ルパン三世 THE FIRSTのレビュー・感想・評価
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ルパン・ファミリーとモンキー・パンチ先生はとんでもない物を盗んで行きました。ファンの心です!
『ルパン三世』初のフル3DCGと話題だが、個人的には、『ルパンvsコナン』やスピンオフはあったりしたものの(そういや実写版もあったね…)、『DEAD OR ALIVE』以来実に23年ぶりの単独での全国規模公開の方にこそ注目。
『ルパン三世』の新作はずっとTVSPばかりだったけど、久々に劇場大スクリーンで見れる!
名探偵や猫型ロボットが定着しているが、『ルパン三世』だって劇場映えするアニメ・ヒーロー。
さて、監督がちと“問題”。
山崎貴は現在の日本映画界屈指の人気ヒットメーカー。
アニメーションも手掛け、『STAND BY ME ドラえもん』は特大ヒットとなったが、今夏の『ドラゴンクエスト/ユア・ストーリー』は自分はまだ未見だが世間の評判はご承知の通り…。
下手にやればファンからはフルボッコ、完全に監督キャリアに関わるかもしれない今回のプロジェクト。
すでに賛否分かれているみたいだが、山崎貴も同世代のファンの一人で、きちんとツボを抑えた“ルパン作品”になっていた。
かのルパン一世すら盗めなかった伝説の秘宝“ブレッソンダイアリー”を巡って、ルパン一味、ナチスの残党、鍵を握る美少女レティシアが繰り広げる冒険と争奪戦。
話はこれぞ『ルパン三世』の王道。
クライマックスはちとSFチックになるが、こういうのもTVSPではよくある展開。ドイツ人やユダヤ人が見たらびっくり仰天!?
ルパンとレティシアの関係は、かの名作城を彷彿。
騙し騙され、ルパンたちの活躍は痛快。
フル3DCGのクオリティーは言うまでもなく。
アクションやクライマックスの壮大な展開はフル3DCGならでは。
手描きでも躍動感たっぷりのルパンたちだが、さらに縦横無尽に。
フル3DCG化したお馴染みメンバーの中で特に、リアルな無精髭がよりハードボイルドな雰囲気を醸し出した次元と、アニメ以上にセクシーさと魅惑的なダイナマイトボディがエロく…いやいや、魅力的になった不~二子ちゃん。
大野雄二のお馴染みのテーマ曲によるOPとタイプライターのタイトル・クレジットは外せない。やっぱ『ルパン三世』はこれじゃなきゃね~♪
それにしても、大野雄二の音楽の力は強い。あのリズミカルな大野音楽が流れると(と言うか開幕早々から)、ああ、ルパンの世界だ、と実感する。
話も面白かったのは面白かったのだが、しかし、せっかく山崎貴が脚本も手掛けていながら、これと言った目新しさには欠けた。
良く言えば王道・定番・鉄板、悪く言えばこれまでの『ルパン三世』の良いとこ取りの寄せ集め。
ルパンもレティシアも祖父の時代からの数奇な因果や関係、ある人物がレティシアへ“情が移ってしまった”山崎ならではの泣かせの演出、アイテムや伏線などそれなりに張られてはいるものの、ここら辺もうちょっと凝って欲しかった。
ゲスト声優の広瀬すず、藤原竜也は、まあそう悪くもなく。
にしても今年、アニメで吉田鋼太郎の声を何度聞いたろう…?
お馴染みのメンバーは言わずもがな…と言いたい所だが、お叱りを覚悟の上で、
小林清志様は偉大な声優だが、ちと声が苦しくなってきたような…。
初のフル3DCGだが、安定の『ルパン三世』。
先にも述べた通り賛否はあるが、無難に楽しめ、ファンも満足出来るだろう。
何だか興行的には期待ほどではなく(その昔知人が、『ルパン』の新作映画やったら絶対『千と千尋』超える!…と自信満々に言ってたっけ…)、今回一本きりになりそうだが、
でもやはり、ルパン・ファミリーの活躍をまた劇場大スクリーンで観たい!
改めて、モンキー・パンチ先生と2代目五エ門・井上真樹夫氏のご冥福を。
素晴らしい作品を生み出してくれて、
カッコいいキャラを演じてくれて、
本当にありがとうございました!
あまりアニメは見ないのですが
ゲスト声優
広瀬すずちゃんが声優やるとのことで観に行きました
/初日舞台挨拶12:35 TOHOシネマズ日比谷
声優さんと俳優さん普段違う場所で活躍してる方々が一緒にいるのすごく不思議な空間だった
吉田鋼太郎さんと山寺宏一さんの絡みは強かった
3DCGってすごい
最初の本のアップのカット(違うかもしれない)が本物かと思った
建物とか風景とか本物みたい
キャラクターはアニメって感じで、あえての違和感なのかな
いつか俳優さんが要らない時代がきてしまいそう…
ルパン詳しくないけど、とにかくいい男。惚れる
山崎貴さんの書くお話が好きだから、すっとストーリーが入ってきた
最後レティシアどうやって帰ったんだろっていう小さな疑問
間違いなくルパン
ルパン三世の面白いとこ全部詰まってる!
ルパン三世のお決まりだよねっていう、笑いどころなどがたくさん詰まっていました!
懐かしさを感じるところもあり、笑えるポイントもあり。
そして3Dになったことで、より臨場感の溢れる作品に仕上がったのだと思います。
特に主人公のルパン。コミカルな動きやコロコロ変わる表情など見ていて飽きません。
見せ場であろうシーンは彼の身体能力が最大限に表現されていると感じました。スピーディでカッコいい。
ストーリーはザ・大堂といった感じです。
お子さんでも安心して見れるのでは無いかと思います。
どちらかというとストーリーに重きを置くというよりは、ルパン達のやりとりだったりと映像を楽しむ向けだと感じたので、ちょっと物足りなさを感じられる方はおられるかも。
ただストーリーがシンプルなので、映像を楽しむことを阻害せず、そちらに注力できそうなので個人的にはかなり好きです!
カリ城が好きな方なら自信を持ってオススメできますね。
恐ろしや、広瀬すずの実力!
当該作品の先週末興行成績は、初登場2位でした。
「ルパン三世」初の3D-CGとなります。
想像以上に面白かった!
バレバレのストーリー展開なのに、
声を出して笑ってしまう!
ルパンは、やっぱり、カッコイイ!
レティシアは、とっても、誠実で可愛い!
声優している「広瀬すず」が、
レティシア本人に見えてしまうのが不思議だ!
恐ろしや、広瀬すずの実力!
テーマ曲も、映画館で聞くと、さすがに迫力がある!
今年は、「シティーハンター」も「ルパン三世」も映画化され、
中高年にとっては、良い年でした。。。
Michi
PS : アナ雪2は、公開17日間で"60億円"を超えました。
Disneyが日米同時公開させてくれる理由は、日本の貢献度の高さです。
前作は、世界興収1250億円の内、日本は250億円でした(20%)
盗まれた
ワクワク、ドキドキ、ハラハラ、ちょっぴりムラムラ。
面白い要素が盗まれた!残されたのは、ここだけは押さえておけば良いでしょな、紋切り型のルパン三世。
ノストラダムスにならなくても先の展開が予言できるし、生きるか死ぬかの緊張感ない、ふぅ、まぁ、素人が書いたのかって思えるストーリー。
だったらアナ雪2で悟ったように、キャラクターを楽しもうと思うも、まるで童貞のようなルパンに魅力がない。若い子になんかにデレデレして。次元の銃の扱い、五右衛門の斬鉄剣の斬れ味の悪さ、セクシーだけどフェロモンがない不二子。キメキメじゃないんだよ。
空飛ぶ乗り物もダイナミックに描くも、そこに凄さがない。アクションシークエンスはテレビゲームのオープニングアクションみたいにプロモーション的な感じだし。
ルパン三世の原作は『カリオストロの城』だと思ってる人達が、新たなルパン三世を作りました、って思えてしまう。
頭の片隅で、北村龍平監督の実写ルパン三世を許せてしまう自分がいる。
終始、なぜ3Dアニメーションにしたのか?という疑問だけが付きまとう。
数あるルパン三世の中でもハズレ回。
こんなのはFIRSTでありLASTであって欲しい。
最後までドキドキの93分
予告編が面白そうだったので観に行きました。この映画で特に印象的だったのは、アクションシーンの多さですね。カーチェイスはもちろんのこと、飛行機での爆撃シーンなどフルCGで描かれていて、普段見るアニメよりも迫力がありました。映画だからこそ楽しめる要素がいっぱいでした。もし、これから観賞されるなら、4DXもしくはMX4Dがオススメ。理由は前記の通り、アクションシーンで座席が大きく動き、ミスト等も出る為、より映画の世界に入り込んでいけるから。ただし、揺れるシーンがとても多いので持病のある人や、アトラクション型シアターが苦手な人は通常版で見ましょう。 話の内容もとても面白かったです。ルパン達と一緒に謎解きをしているような感覚になれました。声優陣も豪華です!是非観に行ってください!
かっこいい!
これは良かった
日本には「ルパン三世」がある。
えーっと、これ西暦何年くらいの設定なんだっけ?なんて詮索は無しなんでしょうけどw 舞台は第二次世界大戦の十数年後のはずですよね?
FIAT500の第二世代の登場は1957年。カップ・ヌードルの登場は1971年。輸送機はボーイング314みたいに見えるのでそうゆう事にして1938年、不二子が乗り逃げたのはアラド Ar95と勝手に決めれば1936年。さすがに戦時中の自動車は分らない。フランス代表シトロエン or プジョーとドイツ代表メルセデス or VWだと思いたいけど特定できるほどに非ず。
やっぱりカップ・ヌードルだけがオーパーツw
いや、と言うか、マイクロ・ブラックホール発生マシーン????
誰が作ったん????
オーパーツ過ぎるって!
でもOKです。ルパンだから。ハチャメチャでもOK。
ヒロインの吹き替えも、心配してたほどには酷く無く。3DCGも予想以上にちゃんとしてるし。車両はありえん動きしてるけど。アクションはアニメらしくスーパーマンで、ルパンらしくコミカル。峰不二子にエロさが足りないのが不満だけど、ルパンらしさに溢れた娯楽作でした。爺様のハットと杖を見て、トンネルに飛び込むルパンがカッコ良かった!
シネコンで一番でかいシアターなのに、客が5組7人ってのは気になる。日本のアクション3D-CGだって面白いぞ。劇場のでかいスクリーンで楽しんで下さーい!
と、大声で叫びたくなる気分。シティハンターとルパンを連続で見てしまいました。シティハンターのEnd ThemeはWild&Toughだったぞぉい。ルパンは「ワルサーぴーさんじゅはちー」にして欲しかった俺でした。
楽しかった。十分に。
追伸:インターポールの警官さん達が最高です。地味に笑いを取るw
アナ雪よりルパン三世
僕は3DフルCGアニメが嫌いだ
気持ち悪いから
表情が鼻につくから
でもルパン三世なら話は別だ
3DフルCGアニメも悪くない
どうやら3DフルCGアニメが嫌いというよりディズニーが大嫌いだったのかもしれない
初期からレギュラー五人の中で1番完成度が高い次元がこの作品では特にカッコ良かった
3Dで表現するとこんな仕上がりになるのかと惚れ惚れとした
ゲストの3人は悪くなかった
むしろ良かった
吉田と藤原は舞台出身だし声あてに向いている
すずちゃんもあのキャラにマッチしていた
僕は声優専門以外が声あてすることに強い拒否反応を示す特殊な聴覚は無いので十分楽しめた
パラシュートつけずに高所から落ちてプロペラ飛行機につかまり助かるが実際あんなことありえない
だが漫画であるアニメである
細かいことを指摘するのは野暮である
でもそういうことを商売にして本にまとめ金持ちになる人もいるけど
思ったより良かった。
今回は大丈夫
期待値低かったけど
最後のメッセージ
モンキーパンチ先生の言葉
これは、今のルパン三世創っている人たちへの
愛情かな。
さて、今回のルパンは無理に3Dに為なくても良かったのでは? 試みとしてはいいけど。
内容は、正統派だね。 インディージョーンズ的な
ヒトラー絡みの話。
簡単にダイアリー開いてしまうのは玉に瑕
銭形の最後は、カリオストロの
『貴女の心を奪いました』を再現しても
良かったのでは?
代弁為て欲しかったな。
新たな歴史のリブートとしては
良いのでは?
時代設定だけが、違和感、
ルパン三世は、泥棒とロマン、仲間とのアンサンブルの芯さえあれば、ファンタジーだろうが、SFだろうが、ハードボイルドだろうがギャグだろうが、成立してきたアニメだと思ってたが、さすがに第二次世界大戦後、約20年位の設定だと、今までのルパン三世では無い気がするのだが、やってる事はいつもと同じ、確かに三世を名乗るとすると、その年代かもしれないけど‥、それが個人的にノイズになってた‥
あと、モンキーパンチ監督作品『デッド・オア・アライブ』や、山崎貴監督『リターナー』のエッセンスがちょいちょい出てくる。
楽しいけど、3Dのアクションは、トラップを抜けるシーン以外は、まだちょっと迫力不足かなぁ‥
ルパンは、まだなんとか3D で違和感無いけど、次元、五ェ門、不二子、銭形は、まだ3Dで完璧な表現が出来てないと思う。
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