのにまるで普通のことであるかのように振る舞う新しい家族にとまどう橙花。
板尾さんのワンピース姿に違和感なし!
松本穂香の道のど真ん中での前転が笑える。
海老の尻尾だってバリバリ食べます(笑)

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はるたろう

2.0全然、ココロに入って来ない。

2019年10月28日
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鑑賞方法:映画館

令和のサザエさん。的な。新しい形の、というか、非定型のファミリードラマが撮りたかったのかなぁ、なんて事を思いましたが。全くココロに響かんのですよ。俺みたいな爺さんの心には。いや、爺さんなのはココロだけです。

もう至る所で感じる「実体の無さ」は、個々のエピソードが「スカ」だからかなぁと。誰もが評論家口調でアレヤコレヤを語り、回想し、論述し、かなり理解不能な行動を起こします。

この物語の舞台が東京や大阪の下町だったら。コッテコテのベッタベタに、間違いなくなるけれど、そっちの方が判りやすいかもしれない。何よりも、お父さんが風林火山の「山」過ぎて。全てを受け容れる包容力は「山」である必要ないし、人間臭さを演じられる役者さんを起用してるんだから、喜怒哀楽の「喜」も欲しかったかなと。色んなぶっ込みに、浅さしか感じられなくて、かなり辛かった。愛の定義。家族の定義。の話の流れと「結婚」の繋がりに合理性を欠くのは許容範囲としても、「角隠し姿」の必然性については抵抗感を拭い去れなかった。

ホロリ場面や、この家族への愛おしさを感じる場面はあったけど、流れないよなぇ、刺さらないよなぁ、と思いながら劇場を後にしました。撮りたいものは分るけど、商業作品としての「一本の完成度」って言う点では、かなり物足りませんでした。

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bloodtrail

3.0血や固有の役割を越えた繋がりへ。

2019年10月25日
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鑑賞方法:映画館
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ゆめ

2.5【家族が崩壊する現代、多様な家族の形

2019年10月9日
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演出、編集、構成、カット割りなどの映像面、音の使い方が全く好みに合わなかった。
お洒落でポップな絵を見せたいのか、ナチュラルで等身大の人間像を見せたいのか、心情を掘り下げたいのか…。バラバラで印象がもやっとしてしまった感じ。
配役は良く合っており、役者の存在感はあるが、台詞が聞き取り辛かったり、台詞回しが雑に思えたり説明的に過ぎると感じる部分もあった。

テーマや切り口はよく共感できるし、とても好き。
常識や定型に囚われない生き方を肯定する事。幸せの形は人によって違い、誰しも自由にそれを追い求められたらいいと思うし、家族とは人と人の生きる一つの術、男女の恋愛以外でも、本人達が寄り添う事を求めるならそれでいい。
亡くした連れ合いを想うあまりに同化していくシチュエーションも面白いし、ピンボイントで刺さる台詞やシーンもいくつかある。

が、家族として共同生活をする手段としての結婚とか、愛情を注ぐ存在としての母親とか、また別の縛りにに囚われているような気もしてしまい。
一生懸命生きている人が、形に囚われず幸せになれればいいね、というメッセージは感じたが、そう強く共感するには、もう少し各キャラクターを丁寧に掘り下げて欲しかった。
満足度、納得度共に、個人的には今一つ

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しずる

3.0題材は好き

2019年10月5日
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泣ける

笑える

幸せ

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Rubysparks

4.0温かい空気感で見てて、心地が良くグッとくるセリフもあって非常に良かった。

2019年10月5日
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温かい空気感で見てて、心地が良くグッとくるセリフもあって非常に良かった。

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おれ

4.0LGBTと家族。エッチ、スケッチ、ワンタッキー

2019年10月2日
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鑑賞方法:映画館

 「エッチ、スケッチ」に続く言葉として、最も多い回答がワンタッチ、続いてマイペット、サンドイッチが来るらしい。地元ではマイペットばかりだった記憶があります。それをこの離島にすむ瀧がギャグとして使うとは!いやはや、20代の監督ふくだももこのなせるわざか・・・というか、今時の若者なら「エッチ」の意味さえ昔と違うだろうに。

 現役の高校校長先生である父親・青治を演ずるのが板尾創路。お笑い出身で映画監督もこなすし、『私の奴隷になりなさい』や『ジムノペディに乱れて』では美味しい役もこなす。もうポスト北野武と言ってもいいくらいの存在だ。

 お母さんになってしまい、子連れの男性・和生と結婚するというお父さんだが、弟はスリランカ女性と結婚するし、多様性豊かな家族となった。しかも、学校でも亡き妻のワンピースを着てることに生徒たちは何も言わない。最初は驚いてたであろうけど、違和感もなく寛容的なところが素敵でした。「魔法」という言葉も何度か使われてますが、まさに「愛の魔法」。とくにゲイであるわけでもなく、愛があれば男女問わないという孤独からの解放も亜熱帯気候のなせる気質なのだろうか。

 とにかくLGBTに関してはノーヘイト。都会から帰ってきて困惑する燈花だけが浮いてしまった形だ。連れ子であるダリアもアイドルを目指したいとか言って、肌を焼かないように日傘をさしていた。瀧(三河悠冴)とも微妙な関係だが、彼らのぶっ飛んだコスプレも最高。女装することさえ正常な感覚に陥ってしまう。

 帰りにおはぎを食べたくなること間違いなし!なのですが、なぜあの場面でおはぎだったのか。毎日ごはんは5合炊きだろうし、ごはんだとばっかり思ってた。そして、冒頭の燈花夫婦の赤白にこだわった料理風景があんときなこに変わり、どこかへ飛んでいってしまった。

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kossy

4.0感動

2019年10月1日
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ふらっと入って見たけれど、最初はへんな内容かと思ったけど、すごくすごく良かった。最後に板尾が言った言葉で涙が溢れた。
みんな、生きているだけで、家族は幸せだね。

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とね

4.0可笑しみ溢れる様々な家族の姿が、愛おしい。おはぎ食べたくなったよ。

2019年9月30日
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泣ける

笑える

幸せ

 帰省当初、父(母? 板尾創路さん)の姿に反発していた娘橙花(松本穂香さん)が ”そりゃそうだろう、周りが普通に受け入れ過ぎだろう”、父の想いを知り、徐々に父や周囲の一風変わった様々な人達に、寛容になっていく姿が愛らしい。

 ちょっと不思議な可笑しみ溢れる素敵な物語。

 板尾創路さんのお母さんの姿が素敵に似合っているのも、宜しい。

 <ふくだももこさん、素敵な家族の物語を有難う。少し伊丹十三監督の初期の作品を思い出しましたよ。>

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NOBU

4.5紅を点す

2019年9月27日
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KinA

3.0慣れが日常を形成する。

2019年9月27日
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冒頭のシーンでこの作品が深い…って構えさせられます。

松本穂香、可愛く?ボケるのが違和感なくていい。
なによりも板尾さんが校長先生設定なのがいい。
そしてそれを自然に受け入れる島の風景もいい。
良いとこだらけの作品?って訳じゃ無いんだけどねw
役者「浜ケン」が好きだから彼のキャラがぴったりと作品にハマって好き。

ただ好き嫌い分かれやすい作品だと思います。
凄い盛り上がるわけではなく淡々と時間が過ぎていく。

『ただ生きていればいい』自分の子供達が躓いた時、キチンと言ってあげられる大人になりたいと。

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REGZA521

2.5理想郷はやっぱり絵空事かしらん?

2019年9月27日
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りゃんひさ

4.0父さん、母さんになろうと思う。母さんって呼んでいいぞ。

2019年9月27日
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トランスジェンダーとかでもなく、女装癖とかでもなく、ただ「母」なろうとする父の話。そんな恰好をしなくたって母親の役目はできるだろうけど、より「母」近づこうとする努力。愛って、女とか男とか、恋とかセックスとか、そうものとかにとらわれることなんてなんもなくて、ただそばにいたいって感情なんだと思えた。カズオは「いろんなものをなくした俺たちに愛だけをくれた」と言って穏やかに笑う。そんな、仰向けの犬が腹を見せて甘えるような無抵抗感。そういう愛を持ちえた父だと気づいたからこそ、父さんの「いいんだなんでも。生きていればそれでいい」の言葉が橙花の心にドカンと響いてくるんだろうな。
多様性を受け入れるのは、愛。そして人間、食うことで感情がリセットできることがある。おいしいものならなおさらだ。お母さんになるって、つまり母性愛で家族を包んであげますよ、って宣言なんだ。女装の中年男が周りに違和感なく溶け込んでいるのがはじめはシュールに見えたのだったけど、最後にはそのどこが変なのかさえも感じなくなっていた。つまり、見ためなんてそのくらいつまらないこだわりなのだ。

結婚式。入り江じゃなくて大海をバックにしたラストショットが実にいい。狭い世界から、大きな世界に解放された気分になれた。この映画は、自分の環境につまずいているいろんな人々へのエールだね。

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栗太郎

4.0よかったよ〰️、意外

2019年9月26日
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鑑賞方法:映画館

笑える

知的

幸せ

笑えて、深い、いい映画だったな〰️😆
役とキャストたちが凄くマッチ‼️
松本穂香のボケ感がいつもながらよかったね

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シゲドン

3.0まったり展開で眠くなる映画❗

2019年9月25日
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星🌟🌟🌟松本穂香が出てるので観たのですが…まったりした展開で寝落ちしてしまいました❗であんまり内容覚えてないけどたぶん自分にはつまんない作品だったのだと思います。

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ミリン一番搾り

3.5100通りの家族

2019年9月25日
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100家族があれば100通りの家族のあり方があっていい!
周りを気にしないで生きたいように生きる!
簡単そうで一番難しいですね。
板尾さんの校長先生がすごく良く、あんな先生がいたら学校は楽しいよな。
おはぎ推しっていうのも良かったなぁ。

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ちゃんぷるー

2.5お母さんが・・・

2019年9月24日
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とりあえず海があんましキレイじゃない。だから島である必要あったのかしら。
あと島だから、なんでもオッケー感が、全体に漂っていて、ちょっと違和感ありました。
けど、話自体が全てファンタジーなので、島という限定された舞台の方がわかりやすいのかもしれませんね。

歌って踊ってのくだり、はっちゃけるんならもっとやれば良かったのになー、と思いました。だってこれ、全部が全部はっちゃけファンタジーの話でしょう。
妙にいい子ちゃんぶった感じで終わってしまったのは残念です。

お母さんが、彼女にとって、そして父にとって、家族にとって、どれだけかけがえのないものだったのかが、いまいち伝わりませんでした。
話のテーマであるはずなのに、父の女装ということに対することがメインに持ってこられていて、少しないがしろになっている気もしましたが、皆さんはいかがでした?そんなことないのかしら。

あと、みんなやたら服のまま海に入るんですね。私は好きですけど。またー、感少しありました。

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まめこ

0.5なんじゃこら

2019年9月24日
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松本穂香ゴリ押し映画。 きっとコレがやりたいって映画じゃないんだろうなあ。

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ビビ